自由・気ままなぶらり散歩&散策あるばむ Ver. 2.0

毎日のぶらり日帰り散歩、散策で出会った風景、景観、鳥見、四季の花々を瞬撮して、日記、アルバム風に整理した備忘録帳

迎賓館赤坂離宮を参観して、

2017-03-09 | 記憶、備忘録
おはよう、
今日(170210)は、港区元赤坂の「迎賓館赤坂離宮」参観時に、頂いた「パンフレット集」を編集し、記憶に残します。次回参観(2年後)の参考資料になることを願って、(出典元:パンフレット集、ネット情報)

パンフレット集をスキャンした写真集
パンフレット集」の表紙、裏表紙
表紙側裏表紙側
主庭」、「本館」と「噴水池」の全景(パンフレットに乗っている写真)

彩鷲の間
名称は左右の大きな鏡の上と、ねずみ色の大理石で作られた暖炉の両脇に、「鸞」と呼ばれる架空の鳥をデザインした金色の浮き彫りがあることに由来している。白い天井と壁は金箔が施された石膏の浮彫りで装飾されている。10枚の鏡が部屋を広く見せている。室内はアンピール様式である。

花鳥の間
名称は天井に描かれた36枚の絵や、欄間に張られたゴブラン織風綴織、壁面に飾られた濤川惣助作の『七宝花鳥図三十額』に由来している。腰壁は茶褐色のジオン材を板張りしており、重厚な雰囲気を醸し出している。室内はアンリー2世様式である。

羽衣の間
名称は天井に謡曲の「羽衣」の景趣を描いた300平方メートルの曲面画法による大壁画があることに由来している。迎賓館の中で最も大きいシャンデリア(重量800キログラム)がある。室内は朝日の間と同様、古典主義様式である。

朝日の間
名称は天井に描かれた「朝日を背にして女神が香車を走らせている姿」の絵に由来している。壁には京都西陣の金華山織の美術織物が張られている。室内は古典主義様式である。

中央階段
イタリア、フランス産の各種大理石がふんだんに用いられた階段とホール。ホールには小磯良平の絵画が飾られている。

2階大ホール

参観券」、当日発券所にて、(参観料は、1,000円です。和館別館は事前予約要、別参観料が掛かる)


当日、撮影した写真集
主庭と噴水池」、晴れ間の中、小雨が降ってきました。

本館

本館」の全景・外観

噴水池

前庭と本館正面」、少し曇ってきました。


本館」の全景・外観(3分割) 左側(東)、中央、右側(西)


本館」から「正面ゲート」を眺めて

以上
コメント;
迎賓館赤坂離宮の一般公開」:
「迎賓館赤坂離宮」では、外国からの賓客の接遇に支障のない範囲で一般公開を行っている。急遽接遇を行う場合には、予定されていた一般公開が中止になることがある。
直近の一般公開スケジュール」:
・1月5日(木)から3月6日(月)まで、一般公開中(毎週水曜日は休館日。)
補足事項:
本館「朝日の間」は、特別公開終了後(~2月14日迄)、天井絵画等の内装の改修工事のため、約2年間(予定)閉室される。その間、1階の玄関ホールなどを新たな参観ルートとなる。