関東は梅雨明けしたが、札幌は蝦夷梅雨なのか連日蒸し暑さでウンザリ。
庭の野菜への水やりはしなくて済むようになったが、洗濯物は外干し出来ず溜まる一方。
カンカン照りも堪えるけど、こんな蒸し暑い日が続く夏もあまり経験が
なく気が滅入る。
高齢になるとともに、年々生きにくくなってきている要因は気候だけではないと、一昨日一緒だったボランティアメンバーの話に思う。
ふたりとも80代の独居老人男性、
なるべく人と話す、笑う、散歩を
するなどを心掛けて暮らしているとの事。
お二人とも頭の回転が早く知識も
幅広いのだが、スマホやタブレットが苦手で、今は本当に生きづらい
時代だと言う。
JRの指定券を買うにも、みどりの窓口は少なくなって長蛇の列だ,etc
えきネットを使えれば体力のない高齢者には恩恵となるはずが、殆どの高齢者は使いこなせないというパラドックス?
気持ちは凄く解るのだが、わたしとしては頑張って使いこなして欲しいと思う。
スマホは使いこなしてナンボなのだ。
何故なら今や若い世代は日本人も外国人もスマホ有きで旅行し、その上で不明な事を訊いて来る事が大半だ。
例えば一昨日は韓国人のお兄さんが
自分のスマホ画面を見せて、これをコピーしたいと英語で言ってきた。
何かのeチケットだ、プリントアウトして持っておきたいと言うことか?
コンビニで出来るはずだと思い
伝えた。
こういう時は、片言英語が話せる以前にこの手のシステムを少しでも
知っていたり日頃から使っていなければ対応できないなぁと改めて感じさせられた。