人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

北海道へ帰ります

2012年03月29日 | 旅行記

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帰り支度の荷物と一緒に、このパソコンも送り返しますのでブログ更新四五日休みます。

来たときは、二十日間も何して過ごそうかと心配もしたものだが、過ぎ去ってみれば束の間だ。

顔と腕が真っ黒になった。帰って体重と血圧を測ってみるのが楽しみだ。

結果、なにも変わっていなかったりして、たとえ良くなっていたとしても、北海道の冬の生活で元の木阿弥だろう、四月一杯はまだ冬だ。

最後の写真は、さしばの里の構内に咲いていた相思樹の花です。

他にも沢山の写真が有りますので、帰ったら「島旅:下地島・伊良部島」でも投稿します。


亜熱帯の海岸風景

2012年03月28日 | 写真

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速いもので下地島滞在も残り二日となってしまった。

下地島北西部、一般の観光客は間違っても足を踏み入れない小道を辿って海岸へ出る。

暇人の好きな亜熱帯の海岸風景だ。

アダン・クサトベラ・モンパノキそれにオキナワシャリンバイまで咲いている。

この風景を見るために、雪と氷の無機質な冬の北海道から此処まで来たのだ。


今日の海の色

2012年03月28日 | 写真

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下地島空港北の今日の海の色です。

いろいろとカメラの設定を変えて撮ってみたのですが、写真では表現できません。

トルコ石ブルー、ソーダブルー、なんと言ったらよいのか、言葉でも表現できません。

でもこの海は、潮の流れが速いため海水浴には向かないそうです。


南十字星のγ星

2012年03月28日 | 写真

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残りの滞在日数と気圧配置からこれが最後の機会と思い、根性かけて午前1時ごろ南の空の写真撮りに出かけた。

南南西の方角サトウキビ畑の上の空、ケンタウルス座である。

画面ほぼ中央の少しぼやけた光の点、ω星団だ。

ということは位置関係から、中央やや右の光の当たった樹木の上の赤い点、大気減光のため赤くなっているが、南十字星の十字架の頭の星、γ星だ。

残りの三つはモヤの中、これで良しとしようか。


サトウキビ畑に日が落ちる

2012年03月26日 | 旅行記

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18時50分、サトウキビ畑に日が落ちる。

下地島の最高地点は標高17mなので、本当は海へ日が落ちているのだが、見た目には地平線へ落ちているのと同じだ。

こんな時間外に居るのは長期滞在者のヤマトンチューだけだ、お百姓さんは夕方5時になったら畑の脇で皆で缶ビール飲んでいる。

その代り朝は早い、6時にはサトウキビ畑の草むしりをしている、その分暑い日中は昼寝をしているのだろう。

暇人は今でこそ暇人だが、若いころは一日の労働時間が16時間、休みは月に二回だけ、なんて奴隷生活をしていたこともある(その割には給料が安かったな)。

沖縄県民の平均年間所得は、たしか200万円前後だったと思う、全国最下位だ。

でもなぁ~、こうやってサトウキビ畑に落ちる夕日を眺めていると、人生の幸せって何だろう・・・・などとつい考えてしまうのです。


オリオン座他

2012年03月26日 | 写真

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この頃天気が良いので夜は夜で結構忙しい、これは昨夜の星空だ。

Nikon D90 の APS-C 撮像素子に16mm レンズでこれだけの範囲が写る。

オリオン座・おうし座・ぎょしゃ座・ペルセウス座、下部にスバルと木星だ。

うす雲が流れ、一枚ベールがかかった様な空だ、地平線上は完全にモヤ中だ。


サンゴを見に行く

2012年03月26日 | 写真

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猫年生まれの暇人は、水が嫌いなので生きたサンゴは水族館でしか見たことがありません。

今は大潮なので普段行けない所でも海岸沿いに歩いて行けます。

下地島の南端の海岸へ行ってみた、潮だまりの中に生きたサンゴが沢山着いていた。

これが中でも最も綺麗なサンゴ、ほとんどは地味な色をしている。

コバルトブルーの熱帯魚も三匹泳いでいたぞ。


伊良部島 渡口の浜

2012年03月25日 | 写真

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渡口の浜へは、2Km先のスーパーへ買い物に出かける度に寄ってみるのだが、いつも天気が悪い。今日は天気が良いので買い物せずに真っ直ぐ浜へ行く。

砂浜が綺麗だ、砂が白い、ゴミが一切無い、おまけに人の足跡さえ無い。

ここは有名な観光地なんだが、シーズンオフはこんなもんだ。


伊良部島に日が昇る

2012年03月25日 | 旅行記

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昨日までかかっていた巨大な前線の雲が東へ去ったので朝日を見に行く。

6時45分対岸の伊良部島に朝日が昇る、依然雲が多い。

大陸の高気圧から吹き出す乾いた北風が冷たい、鼻水が出てきた、宿へ帰る。

昨日から南西諸島の3月下旬とは思えない寒い日々が、天気予報では北日本は大雪に注意、なんて言っていたな、フロントの女性の方が「私、雪見たことないんです、今度来るとき持ってきてください」だって、やはり此処は南国だ。