詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

まっしぐら♪

2011年11月14日 21時12分07秒 | Weblog

秋色が日に日に深くなってきました。

<11月6日> 晩学で始めたギターの2回目の「発表会」に行ってきました。 

大勢の観客の皆様の前でかなり緊張し、所々間違えながらも前回の発表会よりは少し上手に弾けたかな?と、、、まだまだ下手な演奏でしたが、一日楽しんできました。とてもいい経験をさせて頂き、嬉しく思っています。 

<11月13日> ♪ 合唱祭 ♪ コーラスを始めて20回目の「演奏会」でした。

今年度は「グループ長」を引き受け、4月から昨日の「合唱祭」に向けての練習と共に、21名の団員、先生方、協会の理事会とのパイプ役になり、一生懸命頑張ってきました。

「坂村真民 作詞」 女性合唱組曲 『二度とない人生だから』より、「からっぽ・サラリ」「二度とない人生だから」の2曲を、素敵なスパンコールの白の衣装で、手話を交えた振りも少し入れ、万感籠めて歌ってきました。

会場には、(コーラスはさっぱり判らん?という主人は多分義務感で)家族や友人たちが応援にきてくれました。歌い終えて 「とても良かったよ~」 と、温かい声をかけて貰って、、、色々と私には苦手な”大役の苦労”も有った分、感無量でした。 

聴きにきて下さった皆さん、本当に有難うございました。

      【冠 句】    発表会 手の先までも女優なる

 

今週から来週にかけてとても多忙になりそうです。 

楽しみにしている「ギターの打ち上げ」があり、来週に予定している「コーラスの反省会(打ち上げ)」の準備、その間に所属結社の「冠句の選者の仕事」も入っています。 

投句の締め切りも幾つか迫って、、、家事と孫の世話、ギターの練習と教室、健康維持の日々のウォーキング、、、そこへ今、色々難しい問題を抱えている母を看てくれている姉へのフォロー、楽しい行事としんどく思うことが重なり・・・ 又、秋の「文学祭・冠句部門」での表彰式の案内も2箇所から来ているので、出来れば出席したいなぁ~と思っています。

少し落ちつくと思う12月上旬位までは、きちんとした冠句の更新は出来ないかな、、、と思いますが、又、日々素敵な言葉に出会えれば、ここに書き添えたいと思っています・・・

いつも大変多くの方々に閲覧していただき、本当に嬉しく思っています。あらためてお礼を申し上げます。

                             11月14日    

 

   ・・・・・・・心に触れた 言葉 ・・・・・・・

    < 生きている意味を見失えば、すべてが灰色になる   11月17日 >  

      <  人生を幸福にするには日常の些細な事を愛せよ    11月18日 >

 

    < 「遺しおく その言の葉に身を替えて 第二の我に 語りかけたし」  

   オウム真理教の元幹部中川智正被告の上告が棄却され、死刑判決が決定しました。

   判決前に弁護団に寄せた「短歌」です。死刑になる自分と同じ道を歩きそうな人がいたら

   読んで、立ち止まって欲しい、、、と。

   だが、犯した罪の真摯な謝罪、贖罪を成しても、亡くなった人は戻って来ない。 

   命の尊さを思い、今日も胸を痛め、哀しい事件が二度と起こらない事を祈りました。

                                          11月19日 >

    <独りの自分、一度の人生。大切に今日を過ごすべし       11月20日 >

   <真実に生くる者は生前より死後に名声あり            11月22日 >

   <帆は破れ舵は折れ魯は流されてもたどりつく水路あり      11月23日 >

 

      <わずかな一日の中に全生涯の縮図がある。尊き一日 なり   11月24日 >

   昨日は県の文学祭の表彰式に行ってきました。 冠句に籠めた深い祈りを今一度

   思い返して、、、いい日を過ごしてきました。

          【冠 句】    掌にのせて 祈る明日に打つ一手

 

      <一草一木ことごとく光を放つ。喜び勇みて歓喜勇躍してゆく   11月25日 >

   

   <   【冠 句】   雲熱く 一度は捨てた夢だけど          11月26日>

        昨日は合唱祭の打ち上げ(反省会)、全員出席の和やかで楽しい一日を過ごして      

        来ました。一人一人の感動やコーラスへの熱い思いを述べて、生涯の趣味を共に

        する喜びを分かち合ってきました。宴の最後に全員で歌った「ふるさと・四季の歌・

        大きな古時計・琵琶湖周航歌」が清清しく響き、、、大きな病を抱えて一度は断念

        した友も、今年の合唱祭で私達と一緒に晴れの舞台に立ってくれました。 

        綺麗な花束を先生方に送り、皆晴れやかな笑顔で記念写真を撮ってきました。

        

コメント (8)
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