週の半ば、サッカーの試合があった。
天皇杯3回戦。
新潟は、FC東京と対戦。
幸運なことに、新潟で試合が行われたので、迷ったが応援にに行った。
今季は、J2とJ1に分かれたというのに、3回目の対戦だ。
ルヴァンカップの予選リーグで1勝1敗だったのだ。
J2の新潟は先週土曜日にも毎週試合をしているが、J1のFC東京はW杯期間中はしばらく試合がなかった。
試合の疲れがある新潟と試合勘の鈍ったFC東京。
さて、どちらが試合の主導権を握れるか?
新潟は、久しぶりにスターティングメンバーに名を連ねた選手も多かった。
GK大谷、DF川口、MF坂井、MF伊藤優汰、FW小川。
彼らの出来がこの試合の勝敗を握ると見た。
序盤は、意外とまったりした感じの試合になった。
なんというか、J1仕様の試合なのだ。
J2は、ガツガツ来る感じの相手が多いのだが、J1のチームはスマート(?)な感じがする。
今の新潟に大変合っているような気がした。
そう思っていたら、先制したのは新潟。
久々に先発出場した坂井が、W杯の乾ばりの角度からゴールを決めた。
よし!
…と思ったのも束の間、その3分後に同点ゴールを決められてしまった。
それでも、前半は、互角の戦いぶりに期待は膨らんだ。
いつも後半の入りで失点するのだとなあ…と警戒心をもって応援していたのだが、その予感は当たる。
56分に攻め込まれ、こちらの右側から攻められゴール前に飛び込んだディエゴオリベイラに決められてしまった。
こうなると、続けて失点するのが今季の新潟。
60分にも同様な攻めで同じ選手に決められてしまった。
1-3。
ここから新潟の選手たちの足が止まった。
東京の選手たちにボールを取られるわ、キープされるわ、あまりチャンスの芽がない。
やはり久方ぶりの出場となるブルーノ・メネゲウや端山豪が交代で出たが、効果なし。
頼りになるのは、やっぱり左サイドの安田。
でも、そこからボールが出ても、決め手がない。
結局試合はそのまま1-3で終わってしまった。
今日の観客数は、なんとたったの2,315人。
これでは、日曜日のリーグ戦も観客動員は少なさそうだなあとも思った。
今日は、しばらくぶりに出場した選手たちの動きから、誰がどの程度「使える」か、わかったことが、最大の収穫かもしれない。
ただし、その選手たちに過大な期待はできないともわかった。
新戦力がほしいなあ、快足の。
そんなことも思いながら帰ってきた、さびしい敗戦でもあった。
天皇杯3回戦。
新潟は、FC東京と対戦。
幸運なことに、新潟で試合が行われたので、迷ったが応援にに行った。
今季は、J2とJ1に分かれたというのに、3回目の対戦だ。
ルヴァンカップの予選リーグで1勝1敗だったのだ。
J2の新潟は先週土曜日にも毎週試合をしているが、J1のFC東京はW杯期間中はしばらく試合がなかった。
試合の疲れがある新潟と試合勘の鈍ったFC東京。
さて、どちらが試合の主導権を握れるか?
新潟は、久しぶりにスターティングメンバーに名を連ねた選手も多かった。
GK大谷、DF川口、MF坂井、MF伊藤優汰、FW小川。
彼らの出来がこの試合の勝敗を握ると見た。
序盤は、意外とまったりした感じの試合になった。
なんというか、J1仕様の試合なのだ。
J2は、ガツガツ来る感じの相手が多いのだが、J1のチームはスマート(?)な感じがする。
今の新潟に大変合っているような気がした。
そう思っていたら、先制したのは新潟。
久々に先発出場した坂井が、W杯の乾ばりの角度からゴールを決めた。
よし!
…と思ったのも束の間、その3分後に同点ゴールを決められてしまった。
それでも、前半は、互角の戦いぶりに期待は膨らんだ。
いつも後半の入りで失点するのだとなあ…と警戒心をもって応援していたのだが、その予感は当たる。
56分に攻め込まれ、こちらの右側から攻められゴール前に飛び込んだディエゴオリベイラに決められてしまった。
こうなると、続けて失点するのが今季の新潟。
60分にも同様な攻めで同じ選手に決められてしまった。
1-3。
ここから新潟の選手たちの足が止まった。
東京の選手たちにボールを取られるわ、キープされるわ、あまりチャンスの芽がない。
やはり久方ぶりの出場となるブルーノ・メネゲウや端山豪が交代で出たが、効果なし。
頼りになるのは、やっぱり左サイドの安田。
でも、そこからボールが出ても、決め手がない。
結局試合はそのまま1-3で終わってしまった。
今日の観客数は、なんとたったの2,315人。
これでは、日曜日のリーグ戦も観客動員は少なさそうだなあとも思った。
今日は、しばらくぶりに出場した選手たちの動きから、誰がどの程度「使える」か、わかったことが、最大の収穫かもしれない。
ただし、その選手たちに過大な期待はできないともわかった。
新戦力がほしいなあ、快足の。
そんなことも思いながら帰ってきた、さびしい敗戦でもあった。