詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

胸に秘め

2015年01月20日 10時58分57秒 | Weblog

今年の冬は、寒さが厳しいように思いますが、皆様方、お元気でお過ごしでしょうか。

家の孫も、昨日からインフルエンザに罹り、高熱を出し休んでいます・・・ 

以前のように風邪で1週間も寝込む事も無く、日々のウォーキング効果がきっとあると思う

私は、毎日大好きな趣味に夢を追いかけながら、元気に過ごしています。

 

今回、選者を務めました支部の「新春句会」誌が、届きました。

初春への思いを夫々に詠みこみました。今年も創作意欲が落ちないように感性を研き

腰痛になんか負けないで、頑張っていこうと思います。

 

              道遥か 仁愛の心蒼りゅうに

              道遥か 今日の一歩に力溜め

              平らなる 乱す文字なく日記閉ず

              時は今 翼広げて堂々と

              胸に秘め ほのかに灯す自負ひとつ

              人恋し 名残の月に心ゆれ

 

                         

 

  七草粥、小豆粥も作り、鏡餅を下げて御善哉も作りました。

  日本の古来からの習わしを大事にしながら、一日一日を悔いなく満たせればと思います。

  母の所へ行ってきました。顔の表情がなく、、、こんなに近くにいながら手の届かない所に

  います。 妹が持参したカステラを「美味しい美味しい「と喜んで食べた後、両手を合わせ

  お礼を言っていますが、自分の娘だと判っているのかいないのか? そんな気がします。

  切ない思いで帰宅しました。

 

             今日もお立ち寄りいただき有難うございます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 心の音 | トップ | 明日の灯 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿