人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

月見で美味い酒を飲みたいな

2014年08月30日 | 今日の雑感雑記

8月29日の銭函天狗山に掛かる月齢3.9の4日月、この月が満月になる

9月8日は旧暦の8月15日、十五夜である。

140829

この頃不整脈が著しいので、昨日心臓のエックス線・エコー診断

24時間心電図計の取り付けなどを受けてきた。

さて一週間後の結果はどうなることやら、月見をしながら美味い酒でも飲みたいな。


秋の路

2014年08月28日 | 写真

Photo

このところ秋の高気圧に覆われ良い天気の日が続づいています。

こんな時こそ野山へ出かけたいのだが、歳相応に体にガタがきて、

気力体力が無くなってきた。体にも秋風が吹き始めた今日この頃です。

いかにも北海道らしい雄大な風景に見えるでしょうが、すぐ近くの海沿いの道です。

写真はごまかしが効くが、年寄の体力はごまかしが効かない。


秋です

2014年08月25日 | 写真

Photo

駄洒落の定番に「僕の細道」てぇのが有りますが、先の見えないその日暮らしの

我が人生、ぐらいの意味でしょうか。

崖っぷちの僕の細道にわずかに光が射してきたので一枚撮ってきました。

Photo_2

世間では、カエデの紅葉が始まる季節だが、我が人生はとっくに落ち葉です。

秋になると、何となく話が湿っぽくなりますな。

Photo_3

気分直しに青空に輝く白い雲でも見上げてみよう、ありゃトンボが飛んでいる(左上)

やっぱり秋だ。


今時の小さな野の花

2014年08月24日 | 野の花山の花

Photo

天候が悪化する前兆として日傘が現れます。

今日は北海道も北の方で大雨が降っている。

Photo_2

ハエドクソウ科 ハエドクソウ (蠅毒草)

Photo_3

イラクサ科 ムカゴイラクサ (珠芽刺草)

Photo_4

ナデシコ科 ウシハコベ (牛繁縷)

Photo_5

マメ科 ヤブマメ (薮豆)

Photo_6

ナデシコ科 マツヨイセンノウ (待宵仙翁)

Photo_7

タデ科 ミズヒキ (水引)


雲と霧

2014年08月19日 | 写真

Photo

今日は朝から一日中低い雲が垂れ込め、雨が降ったり止んだりでした。

地表付近から高度500m程に出る雲を専門用語で「層雲」または「きりぐも」と言う。

これが地表に接してしまうと雲ではなく「霧」になってしまうらしい。

では逆に山に登って雲の中に入ってしまったら、雲と言うのか霧と言うのか?

Photo_2

そんな状態がこれ、どう見ても霧の中ですね。

雲は外から見れば雲だが、中に入ってしまえば霧なのだ・・・・あたりまえか。

暇つぶしに色々な雲と霧の写真でも。

Photo_3

これは上層の雲が強い風で波だって見える波状雲、

          昨日の朝はこんなに天気が良かったのに。

Photo_4

夕方の空に現れたレンズ雲、別名UFO雲。

Photo_5

何処かの火山が噴火したのかと思いましたが、ただの雲でした。

Photo_6

残照に照らされた高層の雲と、すっかり日の沈んだ低層の雲の間の月です。

Photo_7

夏場日本で最も涼しい(寒い)街、釧路市内です。

この先に幣舞橋や図書館・病院・気象台などの建物が有るのですが、霧の中です。

一日中霧に覆われ日が射さないのだから、そりゃ涼しいわけだ。


8月中旬に秋の気配

2014年08月18日 | 野の花山の花

Photo

澄み渡った青空に下弦の月、何やら秋の気配が漂ってきた。

Photo_2

陽射しはまだ強いものの、森の緑も勢いを失ってきた。

Photo_3

待宵草、いわゆる月見草とは別物ですが、一般的に月見草と呼ばれているので

何となく十五夜、秋を連想させる草花です。

Photo_4

友禅菊、標高800m程の所に咲いていた一足早い秋です。

Photo_5

晒菜升麻、これが咲き始めると夏も終わりです。

Photo_6

蔓人参、まだ咲いていますがそろそろ盛りを過ぎました。


銭函天狗山で塩むすびを食う

2014年08月15日 | 野歩き山歩き

Photo

昨日の銭函天狗山は低い雲に覆われて風涼しかったが、登りはそれなりに暑かった。

お盆休みの中日、こんな日に山へ登る人はいないと思ったが数人いた。

Photo_2

岩の上に適当にカメラを置いてセルフで撮ったらこんなになっちゃた。

夏場の暇人の昼食は、家でそうめん・ひやむぎ又はざるそばである。

いささか食生活がマンネリ化してきたので、たまには外食しようと銭函天狗山へ行ってきた。

ファミレスで食べるだけが外食ではない、家の外で食べればすなわち外食なのだ。

手にするは山用特製塩むすびである。

具材は辛塩の焼ジャケをたっぷりと入れ、塩を付け塩むすびとし、さらに海苔は

おにぎり用塩海苔である。

これでもかと汗をかいて、頂上で食べる塩むすび、これが旨いのである。

Photo_3

道端に咲く小さな小さな花、タニタデ。

Photo_4

背丈は大きいが小さな花のアキカラマツ。

Photo_5

銭天の頂上は生育環境が厳しいのか、小さなツリガネニンジンです。