'うちの町内は圧倒的に高齢者世帯が
多い。
なんで、今までは下水や屋根の点検商法のターゲットにはされてきたが、通信関連の訪問営業はほぼなかった(と思う)
それが昨日、J:COM の営業マン
降臨。
J:COM って名称は知っていて、
漠然とネット関連業者だよねくらいの認識。
昔、TV-CM で何となく目にしていて、だいぶ以前にTさんのマンシションで電力会社もJ:COM に決まってしまったと聞いていたんで、電気事業もやってんのねと。
話としては家の前の電線群にJ:COM の線を追加することになったとの事で、外で電線見ながら立ち話。
近所のお宅がネット関連の契約したので、線引くの?
「いえ、違います」
じゃ何なん?
この時点でわたしはJ:COMがケーブルTVの大手だったことを全く知らな
かった(汗
この辺りは今まで J:COM 非対応
地域だったのも。
それでも営業マンのお兄さんは、
家にあるTV端子の数、光回線についての問いに答えるわたしに
「(ばーさんなのに)詳しいですね!」と煽てる。
スマホのキャリアがYモバなことにも「おー!」
どうやらこの辺回って、J:COM なんて何? 携帯はdocomo以外は
繋がらないからダメ!と門前払いに
会ってきたようで、「こう言う時代になってもう2、30年も経つのに全く話が通じないんですよ〜」と。
「詳しいですねぇ!」と何度も
言ってくれるので、アホなわたしでも悪い気はせず、営業の意図を確かめる為に話に付き合っていた
最後はグチを吐き出してスッキリしたように退散していった。
TVのケーブル受信について解りやすく図解した紙を手持ちの資料から1枚くれたので、それを見てやっと
合点がいった。
わたしはケーブルTVは無知で、アンテナ受信のままで何か観られるものが増えるのかいな?と思って聞いて
いたので(汗
家に入りネットで調べたら、光回線変更を含めたセット契約に持ち込むのが最終目的らしいと分かった。
一時期BS観たいと思っていたが、今は気が変わっていて、開通してもアンテナ取っ払ってケーブル引込むつもりはない。
NHK受信料も安くなるとか、スマホ料金が安くなると言ってた訳も
解った。
確かに家の前まで線が来れば、従来にような地上波デジタル・BS・CSアンテナも不要で一本化できるのだろうが、要りまへん!だヮ。
契約時にメリットがあっても、各種変更の煩わしさ、解約時のデメリットを知れば、高齢者としては何にも知らないで門前払いするほうが
正解である。
受信状況確認とか言って家にあがり、営業、契約に持っていかれたら
厄介だもの。
むしろ、わたしのような半可通な者のほうが危ないかも知れないとも思う。
ネットで調べ、確認できるからこそ
免れているわけで。