詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

夢果てず・・・

2016年12月17日 15時18分50秒 | Weblog

 昨日は当地に初雪が降りました。

 とても寒く、こんな日は家の中で、いろいろ効率よく頑張れました。 

 夫々の投句の締め切りが年末のため通常より早まるので、その準備もしました。

 

 年末の大掃除は年々大儀になって、今年もカーテンは洗えそうにありません。

 朝から、照明器具を大雑把に拭いたり、窓も少しだけ拭き、、、また今度! 

 ということにしました。

 

 先日、支部の句会(納会)に行って来ました。 当日は纏まった雨が降り、予定していた

 私の車で行くのは止め、丁度、主人の予定がキャンセルになって送迎してくれました。 

 (お父さん、優しいやん~ と、娘からメール。 無口でシャイな人なんです)

 遠方でかなり大変でしたが、多くの皆さんと一緒に、楽しい句会を過ごしてきました。

 通常の句会と違って、年間成績の発表・表彰もあり、緊張感も一杯でした。

 美味しい料理も味わい、後は自慢の歌をかっこよく歌われたり、詩吟も朗々と披露されて、

 最後に「頭の体操ゲーム」を上手に進行され、ゲラゲラ笑いながらみんなで頑張ってやり、

 あっという間に時間が過ぎました。 

 「今度はギターの弾き語りをしてや」 と言われ、しっかり断って来ましたが・・・

      (いつか、そんな日が来ることを密かに願って、ガンバロウ♪)

 和やかな句会でした。 成績は??? 色々反省やら刺激やら、、、また頑張ります。

 途中、夕食を済ませて帰宅。 朝がかなり早かったので、睡眠不足と疲れもあり、

 早々に休みました。一つ大きな行事を終え、ほっとしています。

 

 

                        

 

 

  今日の社説欄に、「積ん読」という、良い日本語を見つけました。

 

        「読めない本は、読める本より大事なのかもしれない」

    <人は、いつか読みたいと願いながら読むことができない本からも影響を受ける>

    <私たちは、読めない本との間にも無言の対話を続けている。

     それは会い、話したいと願う人にも似て、その存在を遠くに感じながら、

     ふさわしい時機の到来を待っている>

    いい言葉だなと思い、こういう本はじっくり噛みしめるように読もうと、枕元の本の

    山の一番上に置く。かくして積ん読の山は、また高くなる。

 

  私も、同じ思いの本が、本棚に埃を被りながら、沢山積んでいます。

  

  そして、、、

             落ち葉みち 心のあり方ふと思う

             何か待つ 今日の一歩は小さくも

             夢果てず 万丈の気炎一心に

             きっぱりと 殻を破って出直そう

             身を癒し 陽の優しさに気付く朝

                      

                            自分へのエールの冠句です・・・

  

   遅々と上達しないギターですが、無理をしないで、毎日練習しています。

   孫が、私のフォークギターを持って行き、学校の音楽の時間に演奏するらしいです。

   コードを教えてやり、早急にそれらしく弾けるコツ?を特訓!=== 

   若い子は呑み込みが早く、、けっこう様になってきました。 

   思いがけず、孫とギターを楽しむ事が出来て、ワクワクしています。

   さて、控えているクラシックギターの個人演奏の方の練習は、、、

   とても、とても、、、大変ですが、孫から良き刺激を日々貰っています。

   

 

            皆様、今日もお越し頂きまして、ありがとうございます。

  

 

 

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