人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

枯れ葉色になってしまった裏山の散歩道

2024年10月30日 | 野歩き山歩き

久しぶりに裏山へ行ってみたら紅葉も終盤、どうりで朝夕が寒くなったはずだ。

 

何時もの散歩道も木の葉が落ちてしまい枯れ木のトンネルみたいになってしまった。

 

林の中も色付いたカエデの紅葉が残るのみ。

 

一人テクテクと歩いていると、なんか寂しいな。

 

林の中もすっかり落ち葉に埋め尽くされてしまった。

 

分厚く積もった落ち葉の絨毯。

 

ツルアジサイの残花です。

 

コヤブタバコの種です。

 

水の流れも冷たそう、いよいよ冬だ。


ツワブキの咲く頃

2024年10月29日 | 野の花山の花

10月も下旬になりました、南の方ではツワブキの花が咲く頃、こちらでは平地にも雪が降るころ。

狭い日本ですが雪の北海道から沖縄の島々へ行くと、ちょうどツワブキの花が咲いています。

亜熱帯の植生の中に黄色の花が鮮やかです、なぜか嬉しくなって何度でも行きたくなります。

ツワブキの語源は、「艶の有る葉をした蕗」ということらしいです。


ウソかホントか今日の写真

2024年10月28日 | 写真

10月13日 17時33分に撮った写真を拡大して見たら、紫金山・アトラス彗星が写っていました。

まだ明るさの残っていた空でしたが、なんとか確認できます、近年稀にみる大彗星だったのですね。

この年寄りが生きている間には二度とないであろう天体ショー、冥途へのよい土産となりました。

 

誰が見ても合成写真と分かる月と雲、生成AIに「青空に浮かぶ月と雲」と打ち込めばこれよりましな絵が出てくるらしい。

これを見て違和感を感じない人は、簡単に闇バイトに引っかかってしまうので気を付けて下さい。

 

取って付けた様な三日月が山の上に浮かんでいますが、これは本物の写真です。

山の上は空気が澄んでいますので、こうゆう写真が簡単に撮れてしまいます。

 

ジュラシックパークの一場面みたいな岩山ですが、もちろん本物の写真です。

ジュラ紀・白亜紀は高温多湿な地球環境だったので、亜熱帯の植生が出てくればそれらしく見えます。


空の写真

2024年10月27日 | 自然観察

暁(あかつき)、朝未き(あさまだき)、朝焼け(あさやけ)、曙(あけぼの)、

朝明け(あさあけ)、東雲(しののめ)、黎明(れいめい)ざっと拾っただけでこれだけ有ります、

でもこの使い分けは日本語学者でなければ分からない。それともどうでもいいのかな。

 

良く晴れた夜空だったので30秒間隔でインターバル撮影した内の一枚です、空には何も写っていません。

 

173枚、1時間26分を比較明合成するとこうなります、使用したソフトは「キクチマジック」、

何も無い所から星が現れます、まさにマジックです。

それにしても都会の夜空は寂しいな、光害の無い所で撮ったなら夜空が星だらけでレコード盤の様になります。


8分19秒前の太陽

2024年10月26日 | 自然観察

秋の空の夜明け前、夜の帳が明けてゆく、今日もまた一日が始まる。

 

雲一つない地平線から日が昇る、街の御来光だ。

 

今年は太陽活動の極大期、アインシュタインはこう言っていた

「光速度が有限である以上、この世に今と言う時間は無い」8分19秒前の太陽です。


スマホ写真です

2024年10月23日 | 写真

昨日病院の帰りに撮った手稲山地滑りの全体像・・・のつもりですが、手前の建物や木立でよくわかりませんね、

毎日見ているはずの札幌市民でもその存在に気付かないはずです。

左右の尾根に囲まれた緩い凸地形が押し出された地滑り土塊です。

病院へ何をしに行ったかと言うと、脳梗塞再発防止のための薬をもらいに行ってきました、

三か月分まとめて処方してもらったら、馬に食わせる程大量に出されました。医者と薬に殺されそう。

 

道端に生えていたコバンソウ(小判草)、すっかり秋色になっていた。

 

近所の公園のミズバショウの冬芽?、この状態で雪の下で春を待つ。


裏山に初冠雪 色彩が乏しくなった森の中

2024年10月20日 | 自然観察

朝方まで降っていた雨、時々あられが上がりました、手稲山(1023m)に初冠雪です、ついにやってきた冬の使者。

 

裏山の散歩道も前回行ったのは10日ほど前か、これで木の葉も一気に落ちるだろう。

 

朝鮮五味子の赤い実、こんな写真ももう撮れなくなるだろう、あとは枯れ木と雪ばかり。

 

今時のマムシグサの赤い実、色彩の乏しくなった森の中では良く目立つ存在だ。

 

赤と緑のコントラストは何に対するアピールなのか、これを食う生き物は見たことない。

 

ホコリタケ別名キツネノチャブクロ、中まで真っ白な幼菌は食べられるそうです。


散歩道に蜂の巣とハイイヌガヤの実

2024年10月19日 | 日記

今日は寒冷前線が通過中で朝から一日中雨、明朝は山が白くなっているかもしれません、寒いです。

これで紫金山・アトラス彗星ともお別れかも知れません、明日の夜晴れてももう見えないかも。

 

何時もの散歩道も紅葉が進んできた、道端には落ち葉とドングリが積もっています。

 

ウルシの木に蜂の巣を見つけた、どうやら空き家みたいです、まだ新しいのにどうしたのでしょう。

 

ハイイヌガヤが沢山実を付けていた、中の種が大きくあまり食べるところが無いが、

少し松脂臭くちょっぴり甘く子供の頃よく食べた懐かしい味がした。

 

少し採ってきてウオッカに漬け込みました、おそらくジンみたいな味に仕上がるだろう。


10月17日の太陽・月・彗星

2024年10月18日 | 自然観察

10月17日の朝日、今日は一日天気がよさそうだ、この太陽が西へ沈んだらカメラの準備をしましょう。

 

10月17日18時58分、一日違うと出現位置が随分と西へ寄って小さく暗くなった、135mmレンズで。

 

東の空には今年一番大きい満月、スーパームーンが昇ってきた、満月の写真はあまり面白くない。