ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

雨がほしい

2018-07-30 21:33:56 | 自然・季節
午前中、娘のリハビリの一環、散歩に出かけた。
ただ、外は、猛暑である。
歩いていた時の気温は、

38℃。

娘の身に危険があってはこまるので、もっぱら公園の桜の木陰等を選んで歩いた。

ところが、木陰を歩いているはずが、やけに影が細い。
葉と葉の影が地面に映るのだが、その隙間がすかすかなのである。

顔を上げてみると、猛暑のため、葉の一枚一枚に元気がなく丸くすぼまっているのだ。
そうでなければ、こんなふうに黄葉していた。

明らかに水不足なのだ。
当地では、およそ3週間も雨が降っていない。
だから、土の地面はカチコチになっている。
生えていた草も水分がなくなって、強い種類であっても、枯れてきている。

強い日照りで、草木が枯れ始めてきている。
わが家の庭でも、同様のことが起こっている。
育てている野菜も、枯れたり元気がなかったりしているものばかりである。
雨が降らないだけでなく、毎日毎日が猛暑日とあっては、枯れるのも仕方あるまい。
…とはいうものの、降らなくてもいい地域に降って、こうして雨がほしい地域に降らない。

作物の成長にも大きな影響を与えていることだろう。
なんとか雨が降らないものか、と思う。
日照り、干ばつ……少し怖さを感じているこの頃である。
コメント
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