ろうばのつぶやき

もはや逆らえないわが身の老化と世の中のIT化、パソコンを前にひとりつぶやく昨今。

棟方志功展

2018-03-20 17:58:16 | Weblog
M子さんに誘われていた”棟方志功展”


今日に向けて体調を調え、事務所に車を置いてから地下鉄で
近美へ向った。

数日前までは車の運転も心許なく、近場の用事も夫に運転を
頼んで済ませていたが。

思っていたより展示数が多く大作もあり見ごたえがあった。
芸術家のエネルギーの凄さは凡人には計り知れない。

円山公園駅まで足を延ばし、久々にビュッフェランチ



食欲も戻ってきていたので、デザートのソフトクリームまで
ここで食した。

帰りに事務所に寄り、少しだけ仕事を片付ける。
本当は仕事はもうしたくない。
でも今すぐは抜けられない。

ついこの間までは立ち位置が解らず、今は着地点が見出せない。
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ほぼひきこもり

2018-03-20 17:29:45 | Weblog
半月もそんな状態でいた。

朝も無理して起きず寝ていたいだけベッドの中に居た。
初めのころは食欲も落ちたので一日2食で、2キロくらい
体重が落ちた。

うつ病ってこんなふうに罹るものなのかと考えていた。
しかし自覚もあるし、自分では原因もはっきり判っているので、
とにかく心身の疲労感が抜けるまでグータラ生活を続けた。

一気に雪も融けて、あんなに待ちわびていた春も近づいているが、
それが逆にあせりに繫がってしまう。

昨日あたりからやっと動くのがおっくうではなくなったが、
ひきこもり生活は、慣れてしまうと抜け出すのが容易ではないなと
感じている。

ほんの少し残っている責任感みたいなものを捨てきれないので、
結局最小限でも動き出してしまうのだが。

夫と暮らしていても自分の苦悩を理解させるのは無理なんだよネ。
誰と暮らしていようが、結局は自分ひとりで生きなきゃなんないと
今更ながら再自覚。

それならいっそ自分の荷物だけを背負い、ひとりで生きる暮らしを
したいと思う今日このごろ。

ま、無理だろうけど。

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肩の荷

2018-03-09 17:35:32 | 雑感
先日の雪掻きのように、それまで軽くこなせていたことが、
思いがけなく湿った雪の重みで急激に身体にダメージを
受けてしまうことがある。

心も同じで、ふとしたことで突然折れそうになり、感情が
臨界点に達してしまうようなことになる。

身近な者が悪気なく無関心で無理解だと、孤独感は増し
すべてを放り投げてどこかへ去りたくもなる。

しかし結局戻ってきたとき、何事も解決・改善されてはなく
更に重い負荷を自分で処理する羽目になる。

それが判っているので、這ってでもすべきことはしておき、
ほんの数日間、どこかへ隠れていたい。

どうせまた背負わなければならない荷を、少しの間でも
肩から降ろし放置しておく自由がなければやってられない。


痛めた腰もだいぶラクになってきた。
気持ちも小噴火させてきたので、もうそれほどのダメージも
ない。

でも今回は立ちなおるためのリハビリが必要だ。入念な。
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小噴火

2018-03-05 12:19:34 | Weblog
毎年陥いる木の芽の鬱と、今年は具体的な心因もあって、少々バテ気味。
身体も重い雪に腰をやられ冷湿布ベタベタ貼って、立ち上がる度に、
イテイテ言っている。

事務所に行く気にもならず、家で慣れないiPadからの投稿、メチャ
時間がかかる。

いろいろと気を紛らわすための努力をしても、だめなときはだめ。
結局、ガス抜きが必要になり小噴火に至る。


わたしが小噴火すれば、多少なりとも他に被害が及ぶわけで、それも
自分では不本意で、ますますやりきれない思いに陥いる。

平気な様子で暮らしていても、自分ではSOSも発しているし、このまま
ではよくないと自問自答の日々だった。

半月前だったかな?
スーパーのサッカー台に財布やスマホを入れた小さなショルダーバッグを
置き忘れた。

普通ならあり得ない。
買った品を詰める時に肩から外すことはないし、車に乗り込むときにも
気がつかないなんて。

車の鍵だけコートのポケットに入れてあり、それで次のスーパーへ行き、
車を降りるときに、気がついた。

そう遠くない時に、キーホルダーを紛失したときと同じで思いを再び
味わい夢中で戻り、届けられていたことを知って喜びと安堵感に浸った。

自分でも、すぐに解決できない事案をずっとかかえている為、集中力に欠け、
慣れた行動はついうわの空でしてしまうことに、反省はしていたのだが。

結局、自分が噴火しても収めるのも自分。
まぁ、そのうち気持ちを切り替えられる時に至るでしょう。





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不要不急の外出を止めた日

2018-03-05 10:59:46 | Weblog
先週の金曜日。
“数年に一度の猛吹雪”とTVなどで繰り返し注意喚起されていたが、
この辺りは湿った大雪が降っただけで、それほどの強風でも
なかった。
しかし重い雪の処理に腰は痛くなり、数日前からの心労で食欲もなく
充分な食事を摂ってなかったので、すぐにヘロヘロになってしまった。
で、街中へ出る仕事があった夫に同行するつもりだったが、四駆では
ない夫の車に不安もあったので、翌日に延ばすことにした。

雪は止まずに降り続き時おり吹雪いたが、再び除雪しておくことに。
外に出ると、ショベルカーが斜め向いの月極め駐車場の入口手前で
止まったまま。

近づいて見ると、ショベルカーの前に雪を満載した大型トラックの
タイヤが埋まって立ち往生していて、ドライバーがスコップ1本で
必死に雪を掻いでいた。

ショベルカーのドライバーに、牽引してあげればと言ったら、 何故か
躊躇。ロープを借りて下手にやった損傷したりするとか、余計な心配
している感じ。

運転を代わったりしてみて、アクセルを踏み続ければ何とかなると
思っているのかも知れない。

滑り止めの砂もあげたりして、気の済むようにさせていたが、深みに
嵌るばかり。

そのタイミングで再び 牽引ロープの提供を申し出たら、あっさり承知。
夫とわたしの車にそれぞれ同じ長さのロープが計2本あるので、両方
持って行ったら、それを見てやっと大丈夫だと思ったらしい。

わたしは初めから「引っ張ってやれば一発なのに」と言ってるのに。
変な近所のおばさんのおせっかいにしか、思えないんだろうネ。

夫も出てきて後方で誘導してあげて、難なく脱出に成功。

トラックとショベルカーのドライバー二人ともニコニコ顔で、お礼を
言ってくれた。

夫とわたしは何度も雪に埋まった経験があるから、状況判断はできる
わけで。

その後、ショベルカーは一時間くらい駐車場内の除雪をせっせと
やっていた。

もし夫とわたしが仕事に出て不在だったら、どういう展開になって
いたかな?

とにかく不要不急のときは出かけないと言うのは結果的に正解だった
と思いたい。










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