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鳥越俊太郎は週刊文春の魚雷炸裂で離脱 小池百合子が都庁の密室政治追放出来れば初の女性首相へ

2016年07月25日 10時07分43秒 | 国際・政治
 文芸春秋は中立で格調高い月刊誌と考えていたが、週刊文春は日本の典型的なタブロイド雑誌となっており全く品が無い。同じ出版社でこの極端な分離状態をどう見るべきなのか?鳥越俊太郎が出馬を決めた直後に女性問題リリースとなれば、さわやか派の鳥越俊太郎が撃沈するのは見えていた。

 仮に当選したとして、その直後から女性問題で追及を受けることになる。全く濡れ衣だったとしても、裁判は長いから、グレー状態では有権者から疑いの見方をされてしまう。

 週刊文春は2の矢を用意中、何でもやる文春を極めそう。自民党筋から週刊文春に金が流れているのかと疑いたくなる。そうでなくても、鳥越俊太郎の準備不足は決定的で、終盤に向けても取ってつけたようなスピーチしかできていない。演説回数こなせず息切れ。

 小池百合子は東京都の改革をどんどん打ちだす。東京から密室政治を追放すると宣言し続ける。そして当選の暁には、臆せず実行してほしい。自民党は豹変し、あの伸晃がすり寄り 懇願する顔が接近する。もし、そこで百合子が微笑むと、2016年夏のスリラー劇。

 小池百合子は妥協せずに公約を果たしてゆけば、首相の可能性が見えてくる。そう簡単ではないが(男のジェラシーは死に物狂いですさまじい)。数年後、日本初の女性首相、小池内閣誕生でいいんじゃないかな?!色々あったが、焦らず、トーンダウンせず、実行あるのみ。

 増田氏が追い上げているとの報道。支持者が運動するのなら兎も角、自民党と公明党がなりふり構わず全力で動くというのは、金とか既得権とか裏がありそう。ここは、懐の深い自民党としては有権者に判断を任せ、小池氏が当選した場合、暖かく迎える心構えが大事じゃないですか?


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