小樽と余市の間にある忍路(オショロ)は、海に突き出た小さな岬で先端を竜ヶ岬といいます。
端っこバカ人間は、まだ行ったことが無いので様子を見てきた。
(画像をクリックすれば大きくなります)
先端の竜ヶ岬から積丹半島方面の風景。とても風光明媚な所で、一度は行ってみる価値は有るのですが、
ここへ至るには私有地の中の農道を通り、さらに笹藪の中の踏み分け道を辿って行かなければなりません。
一般観光客には、全く開放されていないのです、モッタイナイ!
なぜか岬にはツリガネニンジンが沢山咲いていました。
下は断崖絶壁、恐ろしくてこれ以上近づけませんでした。
忍路湾の風景、この場所も人の背丈より高い防波堤に遮られ見る事が出来ないのですが、
防波堤の上によじ登り撮ってきました。
したがって此処も海水浴客などには開放されていない様です。
忍路漁港の正面にデーンと見える塩谷丸山(629.2m)。
この方面から見れば、手稲山と同じく上部に溶岩流を載せた台地状の山である事が解ります。
中央の白い建物は海辺のレストラン、その他色々観光地としての施設は有るのですが、
肝心の海岸へのアクセスが全く整備されていません、中途半端な所でした。
漁港の中のコンブです。
漁港背後の崖に有る安山岩の枕状溶岩です、地元では「菊岩石」と呼んでいるそうです。