ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

後半戦初戦からの巻き返しはならず、アウエー松本山雅戦は零封負け

2018-07-07 22:30:49 | アルビレックス新潟
サッカーJ2リーグ、第22節。
いよいよ後半戦に入った。
後半戦、最初の試合、新潟は、アウエー松本山雅戦。
現在、10勝7分け4敗松本の勝ち点37、順位は4位。
新潟は、7勝5分け9敗の、勝ち点26、14位である。
しかし、新潟は、今まで松本との対戦では、3勝1分けで負けはない。
なんとか浮上のきっかけとしたい一戦であった。

長野県の隣県岐阜県では、大雨の特別警戒情報が出ているなかではあったが、松本での試合は予定通り行われた。
新潟からは、多数のサポーターが応援に駆けつけていた。

…が、しかし…。
新潟は、松本に0-2で敗れた。
前半こそ松本に主導権を奪われたが、よく守っていた。
前半の途中からは、対応ができてきていたので、攻撃のチャンスも生まれてきていた。

こういう試合は、後半の早いうちに失点してそのまま負けにつながることの多い新潟なのだよなあ…。
と思っていると、案の定、後半12分、相手に与えたPKで失点してしまう。
その後は、徹底的に攻勢に出た。
この動きはいいと思った。
得点できるかも、と思わせる姿もあった。
ところが、決められないでいると、後半36分、松本に追加点を決められてしまう。
この時点で、勝負あった、である。
松本の守りを崩せず、0-2のまま敗れた。


ただ、今日、私は、引き分けに終わった前節のホーム水戸戦のような失望感や喪失感はなかった。
それなりにしっかり戦えていたからである。
ただ、しいていえば、負けたのは「勢いの差」であった。
微妙な判定でPKをとられたり、相手のシュートが見当違いの方向に飛んだのにまるでパスしたように別な選手がシュートを決められるところにボールが飛んで行ったり。
不運であった。
勢いがあるチームには、運も転がって来る。
松本は、この勝利で、勝ち点は大分や山口と並んだが、得失点差で上回り、一気に首位となった。

新潟は、またしても順位を落とし、ついに22チーム中16位にまで順位を落とした。
次の試合は、水曜日にホームで、天皇杯3回戦のFC東京戦。
勝ってほしいが、リーグ戦の方に比重を置いてほしい気持ちが強くなってきた。
でも、以前書いた通り、あまり重い気分でなく、淡々と今後の新潟の戦いぶりを見ていきたい。
コメント
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