ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

新潟の天気も、アルビレックス新潟も、「いじょうきしょう」

2018-07-29 22:56:49 | アルビレックス新潟
全国の気象情報では、台風やそれに伴う風雨の被害などが放送されている。
新潟県に台風が来ていないからといって、何も異常気象となっていない、という訳ではない。
今日の県内は、過酷な暑さとなった。
三条市と上越市で39度5分を記録し、県内の過去最高気温の記録と並んだ暑さだった。
台風12号から暖かい風が入り込むフェーン現象となったためだ。
猛烈な暑さは明日も続く見通しだという。
いったい何日猛暑が続いているのだろう。
本当に異常気象だ。

そんな猛暑の夕方から、ホームでジェフ千葉戦。

ジェフの先発には、懐かしいFW指宿の名前もあった。


試合が始まって、7分にならないうちに、あっという間に1点入れられた。
またもホームで負けを見るのか…といやな感覚に陥った。
しかし、その1分余り後、田中達也からのボールを矢野貴章がスライディングで同点ゴールを決めた。
いいぞ貴章、いいぞきしょう、…いじょうきしょう!?


今日は、やれる!
そう思った。
決定的なチャンスを何度もつかむ新潟。
ところが、打てども打てどもシュートが決まらない。
矢野貴章にも、2点目3点目のチャンスはあった。
ところが、決まらない。
異常貴章!?
最後には、自ら決めるべきボールを弱気になってパスを選択し、得点には結びつかず…。

結局、84分に味方のパスミスが出てしまった。
フリーな前線の相手にパスを渡してしまったのだ。
その相手FWは、一人でボールを持ち込み、ゴールキーパーのタイミングを外してシュート。
キーパーに当たるが、ボールはゴールに吸い込まれた。
これが、そのまま決勝点となってしまった。

新潟のシュート数19本中10本が枠内シュート。
千葉のシュート数はたった7本で、枠内は3本しかなかった。
にもかかわらず、そのうち2本がゴールを割った。
情けない。
ここ数試合、ようやくチャンスを多くしていいサッカーを見せるようになったが、勝つのが稀だ。
いつもいつも、引き分けにすら持ち込めず、最終的に決勝ゴールを相手に与えての黒星続き。
異常稀勝!!?

暑さは明日以降も続くという。
新潟では、異常気象が続くが、アルビのホーム戦をはじめとした「異常稀勝」も続いている。
どっちも何とかならないものか…もう。
コメント
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