ろうばのつぶやき

もはや逆らえないわが身の老化と世の中のIT化、パソコンを前にひとりつぶやく昨今。

脳みそが酸欠

2015-02-27 17:15:10 | 老い
前回の脳疲労が回復しないまま、今日は(昨日のことだが)U氏も
いるので、なんとかなるべと気を抜いていた。

ところが前々日、帰ってからも復習したのに、一晩眠ると脳内は
きれいにリセットされて空っぽ

使ったソフトの名前すら、聞かれてとっさに思い出せない。

午前中の演習は中身が濃すぎて集中力が続かず、昼休みまでが
超長く感じられた。

「あ~、もう脳が酸欠だヮ~」と後ろのK氏(同年代)にぼやいたら、
「あと20分でやっと休憩できるね・・・」

2回目の日欠席した4名はその後復帰していたのに、昨日の午後
また姿を消していた。

解る気がする。

もちろん例外はあるが、普通の飲食業・小売業・建築業などの
中高年の事業主で、そんなにPCスキルがある人っていないはず。

Webコンテンツ活用事例などは参考になるが、後半のWebページ
作成演習となると、ハードルが高すぎると思う。

いくらスキルの習得が目的ではないとは言え、けっこうキツイ。
進み方も早すぎる~。

来週、グラフィックは何とかなるかなぁ?
その後のプログラムになると、演習テキストを見ても全く
#%■?※?

もともと性能の悪い脳を酷使すると、疲労度が半端ない。

高齢になると新しいことを覚えられずに、何度も同じことを
聞くと言われているが、本当だった

隣の席が親切に教えてくれるU氏で超ラッキーだった。

そのお礼と言うわけではないが、またホワイトロールを
注文して持ってきてもらい、今日ランチをしたM子さんにも
おみやにあげた。

会ったとき、M子さんにも疲れてる?と言われてしまった。

他の理由で心労もあるんだけど、やっぱり前頭葉の使いすぎ
かも

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カオスな世界

2015-02-25 14:16:06 | 老い
セミナー後半の講師はベートーベンヘアーでいかにも
クリエーターという感じの男性。

今はWeb関連の会社を経営しているが、簿記専門学校出身
なんだとか。

そう言えばわたしも42、3歳のころ、やはりこの商工会議所
主催の夜間ゼミに通って、やっとこさ簿記3級を取ったっけ。

それまで本を読んでもさっぱり理解できなかったのが、そのゼミ
(ちなみに当時はドイツ語発音のゼミが一般的だった)は、とても
解りやすく楽しかった。

でも終了後、3級の試験を受けることになり面食らった。

家では時間を掛ければ解けるのだが、実際の試験時間に
全く対応できなくて、15年ぶりくらいに試験勉強態勢を
とらなければならなくなってしまった。

あのころも20代に比べて脳みその劣化を痛烈に感じたが、
あれから更に20年余・・・

昨日は”HTML”の演習で、頼りにしていたU氏は
「ぼく、今日これから仕事が入っていて帰らなければならない
 んです。ちょうど難しいことをやるときにすみません」

午後になって、チームのおじさんたちも
「あー、先生(U氏)がいない!」

初日、自己紹介でU氏は、IT畑にいたのでPC操作のことは
何でも聞いて下さいと頼もしいお言葉を発してくれて、もう一人の
若い女性もスキルがあって、わたしと他のおじさん2人は
いいメンバーに恵まれありがたいと思っていた。

で、これまではチームでの作業だったから、若い2人に
助けてもらえたのだが、これは他のチームも同様だったようで、
昨日までのケロッとした余裕の表情は少なく、一部のおじさんたちは
放心状態

アシスタント2名が巡回するも、質問者が多すぎて取り合いに
なり回ってこないうちに時間切れ。

わたしもブログやってるので、”タグ”を打ち込んでルビを表示
したり、写真の大きさを変更したりはしていて、HTMLについては
漠然と理解していたつもりだったが、実際に習い、始めてのソフトを
使ったりすると勝手が違ってパニクッてしまう

設定したはずなのに文字化けするし、保存したはずなのに
消えてるし

カスタマイズした自分のPCじゃないから、余計にスムースに
いかない。

やっぱり試験じゃないけど、時間が限られると辛い。
じっくり落ち着いてやれば鈍いわたしでもなんとかなるのだが。

それでも”解る・慣れる”までの過程が大変だったことほど、
何でも身につくし、あとあと役に立つはず。

めげずに脳みそ活性化ダ!

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春節

2015-02-19 17:33:04 | 世間


セミナー4回目(昨日)の昼休み、地上に出るとまだ2月なのに
すっかり春の陽射し。この辺の歩道は雪が全くない。

やっぱりもう”春節”なんだ~。
時計台↑付近も中国人観光客だらけ。

だからと言うわけではないが、ランチはこの日も順香の
酸辣湯麺。


前日、パワポの練習を少しして行ったのでバッチシだった
まぁ、エクセル、ワードと同じようなツールバー使うわけだしネ。

申込の紙に”パワポ多少できる人”とかあれば、前もって練習できて、
面食らうこともなかったのに。

単にパソコン使用歴(  )年、可能の操作に○をお付けください
マウス操作 文字入力 その他(  )とあるだけだったもんネ。

よく見ると最後のほうには、Webページ作成演習もあるから、
それなりのスキルが要るんだろうけど。

とりあえず前半の4回、何とか落ちこぼれずに終了。
来週からは講師も交代になるとか。

それにしてもわたしの応募動機はいい加減で、他の人たちの
ような明確な目的もなく、言ってみれば単なる好奇心。
知らないことを知りたいだけだった。

でも思いがけない収穫も多く、今まで先延ばしにしていた
目的もやっとこさ実行段階に移れるような気になった。

U氏のスィーツは実際美味しく評判も上々。

早くHPをリニューアルしてくれれば、リンクを貼って宣伝して
あげるんだけど。


今朝、家を出るときに久しぶりにC夫人と会った。
早朝からわたしの車がないので、仕事が忙しいと思っていた
らしい。

わたしは目論見通りA夫人を見ないで済んでいる。
あれから雪が降らないせいもあるけど。

でもB・C・D夫人たちは、相変わらず襲来に遭っていた
ようで、C夫人が”こう言ってやった”と笑わせてくれた。

A「(雪が融けて)うちの前だけ春が来てるみたいだね」

C「(あんたの)頭にも春がきてるでしょ!」

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ちょっと感じた不思議な縁

2015-02-17 20:05:13 | 世間
先週金曜日のお昼近く、毎週行く近くのスーパーに。

駐車場のそばの入り口から途中には両側に各種テナントが
あり、一番奥のスーパーまでやや歩く。

いつものように歩いていて、やや離れてすれ違った人に
なんか見覚えが。

誰かに似てる、何所かで会った? ああでもまさか
こんなところで会うわけはないし・・・人違いかも。
来週会ったら聞いてみれば判るだろうと。


今日、セミナーの三日目。
隣の席のおにいさん(U氏)に

私「金曜日に○○区方面に行った?」

U「あ、行きましたよ」

私「え!? じゃ○○へ行った?」

U「はい」

私「じゃ、やっぱりそうだったんだ。似ている人がいるなぁと
  思っていたんだけど」

U「ぼくもちょっと見たことがあるというか、似ているなと」

火曜日が初対面で木曜が2度目。その翌日にセミナーとは
全くかけ離れた場所で偶然会うなんてびっくり!だった。
こんなことって滅多にないよネ。

彼の上司の住まいが近くにあり、そのおつかいでテナントの
リサイクルショップへ寄ったのだとか。


初対面から感じのよい青年だと思った。
パワポの入力の仕方を教えてくれて助かった。

彼は入ったばかりの会社で前職とは畑違いの営業、しかもある
スィーツを一人で担当してネット販売をしなければならないそうで、
それならまずとりあえず直接購入させてもらうことになっていた。

「まだほとんど売れてないんです」と言うので、とにかく
食べてみないことには始まらないからと。

で、今日約束通り持ってきてくれた。

演習モデルの商品でもあったので、女性講師の方に現物が
ありますよと言ったら思いがけず乗ってきてくれて、
主催者側に紙皿を用意させ、一口ずつになってしまったが
参加者全員が試食できるようにして、アンケート用紙も
配ってくれた。

最初彼は講師の申し出に躊躇していたが、わたしはチャンス
だからとけしかけた

試食は好評で帰り際に注文ももらえた


今回このセミナーに参加して、改めて世間って本当にいろいろ
なんだ~と思ったのが、彼の話を聞いてからである。

もともとIT関係の仕事をしていて、そのスキルを生かせる
会社に再就職したはずなのに、なんとその会社に全く異業種の
事業部があり、前任者を外した上で彼ひとりにそこを担当
させたのだとか。

今のご時勢、話が違う!とは言えないだろうし、素直そうで
押しの弱そうな彼は、戸惑いながらも真面目に取り組んで
いるわけである。

ネット通販なのでITスキルが必要ではあるが、商品販売の
経験がほとんどないらしいので、会社のムチャ振りも
面白いというか、そんなことも有りなんだというか・・・

そんな彼を、演習を通してコーチングのプロ、行政書士、
自社のHP製作担当になった若い女性、やじうま参加的な
わたしまでが知恵を出し合って応援(できていれば
いいのだが・・・)

あと自分の課題としては、パワポの基礎を覚えること。
今までそのうち・・・と思って試してみなかったHP作成ソフトを
使ってとりあえずやってみること。それを忘れては意味ない。

急に忙しくなってしまった

こんな展開になるとは全く予想してなかったので、やっぱり
家でぐーたら過ごすよりは、思い切って恥をかきにお外に
出るのも悪くないと。
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人物ウォッチング

2015-02-13 19:23:47 | 世間
世の中にはとても真似のできないパワフルな女性がいる
ものである。

今回の講座の講師がそんなにお若くはないママさんで、
家庭があってもバリバリのキャリアウーマンって、今はもう本当に
普通にいるのだなと感心したけれど、受講生の中でかなり目立つ
中高年女性にも驚いた。

貫禄があって、豹柄が好みのよう。

最初はどこかの中小企業の社長夫人?と思ったのだが、すぐに
身元?が判明。

なにしろ彼女は自分のビジネスのためにまずは名を売らなければ
ならないようで、ネット上の露出度は半端じゃなかった。

HPはもちろん、あらゆるSNSを駆使し集客を図っているが
(製造や販売業ではない)、恐らくまだその効果が低空飛行
状態なので、受講したのだと思う。企業の顧客獲得・人脈作りの
場にも利用できるし。

宣伝用に立ち上げているブログを見ると、わけのわからないカタカナで
書かれた資格や経歴を羅列してあって、必死に権威付けしているように
しか思えない。

精神世界的なことや心理学的なことを取り入れて、高尚に語って
いるようでも、けっこうビジネスに貪欲さが感じられる実際の人物を
間近に見ていると、かなりな違和感。

というか、こういう曖昧模糊な世界をビジネスとして立ち上げている
人ってどうなの? 本当に人を救いたいとかいい世の中にしたいと
まじめに考えたわけ?となる。

例えとしては悪いが、あのカケヒなんとかさんが結婚相談所に
出していたお見合い写真の笑顔と、実際の本人とのギャップを
つい思い出してしまったのは、わたしの偏見か?

まだ直接話したこともないのに決め付けたら失礼ですけどネ。
わたしより数歳も年下だったのにも驚き。貫禄ありすぎなのは
確か
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続 街中は別な世界

2015-02-12 18:19:08 | 世間

”日本三大がっかりのひとつ”の札幌時計台。

でも朝から写真を撮る観光客がいっぱい。
そのとなりのビルに今朝も何とか遅刻せずに行った。

企業・事業主向け Web戦略・IT活用実務セミナー

定員は15社(1社につき1人限り)とあったが、実際は26人。
内、女性は10人、若い人(20代~30代)が多分5、6人。

まず座席が決められていて、配られた座席表には氏名が
しっかり書かれていたことにびっくり。

ノートPC(OSはWin7)が各人の前にあり、外付け
テンキーもあった。

解っても解らなくても聴いていればいいんだと勝手に思って
参加したら、こんなはずじゃなかったわ状態。

4、5人のグループになり、リーダー・書記・発表者を
持ち回りでしなくてはなんない。

こういうのって超苦手。

文字入力すればいい書記ならなんとかできると思ったら
使ったことのないPower Point

今までプレゼンなんかしたことないもんネ

記入欄を増やすのにコピペしたりして作成しなければなんないし
焦ってしまう。でも隣の若いおにいさんに要所要所聞けばすぐに
教えてもらえた

まるでパワポ の使い方を習いにきたみたい

それにしても今回の参加者は中高年が多いのに、みなレベル高っ!

2回目の今日、すでに欠席者が4人くらい出ていたけど、わたしも
正直初日参加後落ちこぼれになりそうな気がした。
有り難いことに受講無料だし。

講師たちも最初は丁寧すぎる滑り出しでも、そのうちカタカナの
専門用語を当たり前にどんどん使うし、完全に自分たちの世界。

1枚の大雑把なパンフだけでの募集なので、参加してみるまで
自分の起ち位置が全く判らない。

参加資格・条件がかなりゆるい印象にも思えるし、それを真に受けて
行ってみるとこんなはずじゃなかったとなる。

わたしのパソコンスキルとITリテラシー(あるとすればだが)
とやらでは、必死についていかなきゃなんない。

ランチはがっつり食べて脳みそに栄養をとりたくなる

今日も時計台ビルのここへ



麻婆豆腐定食、山椒?の味が効いてけっこうボリュームも
あった。(写真ボケてた)

カウンター席は女性のおひとりさまが多いし、わたしのような
年寄りも珍しくない。

B夫人は絶対ひとりで飲食店には入れないそうで、今まで
一度も経験してないと言っていたっけ。

近所ではお昼は家で食べるものと決まっているようで、
先日夫と近くのお寿司屋のランチからの帰りを見られて
ひとしきり話題にされたこともあった。

すぐ近所なのにその店がランチメニューを提供していることも知ら
なかったみたいで、意外に安いと判り、C夫人は早速Y氏たちに声を
かけていたが、Y氏は歯が悪くておかゆしか食べられないと言ったとか。

街中に出ると、住んでいるところとは本当に別な世界なんだと
実感させられる。
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街中は別世界

2015-02-10 19:33:01 | 世間
いつもより1時間早起きし、8時に会社に車を置いて、
徒歩で最寄の地下鉄駅へ。

ところが歩道は氷の世界



気を抜くとすぐにコケそうになる酷い状態。

東京の人は雪道で滑って転ぶが、道民は氷った道でも
転びまセン

地下鉄は東京のラッシュに比べたらゆるくて余裕。

シルバーシートは律儀に空いている。
前期高齢者のわたしは座っていいのかネ?

座ったほうが立っている人の邪魔にならないと勝手に判断して
座った。早起きして眠いしサ。

氷の上を歩いたせいで思ったより時間がかかり、セミナー会場に
着いたのは受付締め切り2分前

セミナーの内容や様子についてはおいおい書くつもり。
今までに経験したことのない予想外の展開で、頭の整理が
できてない

お昼休みはすぐ近くの札幌珈琲館時計台ガーデンテラスへ。



すぐ隣と席が近く写真を撮るのに気後れして、だいぶ食べて
しまってからパシャリ。

セミナーが終わって、雪祭り会場へ行ってみたけれど超寒い。
人が多すぎてダメ。人混みがキライなもんで。

で、ほとんど観ないで帰ることに。
写真撮るのも寒くてめんどくさ・・・ で、これ1枚



北海道の牛乳仕立ての野菜チャウダーを飲んでやっと
少し暖かくなる。



地下鉄を降りた帰り道は、朝と微妙に違う凍り方。

今日は何もかもがいつもと違って超へろへろ。

セミナーで会った人達の中には異星人に思えるような
人もいて、まだまだ世の中知らないことだらけと痛感。

後日、うまくまとめて書けるかな・・・

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今年の町内排雪作業

2015-02-09 18:47:48 | 世間
札幌の今シーズンの積雪は一時例年の1.5倍になったが


   1月20日 ↑ 会社の近く この日がピーク

その後気温の高い日も多く融雪が進んだせいか、いつもは
待ちかねる町内の排雪日も、今年は余裕で迎えることが
できた。

先週の土曜日の朝、天気も良く、様子を見に外へ出ようと
した時、A夫人が出かける姿を目撃。 あっぶねぇ

歩き去ったのを見届けてC宅側に歩いて行くと、D氏とC夫人が。

D「やっと起きて出てきたの?(笑)」 
私「まさか~、今9時半でしょ? 」
D「出て来ない家はまだ寝ていることになるんだよ(笑)」
と、A宅を見る。

私「あ、出かけたよ」
D「そうか、居たら絶対出て来るはずだもんな」
C「今朝もう早くから出てきて、自分の家の前に雪を置いていく!
  電話しなきゃ!って騒いでたよ」

煩いお人がいない間に、除雪車が反対側の雪をさらって行くので、
除雪しやすいように、D氏とC宅前の雪塊を崩して反対側に投げる。

角地の雪はできるだけ減らしたほうが、車も通りやすくなる。

終わったころに町内の世話役のS氏も現れる。

D「もう少し早く来ればいいのに。終わった頃に来て(笑)」

その後ショベルカーがどんどん除雪し、A宅側に雪壁を作って行く。

ふと見るとカーテンがめくり上げられ、A夫人が身を乗り出して
窓際から覗いていた。

いつの間にお帰りあそばした?

普段ならカーテンのすき間から覗くのに、全開にして自分が見て
いることをアピールしている!

我々がわざと自分の家側に雪を捨てているとでも思ったのかも。

ショベルカーの排雪作業に人力で手伝っているだけなんですけどネ。
電柱や街路樹の周囲はどうしても取り残して行くので。

後でちゃんとショベルカーが雪壁を壊し搔き取って行くんだから、
一時的に自分側に積まさっていたって、メクジラ立てないで
くんなまし。

我々が解散し引き上げた後、ショベルカーの作業を監視しつつ、
自分も歩道側の雪を出し始める。

わたしも自宅前の街路樹回りをしたかったけど、A夫人がいるので
再び出るのは止めた。 角のC宅前が片付いたからそれでいい。

例年は道路の両側の壁を半分くらい削り取るくらいで終わっていたが、
今年は元々量が少なかったせいか、ほとんど全部排雪してくれた。
道幅の広くなりかなりのスッキリ感。

大雪の年だと一回だけの排雪日では、焼け石に水の感じだったけど。

翌日曜の昨日は何と雨降り。
大通の雪祭り会場の雪像も一部崩落したらしい。

住人はなるべく雪が少なくて暖かいほうがいいけれど、雪祭り
関係者はそれでは困るだろうしネ。

雪祭りが始まり町内の排雪作業が終わると、積雪シーズンも
ようやく一区切りの感がある。

幸い今日から寒気が戻ったので雪像は大丈夫だろうから、雪はもう
このまま降らなくていいし積もらないで欲しいョ。

昨年は3月に入ってからもドカ雪があったような記憶が?

町内に雪が降り積もるほど、A夫人と顔を合わせるという罰ゲームが
増えるだけ

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来週からは

2015-02-06 16:21:39 | Weblog
街へ出るのだ!

長い冬、なんともいえない閉塞感。
ルーティーン(routine) な日常な打破するために、
商工会議所主催のWEB講座を申し込んだ。

週2回 9~16時 2~3月の間

もう朝寝坊はできない
地下鉄は混むのかな?

この際、街中グルメをおひとりさまランチで楽しもう。
初日は帰りに雪祭り(11日まで開催)も観て来よう。

普段、ほとんど足を踏み入れないデパートにも寄られる。
学生かOL(死語?)に戻った気分になれそう

なにしろここのところ、外出と言えば決まった曜日に決まった
スーパーでほぼ決まった食材を購入するだけ。

たまにはデパ地下も覘いてみたくなる。

平日は殆ど家と会社の往復で、週末は鬱陶しいA夫人の
標的にされる日々から、これで少しは気分転換を図れることを
期待したい。
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来襲と襲来

2015-02-04 15:46:21 | 世間
どちらも同じだが、来襲は来る側の意思が強調されており、
(擬人化されており)襲来は自然現象に使われることが多いと
いうことらしい。

以前は家にいると毎日のように(しかも日に数回)A夫人の
来襲があった。

今、午前中家に居てボーッとしているとき、ふとあの煩わしさから
開放されているだけでも、きっぱりとつきあいを断って(少なくとも
わたしはそのつもりなのだが)よかった~と思っている。

今、一番頻繁に来襲されているのはC夫人。
朝の7時には身支度をして戸を開けさせられる羽目に
遭っている。

D夫人「手前にCさん家があってよかったわぁ。もしなかったら
    絶対うちに来てるわね」

と、今はのどかに笑っている余裕があるが、実際そうなったら
おっとりしているD夫人もどうなることやら。

C夫人は適当にあしらったり、逆襲もできるからいいけれど、
大人しいB夫人はいつも一方的に聞かされるだけなので、
ときどきわたしに吐露しないと耐えられないようだ。

そしてわたしも、家にひきこもって居る分には安全だが、
一歩外に出ると、いつ襲来に遭うか判らない。

B・C夫人たちと話していると、必ずわたしを不愉快にさせる
意図で割り込んで来る。

ガラガラと戸が開き、離れたところから「奥さん!奥さんてば!」

わたしでないことは百も承知だが、こういうときは名前を
付けて呼ぶべきだろうに。

爆弾低気圧よりたちが悪いが、自然現象と思って割り切らないと
暮らしていかれない。

たまたまA夫人の不在時というのは、あたりの空気感がまるで
違う。

真冬の凛とした静寂感が何とも言えず、これならここも閑静な
住宅街と呼んでもいいかも知れないなんて思う。

「居る?」「さっき出かけた」「あ、帰ってきた」

常に警戒警報の対象になっていることをご本人は知ってか
知らずか・・・

ひきこもりになる人ばかりが問題視されるが、ほんの一日でも
ひきこもることができない人って、健全なのでしょか?
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休日の昼ごはん

2015-02-02 16:29:44 | Weblog
夫が土曜出勤を止め、ほぼ完全週休2日になったのは
いつからだったか(はっきり覚えてない

それまでは日曜だけ昼食を作ればよかったが、今は土・日と
続く。

なんとなく麺類に限定しているので、土はパスタにすると
日は蕎麦かラーメン、焼きソバとかになる。

昔より炭水化物を減らし、野菜などで嵩増ししてなるべく
具たくさんにするようにしている。

たいして時間もかからないし、今のところは苦ではない。
昼食もきちんと摂ることで、血液検査の数値も保たれて
いると思う。

パスタなど自分で作れば、外食では例えばペペロンチーノと
ボンゴレビアンコのどちらかにしなければならなくて、もの
足りなさを感じてしまうのが、家では両方合体したようなものを
食べることができる。

えびクリームソースだって、思う存分えびを入れられる。

自分が食べたいものを作るし、ふたり分のほうが作りやすいし、
食材もロスが少ない。

さて、これが毎日となるとどうなるか?

先日Y枝さんとも話した。彼女のご主人は朝11時に朝食を摂っても、
必ず昼食も要る人なので、やはり退職して毎日となるとやりきれないと
今から心配している。

わたしの夫は朝食・夕食の仕度を加担してくれるし、昼食も
言えばわたしの不在時は自分で適当に食べてくれる。

Y枝さんのご主人もやさしい方だが、食事は全部Y枝さんが作って
いるはずなので、ちと大変になるかも。

退職後のご主人が毎日在宅となると主婦の昼食作りの負担が
問題になる場合が多いらしい。

でも寡婦になったある人がカップめんを買いだめしていたと聞いた
とき、そのほうが問題じゃないのかと。

わたしも夫が入院しているとき、ひとりなのに食費の額は減らなかった。
何を食べていたかあまり思い出せないが、どうしても出来合いの
ものが多くなったりしていたせいだと思う。

どうしても食事(栄養バランスなど)を大事に考えなくなり、
空腹を満たすための手段でしかなくなる。

一人分だと作るのは面倒になるし、三食きちんと摂ることで
栄養バランスを保てると思えば、文句を言わずに食べてくれるの
だから、毎日になってもわたしは作ろうと思ってはいますケド。





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