詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

怪我から5か月経過して今の現状は、、、

2023年03月17日 14時13分48秒 | Weblog
腱板断裂の大ケガをして5か月が過ぎました。
毎週通院し、経過観察の診察と関節腔内の注射、可動域を増やす理学療法の
治療が続いています。注射の効き目は3~4日、後徐々に腕の痛みが戻って
来て、特に夜間の寝返りが辛く頓服薬無しでは寝られなく、不眠が続きます。
当初から長期戦の治療になると聞いていましたが、まさにその通りです。

左手を肘まで上げ、そこから上にあげる姿勢が一番厳しく、針で刺される様な
痛みが走り、着替え、スマホを持つこと、テーブルを拭くこと、調理器具、フライパンや大きな食器を洗うのが辛く、運転も片手運転が多いです。
右手でカバーして家事や身の回りの事はそれなりに出来ていますが、
手術をせず今の保存治療を続けても、たぶん現状維持を保てる位の状態だと思います。

空いた腱板の穴は年々大きくなっていき、筋肉が固くなると引っ張られて悪くなっていくので、リハビリがとても大切だそうです。
異種類の骨と腱板を繋ぐ手術をしても、完全な回復は望めないと聞きます。
術後の痛みが術前の痛みより厳しく、そして長いリハビリ治療が6か月~1年、症状により仕事復帰、運転復帰の時期は違いますが、そんなに簡単なものではないみたいです。

「今の保存治療をもう少し粘って、頑張って治療して行きましょう」
医師から言われています。保険適用上限の150日は過ぎていますが、延長して頂いていると思います。治療途中で打ち切られるとどうすればいいのかと心配していますが、不安です。

大好きな趣味のギターを諦め、気持ちの切り替えが中々思う様には出来なく、力も湧かず、手元にある冠句も創作意欲が落ちています。
所属している冠句の選の方は当面外して貰っていますが、もう少し様子を見ながら今後の事を考えたいと思っています。

鬱々しますが、コロナも少し落ち着いてきているので、気持ちを前向き出掛ける楽しみも作りながら過ごさねばと思います。
(怪我をしたのも運命ですが、中々受け入れ難い運命です)

手術をせずリハビリで回復された方もおられます。私も少しでも良き日が来ると願って、頑張ろう、頑張らねば、と思っています。


<今の気持ちの冠句です>

四苦八苦 報いられる日きっと来る
四苦八苦 現状維持を保たねば
音確か 汗のリハビリ弾む息

晴れ渡る 出直す朝の深呼吸
音に添い 元気になれる風も春
夕陽染む 隈なく晴れり憂え顔

心の灯 思いを寄せる友垣に
傍へ寄る 心の文字が読めるかも
我が歩み 心の儘に歌の旅







皆さま、いつも有難うございます。
4月はそれぞれに新たな進路に希望を抱き、一歩を踏み出せる季節ですね。
家の孫も、幼き頃からの夢が叶いそうです。よく頑張ってくれました。
何時も元気をくれる孫達に、子供達に、そして支えてくれる主人に感謝して笑顔を忘れず、
一日一日を!!! そう思います。


コメント (10)
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