詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

絆をより深く✨

2020年10月09日 19時27分58秒 | Weblog

雨が続き、急に寒くなって少し体調を崩し、日課の散歩も休んでいます。

先日のリハビリ予約日は、病院長の月1回の診察もあり、現状維持の様子や

今後の治療の進め方について話してきました。ぼちぼち頑張ります。

 

コロナで中々会えない姉妹の家に出向き、収穫出来た栗や主人が作ってくれた渋皮煮を

届けて来ました。あまりゆっくり出来なかったけれど、溜まったストレスが緩和しました。

やはり姉妹がいることは、老い行く日々にお互いの拠り所になって、嬉しく思います。

帰り道、義妹宅や親戚の所にも、ちょっと寄って来ました。 

それぞれに結ぶ血の絆も優しく温かく、気持ちが和みます。

 

   ( 10月9日の冠句 亡き父を、、、 )

 

 

   紐を解く 亡父の遺せし古書賜う

   値踏みする 手擦れの一書鈍光る

 

   先日届いた入選作品集に掲載された私の冠句(2句目)です。

   

 

 

     秋の景色に思う郷愁~

 

 

 

  

  心に響く一冊の本です。

  『 ま ち 』  小野寺 史宜  著 者

   

   人を守れる人間になれー。

   じいちゃんが、父が、母が、身をもって教えてくれたこと。

   人がつながり、まちができる。

   僕にもうひとつ、帰る場所ができた。

   一人暮らしを始めて、人と交わり、若者は強く優しく成長していく。

  

  読み終えて、、、

   人が悩みながら生きる道に、生きる希望の光が射してくることを教えてくれる本、

   大切な1冊との出会い、嬉しく思います。

 

 

  皆さま、いつもお立ち寄り頂きありがとうございます。

   

 

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