RURUのひとりごっち

「博多にわか」な「独り言」と「ごちそうさま」を鍋に放り込んでなんだか煮てみたら・・・ひとりごっちが生まれました。

ダイエットにはバッキー効果で脳みそ攪拌

2008-05-14 21:36:30 | なんだろう?
我が家の酒蔵(飲み頃公示)

(2年もの梅酒・今年のさくらんぼ酒
第二弾今年のチェリーブランデーと夏みかん酒


(オ~ブランニュ~ディ~


「宇宙船地球号」という言葉が
一人歩きしている昨今
やっぱりこの辺で(どの辺?)
バッキーの話もね
ベッキーじゃないよ
バックミンスター・フラーよ
寺院でもないよ
人よ~偉大な人よ
宇宙船地球号という言葉の発信源

昔読んだはずの本は
手元にはもう無くて
先日ジュンク堂に土木積算資料を
買いに行ったついでに
自転車君に貰ったクオカードの残りで
『バックミンスターフラーの宇宙学校』(めるくまーる社刊)
を買った
老眼鏡かけて学生気分で読んでたら
カビが生えかけてた脳みそが
なすとキュウリに旨味成分を供給しはじめた
テンションあげあげに無理やり持って行こうと
してます
うん
年取るとね
張力がへたってきますからね
聴力も腸力も挑力もへたってくるから
それを乗り越える超力をくれ~
いや他力本願では解決しないから
自力でなんかせにゃとね
思ってたわけよ

自重
約6580000000000000000000tの
宇宙船地球号
(なんぼ程重いんじゃ!)
に含まれる65億の乗組員は
地球号の自転スピード
マッハ1.38(赤道計測)
にも
秒速30kmで地球の体積の1304000倍の
太陽のまわりを公転するのにも
今一つ
驚く事なく
呑気に乗員している
もっと驚けよ

だけど地球がまるいことを
肉眼で見た人は
ほんのわずかだから
なかなか実感できません
でも
フラーは言いました
こんなことを
ものを遠視的に見なさい
近視的に見ては良くないと
彼は本当に遠視だったらしいけど
それは肉体的特徴や資質が
思想に影響する実例か

バックミンスター・フラー(1895~1983)
(ハーバード大を二度に渡って放校になった自由奔放な行動的思想家)
は建築家で発明家で数学者で哲学者で詩人だったが
でもそういった所謂専門家のものの見方を
一番嫌い
スペシャリストでなくジェネラリストになれと
総合的視点に立たねば
人類に未来はないと
シナジー幾何学論を打ち上げたのだった
ジオデシックドームはその一つの例として
彼が発明した
るるが学生の頃
仲間と建てた別荘

未確認ドームは汗と乗りと遊び心の結晶参照

 ふ~ん

もこのジオデシックドームの一つといえる
のであるのである
バラバラのパーツ引っ張り材を組み上げると
圧縮に超強い球体ができあがる
パーツだけ見ても何に成るか多分わからないだろう
太陽とその惑星の引力による繋がりや
原子核と周りを飛ぶ電子や
と似た関係を応用させた
実用的かつ軽くて強いものがジオデシックドーム
軽いということは地球資源を少なく消費するってことでもある
建築でも人間でも自重が重いと資源の消費量が増すからね
うん
さあダイエットだ~
地震や津波や台風や竜巻の時にも
被害を減らす方法論でもあるとつねづね思う
軽くて強くて壊れにくく壊れても人を押し潰さない
ってことはまさに
ぐ~なのに
世界は未だに自重の重い物ばかり
なぜなら物を作り売らねば日々の糧を稼げないから?
あれもこれもオプションオプション
トッピングトッピングで肥り続ける
きゃ~体重計持って来て~

関係ないけど
きれない電球は作れるのに作らないのも
売れなくなるからでしょ?
どうなの?

そんなわけでぬかみそも脳みそも
攪拌しながら
今日は自重について考えてみた訳です
しかも脳みそも軽いから経済的です

だめだろそこは・・・とりあえずつまってなきゃ