紅まどんな

柑橘類は酸っぱいものが苦手だ。

ジュース類は好きだが、最近は甘いみかんでも
それほど食べたいとは思わないので、ほとんど
買わない。

わたしがいつまでも買わないので、夫は自分で
買ってくる。

冬には目の前にみかんがあるのが定番と思って
いる昔のひとヨ

先日、仕事で近郊まで行ったとき、夫は道の駅で何やら
いろいろと買ってきた。

その中で、皮がとても薄くて甘い、オレンジと蜜柑を
ミックスしたような感じだが、果肉がゼリーっぽい
のが、今までにない食感のものが。

私「これ、おぃひぃ！！、なんていう名前？」

夫「マドン」

私「マドン？ 変な名前」

オレンジっぽいし、外国産か？

いよかんとか、ぽんかんなどとは語感が違うせいか
すぐに忘れしまい、それから何度も思い出せずに
聞いた。

その度に夫は「マ・ド・ン」

今日も夫は買って会社に戻ってきた。

夫「マドンじゃなくて、マドンナだった」

私「（またウソを教えたナ）」



マドンナ・柑橘類でググると愛媛産で

”紅まどんな”だった。

内袋も薄くてやわらかいので、それごと食べられる。

近所のスーパーでは、まだ売ってないような気が・・
行っても果物売り場をパスする癖がついていて、
確かめるのをつい忘れてしまう

でも今度行って、もし売っていたら、わたしも絶対
買う！と思うくらい気に入っちゃた

慶事出費ラッシュ

今年は４月まで

地方での結婚式が２件
その他の結婚祝い、出産祝い、入学祝い、入園祝い,etc..

おめでたいことだからいいのだが・・・

昨年、やっとパスポートを更新して、海外旅行行くぞよ！と
ヘソクっていた軍資金がパァ～　（具体的なプランはまだ
立ててはいなかったけど）

とくに地方での結婚式は急に決まったわけで・・・

海外旅行→国内旅行２回に変更したと思えばいっか。

それにおめでたい話はこちらの気持ちも明るくなる。
またセコセコ積み立て始めなきゃ。

家計簿

自慢じゃないが、つけたことがない。

新聞（日経）にはスーパーのチラシも入ってこない。
メインのスーパーのチラシはネットで見るが、特売
商品価格より、ポイントが１０倍になる日を確認する
ためだ。

計算が合っている自信はないが、１０倍の日ばかり
効率よく買物すると、だいたい３％Offになる。

となると、昔あった５％0ffの日のほうが、得だったことに
なるが、月に１，２度しかなかったので、今は殆ど
毎週末にやってくれるポイント１０倍のほうが
いいんだと思う。

損得勘定はせいぜいここまでで、あとは野となれ
山となれ。

レシートだけは取っておいて、ひと月分まとめて
計算する。

それで食費・雑費がひと月概算でいくらかかるかを
把握する。

主食費だの、何とか費だの、分ける根性がない。

どこで何にいくら払ったか、会社のお金なら
仕事として管理できるが、家計はどんぶり勘定に
近い。

水道光熱費も一年を通して、だいたいどれくらい
かかるかだけ、知っておく。

どんなにマメに数字を記録しても、自分で物価の
変動をコントロールできるわけじゃないしネと。

だからいつまで経っても、プアなのかも。

急がば回れ

一昨日は気温が上がり路面の雪は融け、一転して
寒気が入った昨日、路面は凍結、さらにその上に
うっすらと雪が積もるという最悪の路面状況。

夕方、仕事でススキノへ向かっている夫に、仕事の
連絡を入れたとき

夫「道路が滑ってすごい渋滞！（あなたが）帰るときは
　　（いつも通る）陸橋は通らないほうがいいよ」

と、言ってくれたのだが、

私「今はあの陸橋もロードヒーティングが効いているから
　　大丈夫。様子を見ながら行くけれど・・」

いつもはわたしのほうが慎重なのだが、A夫人とのバトルの
影響が残っているのか、どうも攻撃的な気分に支配される。

で、会社の前から渋滞している中を、ドモドモとペコペコ
しながら上手く入れてもらい、すぐ右折もできて楽勝よん！
てな感じでいつもの近いほうの道に向かってしまった。

途中までは少し渋滞しているが、冬はそんなものだと。
ところが、やっぱり”昔の人”の言うことは聞くものだ。

冬は難所になる魔の陸橋１０Mほど手前で、まったく
進まなくなってしまった。

昔はとにかくこの陸橋を通るしかなく、普通に渋滞
する上に、登りでスリップする大型車があると、
長時間の立ち往生を強いられていた。

今は迂回できる道路もできてるので、こういう日は
夫が言ったように、遠回りでもそちらに行く
べきだった。

昨晩はロードヒーテイングも効かないほど、急に
冷え込んだのだろうか。

十数分待っていたが、一向に進む気配がない。
道幅はかなり狭いが、わたしの軽なら何とか
Uターンできる。

戻ろうと思い、数M先の信号が赤になるのを
待ったが、何故かずっと青のままで対向車が
どんどんやってくる。

信号が変わるのを待っていても無駄だと思い、
対向車が途切れた隙にUターンした。

迂回路方向はさほど混んでなくて、遠回りでも
やはり最初からこちらを選ぶべきだった。

結局、いつもより１時間以上も費やし、おなかは
ペコペコ、足はカクカク、やっとの思いで家に
たどり着いた。

やっぱり”急がば回れ”というのは本当だった。

ドカ雪バトル その後

ドカ雪日曜の翌月曜は生ゴミの日だった。

B夫人から電話が掛かる直前、出かけようと
していたわたしは、ゴミステーションへ
歩いて行くA夫人を目撃していた。

カラスも騒いでいた。
１ブロック先のゴミステーションにはカラスが
よく集まるが、うちの近くに来るのは珍しい。

B夫人との電話が終って外に出て、車に乗ろうと
したとき、ゴミステーションでカラスが十羽ほど！
ゴミ袋でサッカーをしている（みたいに見えた）

ネットがめくれてはみ出た生ゴミは大散乱。

家に戻り、ゴミ挟みを持つべきだったが、慌てて
ゴミ袋と箒と塵取りを持って出てしまった。

半分は雪まで掃きいれてしまったが、持参した
袋にせっせと散らばった生ゴミを入れていると、
見覚えのあるおじさんが、ゴミ挟みを持ってきて
一緒に片付けてくれた。

断言はできないが、直前に来ていたA夫人だって
ゴミが散乱していたのを目にしたはず。

いつもは散らかったときは、一番家が近いというだけで、
B夫人が黙って片付けてくれているのだから、B夫人が
してくれる前に通りかかって気が付いたら、利用者は
誰でもがやるべきなのだが。

もし、A夫人が片付けにきていたら、わたしも少しは
彼女を見直しただろうけど。

その後、火・水曜とニアミスもなく過ぎていた。

で、今朝は昨日の暖気で融けた分だけ、また雪が
降り積もってしまった。

今朝も誰よりも早く除雪に出てきたA夫人。
わたしは彼女が終ってからするつもりでいた。

夫は出かけるので車の前の除雪を始めたら、A夫人が
前を通り（ちなみに、夫にはシカトせず挨拶はする
らしい）ゴミ捨てに行き、再び除雪用具を持って
ゴミステーションに行き、周りを除雪したのだ
とか！（会社で顔を合わせたとき夫から聞いた）

でもゴミステーションの周りの除雪は、すでに
してあったはず。これまた斜め向かいのI氏がいつも
やってくれているのである。

わたしの夫が見ているのを承知のパフォーマンス！？
どうしてもそう思ってしまうのだった

ドカ雪バトル その３

昨日の昼食時に、Ｂ夫人も家に入ったので、
電話でことの顛末を話しておいた。

Ａ夫人の行為は何年も前からで、Ｂ夫人にも
その場所に雪捨てするように勧めるのだと
言う。

Ｂ夫人もわたしも、あまりに今まで何も言わなさ
過ぎたのだ。

今朝、Ｂ夫人から電話があって、案の定
Ａ夫人は鬱憤ばらしに来たとのこと。

Ｂ夫人に諭されて、さすがに「わたしも悪かった」と
おっしゃられたそうだが。

雪捨てトラブルは珍しいことではなく、下手すると
とんでもないことになる場合もある。

Ａ夫人の場合は隣家とも揉めて、ずっと冷戦状態
でらしいが、Ａ夫人が一方的に悪口を言う程度で
済んでいる。

わたしの場合もそれで済むなら、ずっと冷戦状態で
いたほうが返って面倒がないのだが。

Ｂ夫人も、これからはＡ夫人に対して、何でもそうねと
聞いて相手をするのはもうやめて、おかしいと思った
ことは言うことにするとのこと。

実際、やさしいＢ夫人までが見放してしまったら、
Ａ夫人は本当に淋しい人になってしまうだろう。

わたしはＢ夫人のような鷹揚さに欠けている。
Ｂ夫人の存在がありがたいと思う。

ドカ雪バトル その２

よその子に注意すると、その子の親が

「○○ちゃん、恐いおばさんに叱られるから
　やめなさい」と言う場面を目にすることはある。

それと似た感じで、Ａ夫人はさっと近づいてきて、
Ｂ夫人にいきなり

Ａ「ちょっと奥さん！道路に雪を捨てたらダメなん
　　だって！奥さんも捨てないほうがいいよ！」

Ｂ夫人の場合は、元々道路上の雪を向かいの空き地側に
寄せるわけで、Ａ夫人のように玄関前の雪を一直線で
道路上に掻き出すのと全然違うのに。

Ｂ夫人がびっくりして、わたしに小声で「何か
　　言ったの？」

私「あとで説明するね」と言い、全くバ○じゃ

ないのという顔でＡ夫人を見たら、激昂して

Ａ「こういうのはお互いさまでしょーよ！除雪車は
　　みんなうちの前に全部雪をおいていくんだから！」

私「それは除雪車のことで、おたがいさまと
　　いうことじゃないでしょーよ」

この二十年近い間で、わたしは初めてＡ夫人に
噛み付いた。

第一、除雪車はどこの家の前も同じように雪を
残しているわけで、それを自分の家の前だけに
（除雪車が）雪を全部置いていくから、こちらに
寄せるてるだけで、それはお互いさまなんだからと
いうのは、どうにも理解できない。

何がお互いさまなのか？
お互いさまなら、わたしも同じことをして
いいわけ？

昨日のようにドカ雪でない限り、Ａ夫人がママさん
ダンプで寄せた雪を、こちらで道幅が狭くならない
ようにと、スコップで上に積み上げておけば済んで
いたので、今まで注意しないできたのに。

Ａ夫人の姿が見えなくなったら、Ｂ夫人に
話そうと思っていたのだが、

Ｂ「ふたりで出ている限り、気になってずっと
　　いるみたい」　

で、とにかくもうそんなこと気にしていられない
くらいのドカ雪なので、とっと雪かきしないと
日が暮れるので、かまわず除雪に精を出すことに。

わたしは妙にスッキリした気分で、食事を摂り
休憩しながら、殆ど一日中雪かきをした。

昨日ばかりはＡ夫人を避けている時間的余裕もなく
姿が見えていても、まったく平気だった。

玄関前だけで済むはずのＡ夫人もなぜか一日中
外に出ていて、除雪用具を動かしては、通りがかりの
人と大声で話したりしていた。

すっごいスタミナだ～！
もともと体力のある人だとは思っていたけど。

わたしはゼーゼー言いながら、家に入っては
水分補給したりしてたのに。

身体中、筋肉痛で久々に湯上りに冷シップ貼りまくり
だった　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　つ　づ　く

ドカ雪バトル その１

雪が少ないと油断していると、必ずいきなり
ドカ雪に見舞われるものだ～。

辛うじてドアは開いたが、目の前に車が厚さ５０ｃｍの着ぐるみ姿！

　

向かいに区の除雪センターと書いてあるトラックが
止まっていた。

道路に除雪車が入ると、昨日のようなドカ雪の日には
道路沿いに土手が作られてしまう。

まず道路の通行の確保しなければならないので
昨日のような場合は仕方がないと思う。

しかしＡ夫人は自宅前にことさら雪を残されたと
思うのか、苦情を言ったらしく除雪センターの
車が来ていた。

そして除雪センターの車が去ったら、自宅前の雪を
またまたうちの側の土手へせっせと寄せにきている。

挨拶しても返さないし、悪びれたふうもないので、
わたしもひとこと”苦情”を言った。

「奥さん、道路には（雪を）出ないほうがいいよ」と。

そのときはＡ夫人は黙って去ったのだが・・・

とにかく道幅は極端に狭くなっていたし、も途中で
進入するのを諦めてバックしていったほどなのだ。

こういうときは、緊急の用事もない個人は、まず
前の道が往来できる状態の確保に協力すべきで、
日曜の朝、誰よりも早く外に出て自宅前の除雪
ばかり優先しようとするＡ夫人に、わたしも
もう黙ってはいられなかった。

Ａ夫人も解ったと思ったのだが、Ｂ夫人が出てきて
わたしとにこやかに話し始めたのを見たとたん、
逆襲してきたのだった。

　　　　　　　　　　　　つ　づ　く

自力更生

今朝も１０ｃｍ以上の積雪。
でも九州までも雪景色の今年、札幌は今のところ
積雪はかなり少ないのだ。

それでも朝ごはん食べたら雪かきしないと～と
外の様子を見たら、なんとA夫人がママさんダンプで、
以前のようにうちの側まで、雪を寄せに来てるじゃ
ないの！

道幅が狭くなるから、道路に雪を出すのはやめましょう！
しかも自分の家側じゃなくて向かい側に寄せてくるな！

と、言いたいところであるが、武士の情けよ
今のところは黙認しよう。先日シカトされてから会って
ないので、急に出て行って言うのはマズい気もする。

それよりあんなに騒いでというか、悪あがきというか、
いろいろ言いながら、結局自分で雪かきしている！！

それも全然大変そうじゃなく、余裕ありげに見える。

A夫人が引っ込むのを待ってから外に出る。
今日の雪を処理できるんなら、健常人と変わりないと
思う。

何で町内会まで巻き込んで、タダでやってもらう人を
探したわけ？

戸を開ける音が聞こえたので、途中で止めて
引っ込んだ。

ゴミ出しも大きな袋を持ってちゃんと歩いている
ではないか。

A夫人がまた消えたのを見計らって続きをしていたら
B夫人もおでまし。

B「（A宅前が）あんなにきれいになってる！
　　本当に（A夫人が）自分でやってたの！？」

今度こそ、本当にもう気に掛けるのは止めましょうねと。
全然大丈夫なんだから！！

やっぱり最初から自力更生できたはずだったのダ。

続 シニア携帯

先日、B夫人にメールを覚えてもらうことに。

初期設定のメアドを変更。
CメールとEメールの違いを説明。

au同士の娘さんにまずCメールを送る。
（わたしが勝手に入力）
休日だし、多分すぐ返事が来るだろうと踏んだ。

”初めてメールしてみました。母より。”

すぐに返事がきた♪

”メールできるようになったんだ！”

”まだ練習中”

”がんばってね”

これですっかり嬉しくなったB夫人。
わたしのへのEメールを練習。

あと、息子さんはドコモなので、今度会ったときに
メアドを入れてもらうようにと。
カメラの使い方を覚えたあとにを写したのだが
どこに保存されたか分らなくなったそうで、
フォルダを開いて、ついでに写メもやって見せる。

とりあえず、このくらい覚えて、あとは慣れてもらう
しかない。

マナーモードや充電のコツとかも。

着信音等の設定や変更なども、とりあえず
こういうこともできるということを知って
おいてくれればいい。

教え下手なわたしだが、B夫人は思ったより早く
使いこなしてくれそうで、ひと安心。

もっと早くからいろいろ使っていれば良かった！と
悔しがるけど、わたしのほうもあまりおせっかいに
ならないようにと、あくまでも自由意志を尊重して
たんですよ～。

て、言うか、夫の友人のTさんなんかもそうだったが、
最初に買ってから、かなり長い間、ほとんど使い
こなさないで、持ってるだけ～なんてわたしには
想像できなかったわけで・・・

ろうばの３C

休んだ分だけ仕事は溜まっている。
今日も仕事に出てきた。

請求書を整理していて気がついた。
携帯ポイントの一部が８月までの有効期限だ。

最近バッテリーの減りが早い。
でも２個目のバッテリーは前回ポイントで購入して
ある。

となると、やはり機種変かな～。
家にネットを引いて、ネットブックを買うよりも
それを機に携帯のパケ定額に入って携帯サイトに
アクセスするようにしたほうが、よさげに思えてきた。

そのほうが出先・旅先でも便利だろうしネ。

明日はB夫人の携帯のメアドを変えて登録して
メールの仕方をレクチャーせねば・・・

先日はカメラの使い方を教えてあげたら、超ウケタ。
最初は通話だけで充分なんて言ってても、使い方さえ
解れば、子供みたいに目を輝かすので笑ってしまう。

携帯なぞ無くても生活できるし（してきたし）、これからも
必要ないと言う人もいるが、わたしには

Car（車）

Celler phone（携帯電話）

Coｍputer(パソコン）

この３Cが三種の神器であり、

これからの高齢者は少なくても携帯だけは持ったほうが
いいんじゃないかと思う。

リスクは同じ

今朝は雑紙類のゴミ収集日だった。

Ａ夫人にあいさつしたが、シカトされてしまった。

ゴミ出しも誰かがやってくれるのが当然と
思いこんでいるのネ。

紙類なんぞ腐るわけでもないから、娘さんの車に
積んで出してもらったっていいだろうし、無理して
冬期間にたくさん出すこともないでしょうに。

小柄で腰の曲がった老婦人が買物キャリーにしがみ
つくようにして雪道を歩いて行く。

その老婦人の負っているリスク（転倒・骨折等の）
だって、Ａ夫人と何ら変わりない。

出勤前に近くのスーパーへ行った。
駐車場が超ツルツルで、車を降りて一歩踏み出すのが
ひと苦労だ。

雪が溜まっているところでは、カートを押せないで
いるおばあさんがいる。

前輪を持ち上げて、乾いた路面に乗るように
手を貸す。

郵便局の駐車場では、停止しているわたしの車に
歩いてきたおじいさんが、自分の足元だけを
見ながらしがみついてくる。

運転席に人が乗っているとか、発進しようと
しているとか、全く意に介してないので、
こちらが細心の注意を払うしかない。

雪道はとにかく何をするにも神経が擦り減る
思いを誰もがしている。

こんなにもツルツル路面なのに、用事や買物の
ために歩く高齢者は少なくない。

家の前の道など全然滑らないし、ほんのちょっとの
距離のゴミ出しでも、自己防衛意識をむき出しに
するＡ夫人。自分だけ大事にされたいと望んでも
無理な相談なんですョ。

新年の攻防

新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

お天気が心配だった年末年始も、おかげさまで
札幌は穏やかで、積雪も少ないほうでした。

で、昨年末、Ａ夫人が、町内会区長→民生委員の
計らいで、除雪ボランティアを頼むらしいので、
もう気にすることはないとＢ夫人から聞いていて、
一件落着と安心して、年明け家の前の雪かきを
していたんでありますが・・・

確かに２度ほど、マスクをかけた中年女性が
Ａ宅玄関前の除雪をしていたのも見かけていて、
その女性がボランティアだと思い込んでも
いた。

ところが、Ｂ夫人と雪かきをしていたとき、
またまたＡ夫人登場。

わたしにまず「こんにちは」と不愉快そうな表情で
あいさつし、Ｂ夫人に何やら手渡しに近づいて
行った。

再三に亘るわたしへの懐柔策も効果なく終わり
いよいよ露骨に(何もしてくれない）不満を
隠さなくなった。

それにしても、結局逆恨みされるんだ～と、
やれやれと思いながら、こちらもまたスルー。

昨日、民生委員の人が紹介したのは除雪業者で、
費用が高くつくからと、依頼するのはやめたと
いうことが判った。

あのお顔に書いてあったのは、

あなたがちょっとうちの分もやってくれれば
済むことなのに！

という怨み節だったと解釈した。

いやぁ、わたしはそんないい人ではありません。
好意を持てる人に親切にすることはできますが、
その程度の人間ととってくれてかまいません。

ただ過去においてわたしなりにできるだけ
親切にしたつもりだし、今、そうしないからと
いって、恨むのは筋違いというもの。

身内もいる上に、他にいくらでも方法、手段が
ありながら、たまたまわたしが自分にとって一番
有利な位置関係にいるというだけで便利に何でも
使おうとする自分を恥じてくだされ。

ま、ほっとくしかないでしょうが。