品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

計量計測を理解してもらうカリキュラム

2010-04-07 18:35:22 | 品質計量管理
国府宮神社の桜(2010/03/30)

第4回の計量ワークショップのアンケートを集計して感じたことがある。
1.約10%の人が非常に良く内容を理解していた。
2.約20%の人がよく理解していた。
3.約10%の人が全く理解していなかった。

全く理解していない人にを計量計測というテーマで理解を得るの準備が非常に多くかかると思えるが、次の案はどうであろうか。
1.製品の規格を説明する
2.規格に適した製品を作るには計量計測が絶対に必要であることの説明をする。
3.SI単位(メートル法)を説明する。
4.製造工程を全部説明して、その中の計量計測を説明する。
5.製造工程での説明の注意点を説明する。

この経験から次の時代の計量管理の方法が発見できる予感がする。

計量管理ビジネス:新計量管理計量士
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