ジュディ 虹の彼方に

3/9（月）晴れ

術後の休暇取得。のんびり寝坊して昼前に近所のシネコンで米英合作の洋画を鑑賞。中高年層中心に3割弱の入り。オズの魔法使いを観たのは幾つの時か。確かテレビの再放送だったと記憶している。贔屓女優が往年のミュージカルスターを演じてオスカー獲得。これは納得の力作である。身を削るようにしてまで舞台に立った大スターの光と影。5度の結婚、薬物依存、性的な嗜好などなどドラマに織り込むべき素材には事欠かない。英国が舞台となった最晩年と少女時代とのカットバックが効果的。深夜のファンとの交流や医師との会話には泣けました。若いとばかり思っていたゼルウィガーも五十路。ジュディの享年を超えているのだな。吹き替えなしとはご立派。

術後の経過

3/8（日）雨のち曇り

朝から春雨。10：30病院着。眼帯も外れて経過も良好。何より新聞を裸眼で読めるようになって感激である。診断書入手。金9,000円なり。相場の倍額である。帰宅して早速保険会社への請求書類を作成。

白内障手術（左）

3/7（土）曇り

8：00起床。11：00昨日と同じ手順で左目の手術。レーザーで水晶体を壊し、古い破片を吸い出して多焦点（３点）のレンズを装着。麻酔で痛みはないが、医師と看護師の会話などは良く聞こえる。映像などで観れば患部がデリケートな器官ゆえショッキングなシーンなのだろう。反対に眼帯をして１５時前に開放される。肌寒い。愛犬とは片目でも散歩に出かける。