詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

 清 流

2008年09月04日 11時55分50秒 | Weblog
  悶々と 自分の嫌いな 自我を張り

      頑なに 素直になれない 自分が居て   

             白々と 重い自分を 持て余す


    【短 歌】 添削に流れる如く句のなりて詩詠む日々を励まされをり

    【俳 句】 我忘れ痩せし手を入る清水かな

    【俳 句】 山霧や雑念払う那智の瀧        

    【冠 句】 水の音 邪心流して瀧を聴く


             清らかな 流れの中に 身を委ね

                 本当の 私の心を 呼んでみる


          
          
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