この頃のデジカメは、フルサイズ・高画素・高画質・高解像度が主流の時代、
暇人はへそ曲がりなので、あえてその逆をいってみた。
ちょうど10年前に購入したPENTAX Optio S のホコリを払い試し撮りしてみた。
ユウゼンギクが咲き始める季節となりました。
シャープネス・彩度・コントラストは最大に設定し、露出補正は-0.3にしてあります。
以下同様。
ナガボノシロワレモコウ
左上の花にフォーカスポイントを置き、シャッター半押しでカメラをスイングして撮った。
コウリンタンポポがまだ咲いていた。
地上10cmほどの高さなので、フォーカスをマクロに設定しノーファインダーで撮った。
ヤナギランの冠毛、ケシツブよりも小さい種の一粒一粒が写っている。
ムクゲの花を逆光で透かして撮ってみた。
これは多少加工してあります。
これは大いに加工してあります。
大伸ばしのプリントにするのでなければ、まだ十分使えるカメラです。
今日の北海道は一日中雨の予報、こんな天気の日の霧と雨のイメージ写真です。
こんなうっとおしい天気の日には、南の島の風景がなつかしく思えます。
波照間島の海岸風景、水平線の向こうは八重山の島々です。
やはりこの様な風景は、JPGでも12MBの高画質原画で見てほしい写真です。
石垣市の離島桟橋付近で撮った街角のスナップ写真。
この写真は、10年ほど前に買ったPENTAX Optio S 、撮像素子が 1 / 2.5 型CCD
320万画素のカメラで撮ったものです。
今は使われなくなった石垣空港付近の街角風景。
フイルム写真みたいな柔らかさが有り、320万画素気に入っています。
同じく石垣空港付近で撮ったブーゲンビレアとマニラヤシでしょうか。
赤が色飽和していないところが憎いですね。
ホテルの窓から撮ったいかにも沖縄っぽい作りの建物。
空が白トビしてしまっているのは、10年前の 1 / 2.5型CCDなのでご愛嬌ということで。
ザワワ・ザワワのサトウキビ畑、こんな写真だって撮れちゃいます。
PENTAX Optio S また時々使ってみようかな。
昨日午前四時半ごろの東の空、今日は晴れそうです。
今年まだ一度も行っていなかった平和の滝コースから手稲山へ登ってきました。
下手な合成写真で申し訳ないが、平和の滝コースの核心部のガレ場全景です。
平和の滝コースは、距離5.0km 標高差774m あるのですが、
その内標高700m~900m 間の200mをこの様な累々としたガレ場を登るのです。
平和の滝コースを登りつめると例のケルンの前に出ます。
青い空に白い雲、秋です。
昨日は絶好の行楽日和、100人以上の登山者が来ていたのではないでしょうか。
頂上付近の気温は10°C前後、風が吹けば寒かった。
上り下りで実に様々な人たちとすれ違ったが、中にはマウンテンバイクを担いで
登ってきた若者がいた。
「あのガレ場を担いで登るのですか?」と尋ねたら、汗をふきふき
「その予定です」だって。
ツルリンドウとマイズルソウの実。
キツリフネソウもそろそろ終わりか。
初めて見ました、ツル植物の赤い実、何でしょうか?
何となく文明の崩壊をイメージさせる画なので一枚パチリ。
「人類が消えた世界」アラン・ワイズマン 早川書房を暇つぶしに読んでみた。
ある日突然この地球上から人類だけが消滅したら、その後の世界はどうなるのか
を想像力豊かに書いたものだ。
本文だけで384ページもあり、多岐にわたりよく取材して書いたものだと感心するが、
反面まあこんなもんだろうとも思う。
50億年後太陽が赤色巨星となって地球を飲み込んでしまっても、
「テレビ番組の電波だけが永遠に宇宙空間をさまよい・・・・」
この宇宙にかって人類が存在したことの唯一つ証だそうである。
おお犬座のシリウス、地球から8.6光年の距離にあるので、
9年前のテレビ番組の電波はすでに到達しているはず。
9年前のテレビって何やっていましたっけ?
このごろ私の頭の中味が消滅しつつあるのだ・・・・ただの認知症です。