Il film del sogno

現実逃避の夢日記

巨人伝/河内山宗俊

2011-05-22 08:22:00 | 日記
5/21(土)晴れ
深夜に重要メール送信するも返信なし。朝マックして池袋へ向う。新文芸坐では原節子特集が組まれて二日目。本日の演目は伊丹万作の遺作と山中貞夫の現存する3作品のうちの1本。いずれも1930年代製作で原節子は10代のお嬢様。その美貌ゆえに両巨匠が起用したのが良く解る。しかし如何せんフィルムの状態が悪すぎる。河内山宗俊はニュープリントらしいがノイズが激しく画面は暗い。懐古趣味はないが創生期に近い諸作を大スクリーンで鑑賞して考察すること多かりき。大河内傳次郎の洋装姿というのも貴重である。おわってカフェで読書。夕刻からジムでエクセサイズ。夕食を孤食して早目の帰宅。机の前でダラダラとするうちに日付は変わる。
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