前作『チーム・バチスタの栄光』が素晴らしかっただけに、
非常に期待して読んだ2作目。
う~~~~ん、惜しい!残念!という気分でしょうか?
1作目同様、大学病院を巻き込んで起こる事件を医療知識を話に織り込みながら解決へ導いて行く、というストーリーは変わりませんが、
いかんせん、今回の肝であるところの、「歌声によってある風景が目の前にあたかも現れたかのごとく見えてしまう」という現実味が感じられない設定に無理があったのかもしれません。
だから、伝説の歌姫の入院もあまり意味がなく、
なんといっても不定愁訴外来の田口先生の活躍ぶりがいまいち!
そして濃いはずの白鳥のキャラもなんとなく、影がうすく、
警視庁だか警察庁だかの白鳥の元同級生のキャラとかぶり気味。
ところどころはやっぱり面白いのですが、
やっぱりちょっと残念です。
3作目はどうかな???
非常に期待して読んだ2作目。
う~~~~ん、惜しい!残念!という気分でしょうか?
1作目同様、大学病院を巻き込んで起こる事件を医療知識を話に織り込みながら解決へ導いて行く、というストーリーは変わりませんが、
いかんせん、今回の肝であるところの、「歌声によってある風景が目の前にあたかも現れたかのごとく見えてしまう」という現実味が感じられない設定に無理があったのかもしれません。
だから、伝説の歌姫の入院もあまり意味がなく、
なんといっても不定愁訴外来の田口先生の活躍ぶりがいまいち!
そして濃いはずの白鳥のキャラもなんとなく、影がうすく、
警視庁だか警察庁だかの白鳥の元同級生のキャラとかぶり気味。
ところどころはやっぱり面白いのですが、
やっぱりちょっと残念です。
3作目はどうかな???