今日の朝刊第一面の 「”パーキンソン病臨床へ” ips細胞を使った再生医療がいよいよ
本格化する。」とのニュースに、心が浮き立ちました。
移植手術により運動障害の症状の改善が期待され、人口10万人あたり100~150人の
患者がいると推定される難病に、待ちに待った希望の灯りが仄かに点されました。
根本的な治療法が見つかっていないこの病気に、この先研究がさらに進み、一筋の光が
指すことを願ってやみません。
長年一緒にコーラスを楽しんできた友人も、今この病と闘っています。一日も早く、良き日が
来る事を祈り、いまの思いを冠句にしました。
清水湧く 生きる喜び病み克ちて
夢の中 杖無くステップ踏み鳴らす
寂しい夜 諦め癖は何時からか
石を蹴る 生きる執念ある限り
風の韻 無念を曳かず窓を開け
今しばし 闇の出口に仄明かり
気脈立て 植樹の若芽枝を張り
希望の灯 支えてくれし昴星
色々な行事が続き、日々その準備に追われています。
時間を追い駆け過ごせることに幸せを感じながら
少しずつ夢を追いかけて、頑張っています。
今日もお立ち寄り頂きましてありがとうございます。