自由・気ままなぶらり散歩&散策あるばむ Ver. 2.0

毎日のぶらり日帰り散歩、散策で出会った風景、景観、鳥見、四季の花々を瞬撮して、日記、アルバム風に整理した備忘録帳

晩秋の長池公園を散策

2018-10-31 | 長池公園
おはよう、
今日(181029)は、橋本で用事を済ませ、その後「小山内裏公園」、「長池公園」に立ち寄ってきました。公園内は紅葉も進み、色鮮やかな光景を醸し出しています。
長池公園」は多摩丘陵の小高い丘にあります。「長池ネイチャーセンター」を中心に結構広い公園です。今回初めて訪れました。散策路、遊歩道も整備されており、訪れた方々は、散歩、ランニング、ひと休みなど様々です。(某観察会が開かれていました。)無料駐車場も整備されています。70台駐車が可能です。空きも多くありました。(平日で!!!、 11:00頃)
自然保全型公園です。公園北側には広々とした芝生広場と長池見附橋、人工の姿池とが織りなす雄大な景観が広がり、一方でその奥には、長池・築池の2つの溜池と広大な雑木林、田んぼや水田といった里山の環境が保全されています。
「長池公園」は、6つのゾーンに分かれています。
・北エントランスゾーン
・観察ゾーン
・外周緑地ゾーン
・南エントランスゾーン
・特別保全ゾーン
・体験ゾーン

公園駐車場入口付近(各種案内板標など)

長池公園自然館(長池ネイチャーセンター)

館内の一部(野鳥と生き物について、写真などが展示されていました)

水車の模型と、                 出迎いのタヌキ

公園の目玉見学エリア(長池見附橋
長池公園の北端部分に、明治期の文明開化の香りを漂わせて美しい橋が架かっている。橋は「長池見附橋」という。新宿区四谷で75年間使用されてきた見附橋を移築再現した橋だそうです。(四谷見附橋:東京・四谷駅上に架けられていた橋)
中央奥が「姿池

姿池の上にヨーロッパ風の橋が架かっています。橋の上は車道で普通に車が走っています。

公園内の池(3つあります。:姿池、築池、長池
築池

水深:!!!m 結構深いです。

築池に居る「カルガモ」

「ヤマガラ」



公園内で見かけた黄葉の木々、草花、野草など




「浄瑠璃姫の石碑」、近くに「長池」があります。
「長池伝説」~薬師如来の生れ変わり「浄瑠璃姫」が主人の討ち死にの後、後追い投身したと言われている「長池」<長池公園の池では、一番小規模な池>

以上
コメント;
長池伝説
昔、相州大磯の海面に光る薬師如来像を漁師が引き上げた。これを相模の国の城主岡崎四朗が譲り受け崇拝し、浄瑠璃姫が生まれた。彼女は武蔵国の城主小山田太郎高家に輿入れする際、薬師如来像を父から譲り受けた。しかし、延元元年高家が討ち死にしたため、彼女も後を追い、薬師如来像を背負い侍女十三人と共に長池に身を投げた。その後、蓮正寺の住職が長池に光る薬師如来像を見つけ、薬師堂を建て供養したということです。
(出典元:ネット情報)




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