詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

笑って 涙して そしてまた

2022年02月09日 18時06分28秒 | Weblog
コロナ不安がある中で北京五輪の競技に賑わうTVもオリンピック一色、氷上を舞う華麗なフィギュアスケートが大好きで見ています。
羽生結弦選手のフリー演技、どんなスケートを見せてくれるのかな?とワクワクドキドキして本番を待っています。
4年間の練習成果が一番良い形で発揮できれば良いのですが、思いがけないハプニングもあったり、万全の体調で挑めない選手もいて、ガッツポーズや悔し涙を見せる姿もあり、色々な人生のドラマが刻まれています。
燃える瞳や秘めた汗にも教えられる事が多くあり、元気が出てきます!



今年の厳しい寒さに両手、両足の霜焼けが酷くなり痛みます。
病院に行き飲み薬と塗り薬を貰ってきましたが、かなり過ごし難いです。
昨日の仲間とのギターの自主練習も欠席しました。
弦を押さえるのが痛くて弾けず、治る迄は楽譜の見直しと暗譜をして、練習用の動画を聴きながら、エアーギターで弾いています。
中々、思うようには進めず歯痒いですが、、、春を待ち兼ねています。




今日は、「 笑 と 涙 」の冠句を並べました。

道逃げず 菩薩の笑みに訓えられ
巡る忌に 笑みしアルバム時戻し
微笑みて 他人の幸せ我がことに
さり気なく 朝の笑顔を病室に
ひとり言 鏡の中へ笑み返す
女家族 思えばいつも笑い声
ふと吐息 よろけ躓き苦笑い
泣き笑い 心の疵にほろ苦く
嘘少し 場を和ませる苦笑い
笑顔あり 愛を束ねる支援の輪
笑顔あり スクラム組んで燃えた青春
暮れ早し 頑張れたねと笑む夕陽


半世紀 出会い別れに涙して
涙癖 置き去りにした悔いを責め
涙ぐせ 焦がれる胸の火幽くも
裏返す 男の涙吞み込んで
汗まみれ 悔し涙を見せぬ意地
文字重ね 涙の跡がうっすらと
口ごもる 叱らず諭す目に涙
愛深く 涙を含む児への鞭
ある予感 敢えて触れまい子の涙
水澄みぬ 心も浄む手に涙
 
泣き笑い 秘蔵のワイン今日のため
(泣いたり笑ったり、色々な人生を思い返して)




   



      


   



 コロナのピークアウトがまだ見えてこず、不安な日が続き、
 気持ちが落ち込み、思う様に過ごせない事に疲れます。
 今日は、主人が3回目のワクチン接種に行って来ました。
 副反応も無く、今回はモデルナに変わり少し心配しましたが
 大丈夫みたいです。来週は私もモデルナを接種してきます。
 
 皆さま、いつもありがとうございます。
コメント (8)
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