癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


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NO513・・・パーソナルマントラの秘密1

2016-12-18 | 悟り

正式なサドゥー(インドの修行僧)になるには、紹介者に連れられてヒマラヤの奥地に住む大グルに会いに行くことになる。そこで大グルに認められた者は、断髪式を行い、パーソナルマントラとファミリーマントラを伝授され12年間の修行に入ることになる。多くの者は大グルに指定されたヒマラヤの行場で12年間修行するのである。

 

 

12年間行う事により、何らかのシッディーの力を得ることが出来ると言われているのであるが、その力は本人の希望通りとはいかず、神が決めるのである。そのシッディーの力を得るためには自力行だけでは難しいのである。

 

 

そこで必要なのが、パーソナルマントラと言われている神に繋がる為のマントラが必要となるのである。このマントラは12種類あると言われており、12種類の中の一つが大グルから伝授され、12のグループのどれかに配属されることになる。

 

つまり大きく分けて12のグループに配属され、そのグループの総合の力によって守られ修行を行うのである。であるからにして、12の内の一つのマントラを唱えている者は相当な人数になるであろう。

 

 

大昔は偉大な聖者になった方々が何人もいたであろう。であるからパーソナルマントラを唱えるという事はその方々からもエネルギーを授かることが出来るのである。と、カレスワールスワミからパーソナルマントラを与える事が出来る伝授をされた時に教えられたのである。その当時のリーダー3人しか知らないシークレットな教えである。

 

 

パーソナルマントラとファミリーマントラと言われているマントラがある。パーソナルマントラは12のグループのマントラであるが、この12のグループを束めるマントラがファミリーマントラなのである。名前のごとく家族が共有するマントラである。家族とはもちろんシルディーサイババの家族であります。

 

 

この二つのマントラは、首から下げるペンダントか家に安置するための容器に納められ、その容器から送られて来るエネルギーと調和されマントラを唱えると効果が出るのである。どのような効果が出るのかの一例であるが、ある女性は光を呼び寄せることが出来るようになった。光である。光と言えば阿弥陀如来やブッダを思い浮かべなければならない。

 

 

阿弥陀如来はご臨終の時に弟子を伴い、光とともに降臨し魂を天界へと救いとるのである。ブッダつまり悟りを得た人は、永遠に消えることの無い宇宙の隅々まで照らすことのできる光を得ると言われている。南無アミダーユシスブッダである。

 

魂を天界に導く光も素晴らしいものであるが、私の希望はその光を病気の人に注ぎ込むことによって病気治しは出来ないものかと念じているのであります。またその光を浴びることによって一瞬にして解脱できないかと思うところなのであります。

 

 

私はプジャリの道をババに歩まされているので、ファイヤープージャの炎の中からババやブッダの姿をエネルギーで呼び寄せる力を得る修行を続けているのであります。当然そのエネルギーを浴びるとあらゆる病気は改善され、一瞬にして解脱できるエネルギーを求め修行を行っているのであります。

 

 

その為には、人や過去世から送られて来る、呪いや恨みのエネルギーを完全に送り返す法を完成させなければならないと、今日もファイヤプージャを行っています。このファイヤープージャに使用する木は、悪霊が嫌う香木で重さは普通の木の3~5倍あり、水に沈む木であります。何といっても煙たくないのでやりやすいです。


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