詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

明日への一歩

2008年11月17日 12時13分39秒 | Weblog
山もあり 谷にも落ちて 泣いた日も

    しみじみと 辿りし径を 振り返る  


   【俳 句】 隙間風争う背なを合わせ来し

   【川 柳】 老いの窓開けば窓がもう一つ

   【冠 句】 里の風 明日への一歩賭けてみる

   【冠 句】 立ち上げる 種蒔き終えて充ちる胸   


              幾度と無く 迷った径の 足踏みに

                   明日の道 心を開いて 繋げたい~


           

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