街中の高齢者

Ｍ子さんの風邪が治って、昨日は恒例月一ランチへ。

今回も街中、地下鉄大通公園駅で降りて三越のライオン像が目印の
入り口付近が待ち合わせ場所。

そこはなんとなんと高齢者ホームと見間違えるような光景、自分も
含まれるが、まさに高齢者のルツボ、巣鴨状態だった。

銀髪や杖つきの人の多さに驚く。

先月はまだ寒かったせいか、せいぜい７０代くらいまでの
人しか見かけなかったが、昨日は８０～９０代と思われる
高齢者が大勢。

ついこの間までは、近所は高齢者だらけでも、街に出れば若い人が
いっぱい歩いている！という概念だったのに。

すすきのに近いビルの中のイタリアンの店にも高齢女性が普通に
居るし、店側もスプーン・フォーク・ナイフと一緒にさりげなく
お箸も予め用意してある。

お箸を要求するお客が増えているということなのだろうネ。
M子さんは、サラダなんかはお箸のほうが食べやすいかもと


ここは麺の種類を選べる。
牡蠣のバーニャカウダクリームソースには平打ち麺が正解な感じ。


年金受給年齢のばーさん二人のランチも今やこういうものを躊躇
なく選ぶ時代なんだョと自分で納得

今までにだいぶ食べ歩いてきたので、パンナコッタ！何のこった？　
なんてことももうない。


デパート内のカフェでも、先月も見かけたのでたまたまかと
思いきや、今回も４０分ほどの間に２人、７０代くらいのおひとりさま
女性客が案内されて同じ席に入れ替わりで座った。

家の近所ではまず見かけない光景。
都心から離れてポツンとあったデパート１軒もつい先ごろ閉店になったが、
特に不便は感じないわけで。

Ｃ夫人なんかも先日言っていた。
家の近くにスーパー・コンビニ・病院などがあって、それで用が足りるので、
わざわざ街中に出たいとは全然思わないと。

わたしは、変わり映えのしない郊外のスーパーやショッピングセンターは
厭きてきて、久々に足を向けるようになったデパ地下や催事などに
新鮮さを覚えてきている。

でも、たまに出て来るから良いのかも知れない。

イソップ寓話　”町のねずみと田舎のねずみ”じゃないけれど、わたしは
郊外の暮らしに慣れてしまっていて、いくら便利で刺激的でも、将来的に
街中がテリトリーの高齢者にはもうなれないだろう。

セミリタイア的生活

今がそうなのかな？と思う。

最近は夫もわたしも会社仕事は最小限度しかしていないし、
週末なんか夫はほとんどTVの前から動かない。

ま、それなりに家事もしてくれるので、わたしは特に不満は
ないし、なにより煩くないのが一番ラクでいい。

休日は遊び以外は外出したくないのだが、毎週決まった買出しが
あるのでしかたなく出かける。

土曜の午後は予約してある山型食パンの受け取りに。
ついでにポータブルストーブ用の灯油を買ってくる。

日曜の朝はRスーパーへ。
チェーンストアで同じ特売品があるが、家の近くは遅く出向いても
売り切れになることは少ないので、十分寝坊してからでも間に合う。

でも帰ってくるともうお昼なので、買出しのある休日は正直休んだ
気がしない。昼食後は買い込んだ食材の仕分けや冷凍、下ごしらえ。

昨日はやっとポカポカ陽気になったので、除雪用具を物置に
しまおうとしたら冬期間開けることのなかった戸が開かない！

高校野球中継で囲碁番組が無く、がっくりな夫をこのときとばかり
呼んでこき使う。

外に出て陽に当たったほうが健康的だよなんてサ。
ついでに自分でやるつもりでホームセンターに行ってきてゲットした
塗料も渡して落雪保護用コンパネも塗ってもらう

その後、夫は夕食までまたTVの前で

もし夫ひとりの生活だったら、この人も一日TVばかり観て引きこもりに
なるんじゃないかな？なんてちょっと心配になる。

でも月曜の朝になるとわたしより早く起きていて、張り切ってラジオ
体操もし出社するので、まぁ当分元気だろうし、安心して来週わたしは
ひとり羽を伸ばしに函館へ～

置き土産

だいたいいつもわたしより早く起きる夫。

リビングに姿がないので、洗面所に行ってみると、
顔を洗いながら珍しくわたしに話しかけてきた。

夫「まったく、要らないって言うのに余ってますとか言って・・・」
私「はぁ！？」
夫「ノルマなのか、置き土産を・・・」
私「誰が？」
夫「冬将軍が・・・」

起きがけで鈍いわたしはやっと

昨日まですっかり融けて無くなっていたのに、今朝またもや

　　　　　　　　　・　
　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　・

気ばかりあせる。

１、２月と 仕事が閑でダラダラ過ごしたせいか、３月のほんの
少しの忙しさでもけっこう堪えてしまう。

午前中日当たりのよいリビングにいると、そのまま老猫のように
のんびり家に居て過ごしたくなる。

連休はそれが可能になるが、朝食後には昼食を何にしょうか？
夕食はどうしょうか？なんて頭の中はけっこう忙しい。
一応栄養バランスや、食材を無駄にしないようにとか、考えな
きゃなんないわけで。

で、カーテンの汚れが急に気になったりとか・・・

すべきことは山積みでも、すぐに手を付けられる状態ではなく、
時間はいつも限られる。

そのくせ時間に余裕があっても、単純作業はすぐに厭きて
捗らなく、いつまで経っても片付かない。

それなのにプチトラブルは突発的に起こる。

夫の車のマフラーが外れて暴走族みたいな音をさせて
走らなければならなくなったり（ディラーとのやりとりも
結局わたしがすることになる）、Tさんからは iPad のことで
SOS が入るので、夫と仕事先の途中だから寄ってみたりとか。

Tさんはしきりに世の中のIT化を嘆くけれど、楽して恩恵だけに
与あずかれるなら、わたしだって苦労はしない。

ちょっと疲れてきてグチ気味～

箔付け

話題になっているコメンテーター：ショーン M 川上 サン

数年前からTVでたまに見かけていたけど、コメント内容とか
全然印象になくて、どうしても天然ハーフだとばかり思っていた
風貌にばかり眼がいっていた。

あの彫りの深い憂い顔も人工だった？のネ。

出生地も学歴もウソ。でも低音な声と英語力は本物なんだから、
余計なデコを施さなくてもと思うのは、わたしが世間知らず？

思い出したこの人もやっぱりやってたヮ。

オフィシャルホームページのプロフィールの学歴欄に

札幌○○高等学校卒
カリフォルニア大学バークレイ校留学
札幌○○大学○○学部卒業

”留学”というのは今や便利な言葉になってる。
卒業と書いてなければ詐称にはならないしネ。

当時LAで移民対象の無料英語学校の初級クラスからいきなり
名門のUCLAバークレー校に合格できるとは考えられない。
何らかの形で、何らかのコースにちょっとだけ身を置いた？

わたしがLAで出会ったのは１９７４年か７５年だったと思うが、
彼の職歴欄は７８年から始まって札幌で議員秘書をしている。
なのでUCLAには、わたしの帰国後１，２年足らずの間に係わった？

高校と札幌の私大の間に留学校を入れてあるのも時系列的に？
帰国後に大学に入ったのかしらん？
年をちゃんと記載していないのも返っておかしい。

まぁ、今は２０年以上も道議を勤めたり、お父上の会社も継承して
おられるようで。

プロフィールの学歴にあの”留学”を無理？やり入れてるのを
笑えるのは、たまたま当時の彼を知っていたからだけど。

誰でもできればハクをつけたいのは無理からぬことなんでしょうネ。
特に”政治家”ともなれば。

確実に老いている。

M子さんとの月一ランチ、明日の予定だったのに彼女の風邪が
治りきらず来週～に延期。

来月の函館での法事も、姉は体調を理由に来ないらしい。
甥の話では、口内炎が治りきらないでどうとか。　口内炎！？

半月先の体調はともかく、なんとなく来ないような気はしていた。
実家に係わることでは、長女なのにいつも部外者みたいに
振舞うのは今に始まったことではない。

気にしないことにして、わたしはとっとと友人ふたりと会う
約束を入れた。他に会いたい友人がまだいるけれど、時間的に
？なので、事前のアポは控えた。

齢をとると、なかなか予定通りにいかないことが増えるわけだしネ。

急な連絡に必要な携帯電話も、聞いてもFちゃんなんかは自分の
番号が判らないなんて言うし

もうすっかりババな生活で、携帯なんかほとんど使うことがなく、
時計代わりになっているだけだとか

それなのに同い年のわたしに
　「（昔みたいに）車で来るの？」
私「JRだよ」
F「どうして？」
私「もうババだから」

札幌から車で行ったこともあったし、バスで行ってから
兄の車を借りて友人と出かけていたりした。

今は時間のかかるバスも敬遠して、JRがラクでいいと
思うようになった。

少しでも、より疲れることは面倒になった。

Fちゃんと電話で話していると、お互い気持ちだけは
高校時代のまま、声も昔と変わらないけど、来月数年ぶりの再会で
嫌でもババ友になったと実感するのだろうネ

業態変化

いつのまにか近所のドラッグストアは売り場の１/４ほどが食料品を
占めるようになっていた。

まるで食品スーパーに来たように錯覚。

以前から清涼飲料水とかお米などは売っていたが、今は
卵も売っている。

今日はシニア割引の日だったから、よくスーパーで見かけるように
老夫婦で来ている人達も。

これまでは殆どひとり客しかいなかったのに。

この周辺は昔は食品スーパーがあったが撤退し、その後ずっと
空白地帯だったので、高齢者需要をけっこう取り込めるのだろう。


ネットで見たらすでにアメリカでもこういう傾向で、今や食品の
売り上げ高が占める割合がかなり多いらしい。

高齢者からしたら医薬品は病院でもらえるので、近くに薬屋よりも
食料品店があったほうが助かるだろうしネ。

来るたびに食品の種類も増えている感じがして、食品スーパー化が
加速している。

でもついで買いならともかく、ここに食料品を主に買いに来る人も
今後は増えると思うと、ちょっと違和感がある。

食品と農薬や殺鼠剤などが至近距離に置かれていて、同じカゴに
入れて購入する形態のせいかも知れない。

防虫剤とか殺虫剤の種類が少なくなって、欲しいメーカー品を
置いてないことが多くなったのも気になる。

ここへは月に１度くらいしか寄らないが、さて来月はどんな感じに
なっているだろうか？

食欲全開

もはや老いたわたしにあるのは食欲だけになった。

ときどき急にガッツリ食べたくなる。↓


胃腸はけっして丈夫なほうではないのに、毎朝起きがけ
からお腹が空いている。

私の場合、まず朝食を食べないと何もできない。

で、お昼前になるとお腹が空き昼食もしっかり摂り、３時の
おやつも欲しくなる。

夕方５時頃になると小腹が空いてくるが、何もないときは
我慢するしかない。

帰宅して大急ぎで支度をし、夫が席に着くやいなや、合わせる
こともせず、とっとと食べ始める。

周囲の人はたいてい食が細くなってきて、わたしも一時、その
兆候もあったような気がしたが、気のせいだった
わたしの場合は食欲はより旺盛になり、食べてみたいものだらけ。

ランチ友のM子さんもTさんも、一人前のパスタが多いらしく
必ず少しわたしの皿に移すようになった。

これじゃもうコース料理やランチバイキングなどには誘えない。

姉なども、数年前に函館で会ったときに、せっかく函館グルメをと
期待していたのに、食欲が無いと言ってサラダくらいしか入らない・・・
なんて言い出した。

来月法事で会ってもさもありなん。

なので法事の済んだ後の夕食は当てにせず、一人で行くことを
想定して、今からネットで検索。

子供のころから知っている老舗を見つけると嬉しくなる。

なつかしい友人にも会って食事しながらおしゃべりもしたいが、胃の
手術をした友人もいるので、昔のようにはいかないかも。

それならひとり気ままに食べ歩きもしたい。時間は限られているし
どうしよう・・・

今からちと悩んでいる。

片付け仕事

これからは今までに増して家も会社も片付け仕事漬けに
なる。

溜まる一方だった書類（これでもかなり処分してきた
つもりだったが）、シュレッダーがパワー不足なので、
なるべく分けて最低限のパーツで入れるようにしている。

なんで、家でもTV観ながら内職みたいに手を動かしている。

午前中も１～２時間ほど作業する。
時給８００円かいな？なんてつぶやくが、誰も払っては
くれない。

春が来て、野良仕事に時間が取られる前に少しでも片付けて
おきたい。

いや、もう中途半端に春は来ている。
朝、眠くて起きられない春眠暁・・・状態。

本当に春なら、もう冬物もしまいたい。
片付けた途端に冬に逆戻りするのはよくあるパターンだが。

週間予報を見ると、まだマークがあって、
最低気温もマイナス１０度

冬の暮らしはもう厭き厭き、でも片付け仕事をこなさなければ
多忙な春になるだけ。

はやくすっきりした暮らしがしたい～！

物事は建設的に

先日の彼女、あれから彼女の駐車場(うちの会社の客用
の隣）のことでいろいろあった。

うちが土曜も事務所のシャッターを降ろすようになって
から、近隣の店舗・施設利用者が、彼女の駐車場にまで
無断駐車するようになっていたらしい。

それで仕方なく除雪用具を伏せて置いてあったのだが、
先日大家さんの車がうっかり乗り上げてつぶし、気付かずに去って
行った。

そのことをわたしに話すのだが、ちょっと被害者意識も強く
助言してもああ言えばこう言うという感じで、ラチがあかない。

本来、大家さんに直接言って解決すべきことなのだが・・・
グチグチ言うだけで一向にどうしたいのか？　どう処理すべきか
考えないと。

以前、うちに来たS君が進路変更のとき、彼女の駐車場の雪上に
ワダチができてしまっていて、帰ってきた彼女の車のタイヤが嵌って
しまった過去のことも未だに引き合いに出すので、正直うんざりした。

「あんな大きな車に乗っているから・・・」と的外れなことを
しつこく言う。

彼女は一度自分に不都合なことが起こると、ドツボに嵌ってしまい
周囲は見えなくなり、なかなか気持ちを切り替えることが
できないらしい。普段は他人への配慮もできるほうなのに。

結局物理的に解決してあげるしかない。

話しているうちに、彼女は以前から何かパーテーションになる物を
欲しがっていたことが判った。

夫は最初立て看板でも作ってやろうかと言っていたが、物置にあった
廃棄品を利用することを思い付き、わたしがホームセンターへ行き
チェーンだけ買ってきて、間に合わせだが進入禁止のパーテーションを
作ってあげた。


彼女は見て、ことのほか喜んでチェーン代を払うと言ったが、断ったら
「じゃ、ひな祭り（３日だった）のプレゼント？」

私「あ、そうだ。（もうアラフィフでも）一応女の子だったんだよネ」　


今朝会ったときもいつになく明るく挨拶してきた。
明日から新しい職場に行くとのこと。

もう負のオーラは払拭して、これからは前向きにがんばって欲しい。

ミックスナッツ

総務省による２０１３年度家計調査
夫６５歳　妻６０歳　の食費の平均月額＝60,459 円だって。

我が家もそんなところである。（年齢はちと上だけど）
外食と雑費（消耗品費：ティッシュペーパーとか）も含んで
約６万。

食費は極端には削られない。
齢取ってきてもあまり食べる量も減らないし

それなのに最近スーパーに行くと、いろんな物の価格がジリジリ
先週は今まで一番安かったスーパーのヨーグルトもついに値上げ
されていた。

別のスーパーでも、いつも買っていたスーパーPB商品１００ｇの
ミックスナッツが、この１年で段階的に２９７→３４３円

これってPB商品で特売することもない。

で、先日ネット上のクーポン１０００円分を使って、
３００ｇ　１０００円×３ケ分を　送料無料で２０００円でゲット


今朝届いて、まだ見開封。
品質に問題なくて次回もクーポン利用できるなら、このほうが買得。

今までメールで来ているクーポンとかあまりチェックして
なかったけれど、これからは上手く利用したい。

ちなみにナッツ類は脳血管障害の予防効果があるそうで・・・
それ以前にけっこう好きでリスみたいに食べていたけれどネ。

露天風呂日和

やっとこさ冬将軍サマは去ってくれたよう（と思いたい）

雪もひらりひらりと舞うような降り方で、なかなか趣きが
あるわい・・・なんて思う余裕も出てきた。

このところ疲れることばかり続いて日帰りへずっと
行きたかったのに、なかなか行かれなかった。

今日は何とか行かれそう。お天気も良いし風も冷たくないので
露天風呂が気持ち良いはず。


３時過ぎに仕事を切り上げ、夫といつものへ。

駐車場がけっこう埋まっている。

夫「平日のこの時間に・・・」　
私「あなたの年齢で仕事をしてる人は殆どいない。みんな退職
　　した人達だからこの時間に来られるのョ」

女湯も然り。わたしくらいの人ばかり。
ジムに行ったりとかランチに行ったりとか、そんな話をしている。

この日帰りはこういう人達でもっているんだ～と
改めて思う。

年金生活者も経済を支えているわけだが、今後はどうなる
のだろう？

お昼前に行ったスーパーの客層も殆ど高齢者。
高齢者層は売り上げのどのくらいを占めているのだろう？

平日のシニア割引デーも週末の特売日も、いつも高齢者
だらけになってしまっている。自分も団塊世代で、その
大多数の一人なのだが、この多数派はいったいいつまで
こういう暮らしが可能なのか？

政府の掲げる”１億層活躍時代”＝ １億死ぬまで働け時代
に他ならないと思っている。

自営業だったわたしの両親は隠居生活など無いに等しかった。
それを思うと、サンデー毎日を１日でも早くと待ち望んでいる
わたしは、ちょっと心が痛む。

日本人の生活水準は少しずつ形を変えながら逆行して昔に
向かっているだろうか？

なんかとりとめのないことを考えながらに浸かって
青い空を見上げていた。

遠い春

この冬は確かに暖冬で積雪も少なかったはず。ついこの間まではネ。

今頃になってまた道路端には雪山ができている。
でも日差しは確実に春！　もう３月なんだから。

昨日退社時にはまだ少しシトシトピッチャンだったが、今朝は
止まっていた。

しかし今週はまたかなり冷え込む日があるみたいだし、結局
大家さんは解氷しただけでドレーンのヒーター設置は見送ったので、
なんかまだ不安。

最近雪かきも続いていたせいか疲れ気味。

朝、雪かきしていると、とっくに終えているA夫人がこれ見よがしに
横切ってB宅へ行ったりとか、周囲をウロチョロするので、それ
だけでも疲れるヮ　

あのお方の習性だからどうしようもないけど。

春来れば　必ず出てくる　ワ〇ジ虫　

しとしとぴっちゃん

事務所が一週間に亘って原因不明の水漏れに遭い、わたしは
仕事どころではなかった。

途中一旦収まった日もあったが、他の雑用などもあり
机に落ち着いて座ることができなかった。

最初2階が何でもなくて、1階のうちの事務所だけがなるので、
奇妙だったけど、昨日2階住人の部屋も水漏れして、やはり
屋根に原因があった。

全く北国の冬はしんどい。

雪が屋根の上で融けたり凍ったりするだけで、いろいろ厄介な
現象が起こるわけで・・・

すぐに自ら見に来てくれない大家さんに文句のひとつも言いたいが、
今回もじっと我慢の子。

業者さんとの連携も話が違っていたりして、どうなっているのか
落ち着かない１週間だったけど、今日なんか低気圧下の猛吹雪、
ちょうど奇跡的に晴れた合間に作業ができて良かったョ。

さて、今日から3月になったわけだけど、外はすんごい冬景色。
なかなかすんなりと春は来てくれない。

昨日の朝も湿ったドカ雪が降り、それがお昼から融け始め
道路はグチャグチャ、そして夜には再び凍る。

ま、それでもいずれは春が来ることだけは確か