今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2017年春 車中泊による放浪の旅 その14

2017年05月23日 | 車中泊
道の駅「みまき」
温泉が併設している道の駅。地元の農民が仕事後に利用しているという感じで浴槽内の会話が実に面白い
温泉を出た頃には駐車場は軽トラなど地元の人の車で満車状態



道路を挟み反対側にも駐車場がある。トイレがあるのはこちらの駐車場だけで、車中泊する場合はこちらが便利



釈尊寺(布引観音)
朝起きて近くにいい寺がないかと探していたら、重要文化財を持つ寺院が2~3kmのところにあった



紙に書かれた注意書きに、落石や滑落事故は自己責任でと。当然のことながら緊張感をもって歩き出した



途中、仁王門を撮ったが、右上に今回の目標となる観音堂が写っていることは、この時気づいていなかった



息切れと戦いながら20~30分でなんとか上がってきた。どのお堂が重文なのか探してみる



遠くに何とも魅力的なお堂が見えるではないか



息を整えながら歩を進めていく






天井画



重要文化財の「観音堂宮殿」。三仏寺投入堂のことを思い出してしまった



降りている途中、地元の男性と一緒になり、話をしながら降りてきた
これから小諸城に行くと言ったら、話ができたのも何かの縁だと、懐古園の無料券を頂いた

小諸城址「懐古園」
真田と徳川の二度の戦いの拠点となった城である



二の丸跡。秀忠の本陣があった



城といえば石垣。野面積みだと思うが実に美しい



周囲が緑のなか、赤い花も美しく咲いている



「三の門」 重要文化財



「大手門」 重要文化財



私のフェイスブックの友達お勧めの蕎麦屋。三の門の横にあった



新海三社神社
歴史ある神社は独特の雰囲気を持つ。拝殿で願い事をして次に進む



「東本社」 重要文化財



東本社の奥に重文の三重塔がある。正面は距離も短く撮影には適していない、木の葉も塔を隠している



いつものように周辺を歩き回り撮りまくる。このように歴史を感じる塔は魅力があり、夢中になってしまう



帰り際、拝殿から振り返り塔を見る


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4 コメント

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天井画 (五十嵐卓二)
2017-05-24 09:52:28
天井画の撮影が今一残念。床に寝て撮って欲しかった⁉️
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Re:天井画 (2014kurumatabi)
2017-05-24 12:39:19
上品なので考えつきませんでした。絵そのものも最近の物で、個人名や商店名が記載された物ばかりで、軽視していました。
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小諸ですか… (OTETSUDAI @)
2017-05-24 15:33:53
今回も綺麗な写真ばかりをありがとうございます。
観音堂宮殿…こわい場所に立っていますね。私なら膝ガクガクで這いつくばるかも。天井画は最近のものですか。
小諸にも想い出があります。個人的なことなので記すのを止めます。真田町の方にも足を伸ばすのでしょうか…
連日お疲れさまです。体調に管理されて下さい。
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信仰心と建築技術には驚きます (2014kurumatabi)
2017-05-24 20:10:18
観音堂への道のりは、旅の思い出の一つとなりました。お堂に立ちましたが、、高所恐怖症なもので下を見る気持ちにはなれませんでした。お堂を撮った写真に額が写っていますが、遠くから見てその存在を知りました。
誰が何のために造ったのか歴史を調べてみますが、私には全くない信仰心の強さを感じています。当時の建築技術もすごいと改めて感じています。真田町には行きませんでしたが、真田ゆかりの松代城に向かいました。
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