詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

ぬ く み

2011年06月18日 11時47分20秒 | Weblog

探れども 見えない明日に さ迷う日

      気がつけば 支えてくれる 友がいる      

                                                                       

                                      

      【冠 句】   初対面 幸せページ埋む予感

      【冠 句】   光り得て 友の助言に踏む一歩

      【冠 句】   ほとばしる 生きろと叱る温い声

      【短 歌】   つつがなく一つ一つの役こなす支えてくれる友らのありて

      【冠 句】   誘い合う 偲びて歌展去り難く

 

  人との出会い、触れ合いで知る温み、そして一人で生きてゆけない人生の中に

  家族とは又違う深みを持つ友人が、沢山いる事を幸せに思います。

  喜びを分かち合い、悲しみの涙を支え合い、同じ楽しみに笑い合い、怒りを和らげ合い

  挫折から立ち直る助言を得て、自分を取り戻す事も出来ました。

  肩にそっと手を置いてくれた友の温み、自分を責めて泣き崩れているときに、

  一字一字優しく語りかけくれた友の手紙も、ありました。

  人生を折り返し、幸せを見つけながら辿る日々に、言葉と言葉を掛け合って和み

  互いの意識を高め合い、一人の人間として、又一人の女性として輝きを忘れず

  生きていける事に、しみじみと喜びと感謝の気持ちを、かみ締めています。

  今、句友からの嬉しい着信音が鳴りました ♪ ♪ ♪

        「光り得て もう迷わない幕が開く」

  届いた句誌にキラッと光った私の冠句を、自分の事の様に一緒に喜んでくれました。

  一句一句真心をこめて、これからも大好きな歌の道を歩んでいきたいと思います・・・

   

       

 

 

 

コメント (12)
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