ろうばのつぶやき

もはや逆らえないわが身の老化と世の中のIT化、パソコンを前にひとりつぶやく昨今。

代役

2008-07-31 17:38:16 | 雑感


人生はわからない。

子供を生まなかった(正直切実に欲しいと
思ったこともなかった)わたしでも、実質
この子たちの祖母みたいな立場になって
いる。

甥の生母は函館に健在だが、わけありで
この子らといつでも自由に会えるわけでは
ない。

甥のお嫁さんのお母さんは、出産のときから
面倒をみてくれていたが、ここ半年ほど
気の毒に病気のため会えないでいる。

そしてなにより、上の子が4ヶ月のとき甥が
札幌へ転勤になってしまったわけで、それだけ
でもハンディになってしまった。

そこでわたしに期せずして”ばば”役が回ってきた。
なにしろ同じ札幌に住んでいて車で30分くらいで
行かれる。

幼稚園の入園式 七五三の晴れ着姿、誕生日
などなど生で味わえちゃう!

友人から孫自慢されても全然平気なのだ。
この子たちの写メ見せて対抗しちゃうもんね。

代役だろうと幸福感にかわりはない。
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暗示

2008-07-29 19:09:15 | 
夫は朝起きて、死にそうな顔で「あ~、疲れた」と言う。

目が覚める直前に見る夢が、仕事をしていて
ピンチな状況だとかが、いつものパターン
なのだが、今朝は・・

夫「なんかね、泳いでいたんだ」

私「何ゆえあなたが泳ぐ?」

夫「なんかのチェーン店で新人教育で、川で
  泳がされて・・」

私「何ゆえあなたが新人?」

夫「夢の中で若くなってる」

私「あなたはそんなに泳げる人だった?」

夫「丸い浮き輪につかまってバタ足で向こう岸
  まで往復させられるんだ」

私「?・・・わかった!」

日曜日に物置を片付けたわたしは、浮き輪や
浮き袋がたくさん出てきたので、どうするべと
思い、夫に、これから先こんなもの使うことが
あるだろうか?てな話をしたのだった
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毎日がベジタブル

2008-07-28 17:49:37 | 
ラディッシュ→大根→じゃがいも→スナップ
エンドウ→ししとう→ピーマン→きゅうり→なす
→そらまめ

大小・多少のちがいはありますが、今年も毎日
なにかしら自家製野菜を食べられる季節に
なりました~。

風邪で一日採らなかったら35センチ近くにも
なっていたデカきゅうり↓



デカくてもみずみずしくてグーッ!なのだ。

マメとイモ類が好きな夫とわたしには欠かせない↓



このあとにはレタス・トマト・インゲン・エダマメが
控えてる。

ゴーヤも1本だけ試験栽培:北国ではやはり生育遅っ!

コンパニオンプランツ兼薬味用のシソ・パセリ・ミント
・バジルも、もう採り放題。

畑やりだしてから血圧も120~130台で安定
してるし、わたしって農婦向き!?
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三段論法

2008-07-28 13:06:10 | Weblog
先週の木曜日、夕方近くなって咽が痛くなった。

鼻水も咳も出ない。こんなときは熱が急に出る
予感。

夫が会社に戻っていたので、とっとと早びけ~。
帰る途中で消炎剤が多めの風邪薬を買った。
咽の痛みだけでも苦痛だから、この際対症療法
でもかまわない。
家に帰って薬を飲み、すぐ

すぐに熱とだるさで意識朦朧(と、いうほどでも
ないが、2度ほど汗で着替え ミネラルウォーターを
飲みながら5時間ほど寝た)

だいぶすっきりしたので、熱を測ってみたら
37度、何度まで上がっていたのかなぁ?

悪寒はしなかったかし、せいぜい38度ちょい
だろうと思う。

汗で気持ち悪かったので熱いお風呂にさっと入って
朝までぐっすり。

翌朝には平熱になっていた。

今回は軽くて済んだ。一昨年はこじらせたし
夫もひいた。

大事をとって金曜は一日家でおとなしく。
本を少し読むとすぐ眠くなる。まだだるいし
いくらでも寝られる。

たっぷり眠ったせいか、土曜日には回復~。
ほとんど食べなかったせいで0.5キロ減

こんなことで痩せて喜ぶなんて我ながらバカだ。

バカは風邪をひかないというが、そういえばここ
しばらくひいてない。

一昨年の夏にインフルエンザっぽいひどい
夏風邪をひいて以来だ。

あ、夏風邪をひくのもバカなんだ・・

バカは風邪ひかない
夏風邪をひくのはバカだ
故にわたしはバカである

三段論法で証明してどうする
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血縁 

2008-07-24 13:26:49 | Weblog
3連休の真ん中の日曜日(20日)JRに乗り
ひとり小樽へ。

車窓から見えた風景に驚く(驚くのが変かも)

ああ、世間は夏でキャンプなんかしてるんだ~



甥が入院する前から、案内をもらっていたので
従姉妹の一周忌に向かった。

彼女は、わたしの母の、(父親違いの)姉の、
ひとり娘でわたしとは20歳も歳が離れていた。

ひとり娘で彼女自身も実子がいないので
血縁の少ない身であったはが、葬儀には誰ひとり
血縁者の参加もなく(結果として参加できな
かった)一周忌にも結局わたし一人が行くことに
なった。

彼女にしてみれば一番近い間柄だが、結局意に
沿わなかったわたしに来られても不本意かも
知れない。

しかし、他には高齢の叔父と遠方のわたしの姉
以外、意に沿うどころか、関心もない親戚ばかりで
ある。

永年親のかたきのように、憎んでいた義息子(養子)
夫婦、彼女の身勝手さに呆れながらもついてきて
くれた茶道のお弟子さんなどと話に花が咲いたが
彼女の生前の特異な言動は笑われても当然のこと
なので、唯一の”血縁”であるわたしはや冷汗を
かきながら聞いていた。

彼女が散々悪く言っていたお嫁さんにあたる
N夫人は、気取りがないさっぱりして楽しい方で、
彼女が遺した愛犬(と、言っても彼女の飼い方は
ろくに散歩もさせずひどいものだった)を引き取り
病気や怪我から回復させてやって、とてもかわい
がってくれていた。

劣等感・妬み・被害妄想・拝金・虚栄・・こんな
ものを一掃していれば、彼女はもっと穏やかで充実
した人生をおくることができたのではないだろうか・・

でもあの世でも、しばらくは
「あんたたちが悪いのよ!バカ、アホ」と
言ってるんだろーな・・きっと。
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怒涛の一週間 その5 チルドレン

2008-07-18 13:01:25 | Weblog
週末は家に居られたが、蒸し暑く休んでも
疲れが残った。

月曜に手術が無事終わり、翌日には兄が
日帰り予定で函館からやってきた。

わたしにとっては怒涛の一週間が過ぎ、やっと
16日に少し仕事ができた。

それでも疲れていたので早めに切り上げ
行ってきた。

予期せぬ事態で、この一週間はほんとに
しんどかったが、数ヶ月ぶりにこの子たちと
会えて、楽しくもあった。



上の子はもう4歳ですっかりクチが達者になって
いた。

「おばさん(甥のお嫁さんがこう呼ぶので)と
 ママはコドモだね!」とバカにするのである。

しかし自分も昼寝をする姿は2歳の下の子と同じ。↓




この病院にきて、甥が、入院を3週間~要すると
知ったとき今度は何度もため息をつき、いろいろ
ぼやきだしたので、わたしはがっくりきて言って
やった。

「(やっとほっとしたのに今度は長いとぼやく
 のか~!?)
 
 3週間なんてあっという間だよ!
 あんたはもうお父さんなんだから、もう少し
 大人になんなさい。(意外にまだガキだった、コイツ)」

あ~、でも甥もこの子たちくらいのとき、かわいかった
なぁ~、わたしのこと、Kコチャンなんて呼んでてさ

いつのまにかわたし一人トシとってしまった気がした・・
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怒涛の一週間 その4 専門医

2008-07-18 13:01:03 | Weblog
やっとたどり着いたM整形外科は、夜間救急
専用玄関があった。

知っていれば、初めからここへ来れば善かった
のだが、あとの祭り。

とにかくすぐに入院措置が取られ、午後からと
翌日で検査の日程が組まれた。

夫も来てくれて、甥のお嫁さんと子供たちを
迎えに行き、再び病院まで送ってくれた。

子供たちの顔を見ると、急に痛みも取れた感じで
一瞬、手術をしないで済むのでは?と楽観した
ほどだった。

しかし2日に亘る検査が終わり、画像を見せ
られて丁寧に受けた説明では、手術は必須
だった。

一時はどうなるのか、どうすべきかとわたしと
しては大ピンチな事態だったのだが、とにかく
信頼できる専門医にたどり着けたので、この
時点で、函館にいる兄に連絡を入れるように
甥のお嫁さんに伝えた。

病院選び、医師選び(実際は選んでいる余裕
がなかったが)は、付き添う者にとっては
大事な判断を迫られる局面である。
まずはよい病院と先生でよかったと 安堵
し、感謝した。
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怒涛の一週間 その3 敢行

2008-07-18 13:00:12 | Weblog
数分後、クリニックの医師の計らいで
入院先が決まった。

しかし午前中までに入ってくれとのこと。
意外に早い展開で、今度は徳○会の医師の
ほうが

「あ、待ってください。ボク手紙を書きますから
 持って行ってください」

私「(ふん、注射と座薬だけだったのに点滴もしたと
  言ったり、カルテもろくに見なかったくせに
  ・・手紙よりも、費用がかかっても寝たままで
   搬送できる車でも手配してくれりゃいいのに)」

ま、それでもこういう(コンビニ)病院もなくては
困るし、こういう医師でもいないよりは(鎮痛剤の
投与くらいはする)いい。バ○とハサミは使いよう

甥に更なる激痛・苦痛を与えるのは、不本意だが
ここに入院するよりは、絶対マシなはずだと
思った。

対照的に男性看護師さんは、とてもやさしく親切で
タクシーを呼んで車椅子から甥を乗せてくれた。

その間、わたしは時間が無いので、自分の乗って
きた車を取りにきたときに精算して欲しいと言った
のに、すぐ計算するからと会計でしばらく待たされ
ていた。

そして”振込め詐欺”被害者のようにATM機に
誘導され、言われるままに紙幣を入れて、領収書と
もう必要のない診察券まで発行されたのだった。

処置の明細は書いてなく”一泊素泊まり”待遇で
3割負担でも2万3千円ほどとられた。点滴も
受けてない。妥当なのか? 確かめている
余裕はなかった。

甥はタクシーの後部座席に横たわり、わたしは
助手席に乗り、前日で洞爺湖サミットが終了して
交通規制が解除された道路を行くことができた。

もし一日早ければ、時間も距離もかなり無駄に
費やすことになったであろう。

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怒涛の一週間 その2 病院難民

2008-07-18 12:55:14 | Weblog
翌朝はわたし一人で運転していった。
時間はかかるが、途中から一本道になり
分りやすい便利な場所である。

救急病棟は空いていた。

甥は一晩中、鎮痛剤の効果もあまりなく、
ひたすら痛みに耐えながらベッドに
横たわっていたそうだ。

いつ診察してもらえるのか、聞きにいこうと
したとき若い医師がやってきて、端的に
書けば

「ここでは、これ以上の治療はできない、通院して
いたクリニックに戻って欲しい」てなことを言った。

整形外科の外来診察日でもないのだという。
要するに専門医がいないのだから、このまま
ここにいても、これ以上強い鎮痛剤も打てないし
どうしようもない・・と。

理屈は分るが、必死の思いでたどり着いたのに、
受け入れを拒否される難民のような心境だった。

”ここは24時間対応はするコンビ二(病院)だけど
スーパーやデパートのサービスを期待してもダメョ”
ということらしい。

それに確かに”命に関わるような事態でもない
のに救急車で運ばれるのが間違ってるんですョ”
と暗に非難されている感じがしないでもない。

しかし夜間で幼い子供が二人いて泣き騒ぎ
どうしようもない状態で、とっさに119番
したのを責めるのも酷であろう。

もちろん重篤な患者が最優先されるべきなのは
当然である。しかし状況的に余裕があるのなら
命に関わらなくても、まず患者の苦痛をできるだけ
和らげることに手を尽くすのが医療ではないのか?

わたしも大昔、母が夜中に吐血(このときはまさに
命に関わっていた)、かかりつけのお医者さんの
指示で救急車を呼んだときも、搬送先の当番医
から最初に言われたことが、保険証を持参しないで
きたことを咎める言葉だったので、唖然としたのを
今でも覚えている。

これ以上動くのが苦痛でたまらない甥はここで
どうにかして欲しくて、医師にいろいろ訴えて
いたが、わたしは無駄な抵抗だと思い

私「では、クリニックのお医者さんに連絡を
  取って事情を話しますから」

甥がクリニックの電話番号が書いてある薬袋を
持っていたので

私「救急搬送先の病院でこう言われたのでと話し
  ますけど」

するとその医師は

「あっ、ぼくから言います、ぼくから電話します」

ナースステーションで、ナースと少しふざけて
いたり、余計なことは全くやる気の無いように
見えていた医師に、かなり不快感を覚えていたが
この際、必要なことはやってもらわないと・・。

救急担当医は激務だろうとは思うが、どうも
この医師は話の仕方といい、態度といい、それ
以前に少し問題ありの印象だった。

甥とクリニックの医師と携帯で直接話すことも
できて、状況から推して即入院の必要があり
空きベッドのある入院先の病院を見つけて
連絡してもらえることになった。

                  つ づ く
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怒涛の一週間 その1 コンビニ病院

2008-07-18 12:51:47 | Weblog
9日の晩、珍しく甥のお嫁さんから、慌てた様子で、
甥が十年前に手術した疾患が再発したらしく
激痛で急に立てなくなったため救急車
頼んだという。

幼い子供二人を連れて同乗するわけにも行かず
甥一人で運ばれて行ったので、搬送先の病院へ
代わりに行ってもらえないかとのことだった。

家からはちょっと遠くて、道順も分らない。
夫は道は分るが飲んだあとだった。

わたしは夜道の運転は苦手だが、助手席でナビ
代わりをする夫の言う通り走って、青いネオン
”徳○会病院”へ。

夜間外来受付なんてのをやっていてロビーも
昼間のようだ。

あとで知ったが”24時間営業”のまるでコンビニ。

命に関わらないのだから、痛み止めだけの措置で
放っておかれても文句は言えない。

ただそのときは、救急病棟でも逼迫した雰囲気は
なく、意外に平穏な感じだった。

とにかく一晩ベッドに寝かせて痛み止めを
打ってもらうしかないだろう。

翌朝になれば、専門医の診察を受けられるだろうと
勝手に思っていた。

なにしろ”整形外科”もちゃんとあるのだから。
徳○会には偏見もあったのだが、夜間受け入れ
体制をとっているのはありがたい病院だと
思った。

整形外科も良さそうならそのまま入院できれば
・・とも思ったのだが・・。

                 つ づ く




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メタボリックな桃太郎

2008-07-08 17:58:55 | 
病み(怪我)上がりのか細いアイコ(トマト)と対照的なのが、
同じトマトでもこちらは”桃太郎”の3兄弟。

     

とくにこの↑真ん中の次男(?)は1番デブで
人間のメタボ腹のような体形になっちゃた。

そんなに肥料をやった覚えはないのだが、茎と葉が
育ちすぎて、実のつきが悪い(というかこれだけ
未だにゼロ)。

ハチ騒動のせいだと思っていたが、メタボに
なってしまったからかも・・。

同じ農家の直営店で苗を買ったA夫人のところは
OKだが、B夫人の桃太郎もやはりパッと
しないとのこと。

でもメタボなのはうちだけだ

野菜もメタボなのはやっぱかっこ悪いもんだヮ。
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集中治療

2008-07-04 18:31:57 | 
先月の強風の日にトマトの苗が1本根元で
折れてしまった。

昨年は2本(品種は?の普通のトマト)購入したが、
今年はいろいろ混ぜて4本にしたのはいいが、植えた
あとどれがどれだか、はっきり判らなくなって
しまった。

買ったときも植えるときも、時間に追われて
実が生りゃ判るさ・・てなもんだった。

だから、折れたのもてっきり”桃太郎”だと
ばかり思い込み、”桃太郎”を1本買い足した
のだ。(記憶違いでなければ、最初に桃太郎を
2本買ったと思っていたので)

折れた苗はすでに小さな実が2、3個生って
いたので、畑からは抜いたがすぐに捨てるのが
忍びなく、ダメ元と思い鉢に植えて家の中へ
入れた。

葉は萎れ、下のほうは枯れ、茎も添え木で支えても
力なくヨレッとなり瀕死状態に思えた。

数日間、水だけ少しやり様子を見たがパッとしない。
更に日当りのよい二階窓辺に移し、これでダメなら
もういいやとほっといて、ほんとに忘れてしまった。

先日、ふと思い出して見に行ったら、なんと
ピンとなっていた



この時点でこれはミニトマトだと気づくべき。
形からすると”アイコ”っぽい。

実を見れば判るだろうに、わたしってこういう
ところがオバカ。ずっと桃太郎のつもりでいた。

トマトは挿し木できるのだと後で知った。

わたしはほっといたくせに、何か必死で
世話をして、今朝、”ICU(集中治療室)”
から出して、畑へ戻してやった気分だった。

捨てないで良かった~~
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エアゾールおばさん 番外編

2008-07-02 17:05:04 | 世間
今朝、A夫人から話を聞いてびっくり仰天

C夫人が昨日の午後、裏庭に干していたふとんを
取り込もうとして、誤って物干し竿を引っ掛け、
はずみでそばに立ててあった野菜の支柱の先に
眼を当ててしまったらしい。

もう少しズレていたら、失明の危機だったとか。

このタイミングだったから、ハチ(虐殺)のバチか!?
なんて、一瞬思ってしまう。(タタリじゃぁ~)

だってD氏が「このハチは悪さをしない種類だ」と
言ったにもかかわらず、あのハチを追いかけまわす
鬼気迫る表情は、尋常ではなかった。

D氏の言ったとおり、わたしも見たあの黒い
ぷっくりしたハチは、今日判ったが恐らく
「クロハナバチ」で、羽音はうるさいが
人は刺さない、花粉を運んでくれるハチだった
のだ。

わたしもよく生態を調べ、安易に殺虫しないで
済む方法をもっと講じるべきだと、改めて
思ったわけで(別にタタリと信じてるわけでは
ないけれど)
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続 畑の虫

2008-07-01 19:33:48 | 
A夫人からソラマメの種の余りを2ケもらって
植えたら育ってきて、花も咲いたが虫もついた。

無農薬農家としては、アブラムシには
牛乳をスプレーし、アリにはワカメの煮汁を
試してみた。

葉物野菜はどうしても、虫に食べられるが
”商品”ではないのだから、わたしはあまり
気にしてない。

レタスなんか2ヶのうち1ヶはけっこう
かじられたが、ほっといたら、そのうち
収まった。

ハチだってC夫人のせいでいなくなった
(?)から、トマトの花が受粉できないのか、
4本植えた苗の3本がまだ実がならない。

1本だけは早いうちに生っていて、種類が違う
からだと思っていたのだが・・。

A夫人の薦めで成長促進剤を今日買ってきて
明日あたり使うことになりそうだが、なんか
ドーピング”みたいで、うしろめたい。

トマトーン(orトマトトーン)といってけっこう
普通に使われている植物の成長ホルモン剤(?)
らしい。

芽が出て茎が伸びて葉が茂ってもなかなか花が
咲かず、少しやきもきしたさやえんどう↓



昨年も家の前にはアリがいっぱいいたが、いて
当たり前と思っていたし、別に被害があったと
いうほどのこともなかった。

今年はなぜか昨年より気になってしまう。

無農薬で虫や病気を避けて、最終的に”実”が
生るまでは、何かと気苦労が続くもんデスヮ
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