ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

「本間勲引退試合」で心ウキウキ、泣き笑い(1)

2018-07-01 22:26:09 | アルビレックス新潟

気温35℃という暑さの中、「本間勲引退試合」が、今日、デンカビッグスワンスタジアムで行われた。
昨季をもって引退した「ミスターアルビレックス」こと本間勲選手の引退試合。
イサオがかつて所属した新潟と栃木で縁のあった選手たちを呼んで行われた。
選手を、「ISAO FRIENDS」チーム

と「HONMA FRIENDS」チーム

とに分け、40分ハーフで行われた。
イサオだけが、前半と後半とでチームを交代するという訳だ。
入口で配られた紙を開くと、今日出場する選手たちが、右と左に載っていた。

写真は、それぞれの選手が在籍していた当時のものを使っているから、皆若いこと。

でも、一人一人が、皆、懐かしかった。
1人の選手の引退をめぐって、かつて共に戦った仲間が一堂に集う。
なんとも言えないが、とにかく同窓会の雰囲気だった。
かつて応援に使われた個人名の入った横幕が、今日は復活していた。

いつもは、Nスタンドのゴール裏に陣取るサポーター席は、今日はバックスタンドの中央。
彼らのコールも懐かしい人を呼ぶ。
懐かしいチャントがたくさん飛び出す。
新潟でそれぞれが中心選手としてプレーしていた頃を思い出す。

Nスタンドには最近の、Sスタンドにはかつての、イサオの背番号15がついた特大ユニフォームが飾られていた。



わが家では、どこで見守ろうかとうろうろした結果、日陰となるNスタンドの中央付近に居場所を定めた。
目の前には、皆に愛された選手たちが練習をしていた。
GK野澤洋輔

FWファビーニョ

FW川又堅碁

かつて声援を送った選手たちが、再びこのビッグスワンスタジアムのピッチに立っている。
知っている選手の姿を見つけて、試合前から心がおどったのであった。
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