詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

笑顔から~ありがとう

2016年04月09日 13時26分59秒 | Weblog

昨日は、孫たちの入学式でした。

少し大き目の学生服を着て、朝はかなり緊張気味だった中学1年生の下の孫も、ぐんと背を

伸ばし、晴れやかな笑顔で、お母さんと一緒に帰宅しました。 

高校1年生になった孫は、新入生の宣誓を、力強く堂々と果たせたらしく、嬉しかったです。

二人の入学式が同じ日時のため、こちらはお父さんと一緒に、逞しい笑顔で帰宅しました。

正装した孫たち、息子夫婦の家族・記念写真を、今、庭で ”満開の枝垂桜” の下で撮り、

ひと時、幸せを感じた良い日でした。

あっという間に大きくなった様な気がしますが、小さい頃の大変だった時期も懐かしく

思いながら、こうして三人共眩しく育ってくれた事に、祖母としての幸せをしみじみ感じ、

本当に嬉しく思います。

      大きな空に夢を描き、夫々の道に向かい、羽ばたいてくれる事でしょう!

 

弦を張替え待ち兼ねた、ギターの新講座も始まりました。 

ハイレベルなクラシック教室には、かなりの努力が要りそうです。

アンサンブル教室は、ちょっと人数が少なくて、こちらも大変かな? と思いますが、、、

又気持ちを新たにしてがんばろうと思います。

 

 

                            

 

 

先日、結社の句誌が届きました。

難しい冠題に四苦八苦しましたが、嬉しい講評を頂いた句もあって、ほっとしています。

「春の冠句祭り」も行なわれる時期、ドキドキ!ワクワク!しながら、創作の趣味も楽しんで

います。

           

             清らな火 一念燃やす平和論

              (講評) この頃、国会ではテレビ報道への圧力がどうのこうのと

                    問題になっているが、報道への圧力などあってはならない

                    ことと思う。憲法改正への道筋も見えてきたみたいで、

                    今年もいろいろ議論されることになるだろうが、あの戦争の

                    惨事を思えば、戦争などしてはならないこと当然の理かと

                    思う。いくら理想の自由は許されるといっても、戦を正当化

                    することだけはごめんである。

             

              清らな火 煩悩祓い焼く器

           海落暉 明日への祈り写し絵に

           海落暉 エゴを捨てれば波の凪ぎ  

           長い夜 こんなに涙脆いとは

           躍動す 一つの自信根柢に

           指を組む 危機に動ぜぬ覚悟決め

           指を組む 悔いを深める亡父の文

                                          (掲載句です)

 

 

       

     < ありがとうの反対語 >

     https://www.youtube.com/watch?v=OXIRpu9XAHs

     (北斗晶さんのブログから)素敵なユーチューブです。とても心に残りました。

     当たり前のことを何処かに置き忘れ、大事な事に気が付かないことがあり、

     反省を含め、いま一度、振り返っています。

 

     今日もここでお会いできたこと、嬉しく思います。ありがとうございます。

     

       

                             

           

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