詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

日 記

2009年12月10日 11時01分56秒 | Weblog
幾つかの 大きな壁に ぶち当たり

   暗闇の 挫折の穴に 落ちて泣き

                            


     【冠 句】   古日記 怖いものなく生きた日よ

     【冠 句】   独り言 負けず嫌いの日記帳

     【冠 句】   古日記 自問自答の文字連ね

     【冠 句】   積み重ね ほろ苦く読む古日記

     【冠 句】   星凍てる 愚痴を連ねた日記閉ず

     【川 柳】   日記帳の軌道修正して眠る


                          人生の 苦い思い出も ほろ苦く
                             
                                  悔いの無い 余生を綴る 日記帳

     


      大学ノートに書き綴った日記帳を時々読み返す事があります。

      その時その時の心の葛藤が、文字の乱れや行間に見えて・・・

      ある日の日記には数ページにも渡る、怒り・涙・迷いを吐いて・・・


      今それらの日記を振り返り、、、

      妻として 母として 姑として そして <一人の女> として

      私の悔いの無い足跡を、これからも日記に残していきたいと思っています。

      一日一日を大切にして・・・
         
コメント (6)
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