人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

話題が無いのでアホな写真でも

2013年09月30日 | 写真

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「ヤギですが、なにか・・・・」

などとアホなこと言って人生の道草食っている間に9月も末になってしまった。

10月中旬になれば紅葉も見ごろを向かえるが、11月に入れば葉も落ちてしまう。

昨年は11月18日に初雪が降った。

来年4月中旬まで5か月間は雪の中だ、年寄はどないせぇ~言うんや。

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「死んでるのとちゃいまっせ、道の真ん中で寝ているだけや、文句あるかい」

ネコっていいなぁ~、年寄が冬道の真ん中で酔っぱらって寝ていたら凍死だ。

さて、来月から残りの三ヵ月間何して過ごそうかな?


今日の一枚 ホトトギス

2013年09月29日 | 野の花山の花

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ユリ科ホトトギス属ホトトギス(杜鵑草)

ホトトギス属には、関東以南に分布するものとして キバナノホトトギス

サガミジョウロウホトトギス、キバナノツキヌキホトトギスなどが図鑑に載っている。

ついでに鳥類の「ほととぎす」を広辞苑で引いてみたら、名前の漢字が

杜鵑や不如帰をはじめ8種類も載っていた。

中には「蜀 塊(土偏じゃなく云偏、ワープロ変換出来ない)」と書いて

「ほととぎす」と読ませるものまであった。

名前に関しては、「あやなしどり」や「夕影鳥」など7種類が載っていた。

草花のホトトギスも鳥類のほととぎすも、身近な存在として古来より日本人に

愛でられてきた証か。


Optio S 320万画素で撮ってみた

2013年09月28日 | 写真

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この頃のデジカメは、フルサイズ・高画素・高画質・高解像度が主流の時代、

暇人はへそ曲がりなので、あえてその逆をいってみた。

ちょうど10年前に購入したPENTAX Optio S のホコリを払い試し撮りしてみた。

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ユウゼンギクが咲き始める季節となりました。

シャープネス・彩度・コントラストは最大に設定し、露出補正は-0.3にしてあります。

以下同様。

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ナガボノシロワレモコウ

左上の花にフォーカスポイントを置き、シャッター半押しでカメラをスイングして撮った。

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コウリンタンポポがまだ咲いていた。

地上10cmほどの高さなので、フォーカスをマクロに設定しノーファインダーで撮った。

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ヤナギランの冠毛、ケシツブよりも小さい種の一粒一粒が写っている。

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ムクゲの花を逆光で透かして撮ってみた。

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これは多少加工してあります。

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これは大いに加工してあります。

大伸ばしのプリントにするのでなければ、まだ十分使えるカメラです。


PENTAX Optio S 気に入ってます

2013年09月25日 | 写真

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今日の北海道は一日中雨の予報、こんな天気の日の霧と雨のイメージ写真です。

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こんなうっとおしい天気の日には、南の島の風景がなつかしく思えます。

波照間島の海岸風景、水平線の向こうは八重山の島々です。

やはりこの様な風景は、JPGでも12MBの高画質原画で見てほしい写真です。

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石垣市の離島桟橋付近で撮った街角のスナップ写真。

この写真は、10年ほど前に買ったPENTAX Optio S 、撮像素子が 1 / 2.5 型CCD

320万画素のカメラで撮ったものです。

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今は使われなくなった石垣空港付近の街角風景。

フイルム写真みたいな柔らかさが有り、320万画素気に入っています。

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同じく石垣空港付近で撮ったブーゲンビレアとマニラヤシでしょうか。

赤が色飽和していないところが憎いですね。

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ホテルの窓から撮ったいかにも沖縄っぽい作りの建物。

空が白トビしてしまっているのは、10年前の 1 / 2.5型CCDなのでご愛嬌ということで。

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ザワワ・ザワワのサトウキビ畑、こんな写真だって撮れちゃいます。

PENTAX Optio S また時々使ってみようかな。


平和の滝から手稲山

2013年09月23日 | 野歩き山歩き

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昨日午前四時半ごろの東の空、今日は晴れそうです。

今年まだ一度も行っていなかった平和の滝コースから手稲山へ登ってきました。

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下手な合成写真で申し訳ないが、平和の滝コースの核心部のガレ場全景です。

平和の滝コースは、距離5.0km 標高差774m あるのですが、

その内標高700m~900m 間の200mをこの様な累々としたガレ場を登るのです。

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平和の滝コースを登りつめると例のケルンの前に出ます。

青い空に白い雲、秋です。

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昨日は絶好の行楽日和、100人以上の登山者が来ていたのではないでしょうか。

頂上付近の気温は10°C前後、風が吹けば寒かった。

上り下りで実に様々な人たちとすれ違ったが、中にはマウンテンバイクを担いで

登ってきた若者がいた。

「あのガレ場を担いで登るのですか?」と尋ねたら、汗をふきふき

「その予定です」だって。

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ツルリンドウとマイズルソウの実。

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キツリフネソウもそろそろ終わりか。

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初めて見ました、ツル植物の赤い実、何でしょうか?


乙女の滝と道端の雑草

2013年09月20日 | 写真

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裏山の乙女の滝へ久しぶりに行ってみた。

風は爽やかな秋風に変わったが、さすがに紅葉にはまだ早い。

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今の時期はこんなものしか咲いていません、小さなミゾソバの花です。

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ツルニンジン(ジイソブ)の蕾・花・実がまとめてあった。

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最盛期を過ぎたエゾトリカブト、すでに実がなっている。

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マイズルソウも実が真っ赤に熟してきた。

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マムシグサの実が赤く色づきはじめた。

今時の道端の雑草の写真でした。


先に消滅したほうが勝ち・・・・?

2013年09月16日 | 今日の雑感雑記

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何となく文明の崩壊をイメージさせる画なので一枚パチリ。

「人類が消えた世界」アラン・ワイズマン 早川書房を暇つぶしに読んでみた。

ある日突然この地球上から人類だけが消滅したら、その後の世界はどうなるのか

を想像力豊かに書いたものだ。

本文だけで384ページもあり、多岐にわたりよく取材して書いたものだと感心するが、

反面まあこんなもんだろうとも思う。

50億年後太陽が赤色巨星となって地球を飲み込んでしまっても、

「テレビ番組の電波だけが永遠に宇宙空間をさまよい・・・・」

この宇宙にかって人類が存在したことの唯一つ証だそうである。

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おお犬座のシリウス、地球から8.6光年の距離にあるので、

9年前のテレビ番組の電波はすでに到達しているはず。

9年前のテレビって何やっていましたっけ?

このごろ私の頭の中味が消滅しつつあるのだ・・・・ただの認知症です。