癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


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NO479・・・脱皮行 成功

2015-12-11 | エンジェルスティック

12月の特別行で4人が脱皮行に挑戦し4人とも成功しました。脱皮行とは、動物が脱皮する様を観た生き神様が命名した行で三日三晩の行ともいわれています。蛇や蚕は脱皮するときに天を仰ぎ、三日三晩かけて命がけで行うそうです。

 

 

まさに命がけ(神の教えの正法であるが由、指導者の下で行えば、決して死に至ることはない)で、一人は朝方30分~1時間(一人だった為正確な時間はわからない)気を失い(おそらく一つのサマディー状態であり、低体温で脈拍は1分間に1回だったはずだが確かめていない)、その後、私の部屋に這って来て元に戻ったのであります。ほかの人も心臓が痛くなり耳が遠くなったり、頭痛、高熱、吐き気。下痢等が起こり、苦しみと喜びの3日間でありました。

 

 

なぜこのような命がけの行を行うのか?・・・普通はヨーガを取り入れ20~30年かけて毒素を出しながら魂を清めていくのですが、脱皮行はこれを2~3年に短縮して行います。短縮するためには、動物の骨の粉が六角形の結晶になるものを用いるのですが、この骨粉は極秘中の極秘で継承されており、決して表に出ることがない。ゆえに幻の骨と呼ばれています。

 

 

脱皮行を行う目的はもちろん解脱を行う為であり、体に溜まったブラックエネルギーを解かし排出するためであります。特に丹田に溜まったブラックエネルギーを排出する目的で行われます。丹田には良いエネルギーも悪いエネルギー(悪霊・悪気など)も貯蔵されるのですが、ブラックエネルギーが多くなると霊障に悩まさることになり、解脱も不可能となるのであります。 

 

この悪いエネルギーが頭に上ると脳障害を含む様々な病気を起こします。ですから脱皮や解脱を行うという事は、六道輪廻の鎖から解放されるだけでなく病気治しにも必要な行といえるのです。

 

丹田に溜まったブラックエネルギーを外に出すには、六角形の結晶を有する骨の粉(タンパク質)を用いるのですが、この骨は脳の活性化も行います。脳の活性化を行うには、NGF産生促進物質を増やさなければなりません。NGF産生促進物質とは、脳内のグリア細胞のNGF合成を促進させる物質であり、これが増えると脳の障害は改善され、なおかつ松果体も活性化されるといわれています。

 

つまり、丹田に溜まったブラックなエネルギーを外に出すことにより、頭にブラックなエネルギーは行かなくなります。これで悪気や悪霊や鬼気などから解放されることになるのです。また、丹田に溜まったブラックエネルギーが完全に排出されないと解脱は出来ないのであり、脱皮行に成功した人は更なる浄化が必要であります。完全に排出されたら神のエネルギーと同化されます。同化されることにより、あるエネルギーが魂を神の元へと導いて行くのであります。

 

 

最後に「腹黒い人」とは、丹田に溜まったブラックなエネルギーが放つ思考において行われる行為や行動や言動を指して呼ばれるのです。自分が一番と思っている思い上がりや地位や名誉や人より優れているとうぬぼれている人は、腹に溜まったブラックエネルギーのせいですから、ブラックエネルギーを出す努力が肝心であります。

 

追加:NGF(神経成長因子)は神経細胞の誕生促進作用など神経細胞の生死に密接にかかわるタンパク質です。そのためアルツハイマー型痴呆症などの予防、治療に有効であると考えられています。

 

補足:NGF(神経成長因子)を増やす物質は数種類あるのだが、丹田に溜まったブラックエネルギーを解かす物質は一種類しかない。ここで注目しなければならないことは、原典には解かすという字が用いられていることであります。溶かすではなく、解かす字が使われています。コールタール状にこびりついているのなら溶かすになるのだが、解かすという字が用いられていることから考えるに、良いエネルギーと悪いエネルギーは、絡み合っているという事になります。まさしくフリーズな状態で、身体の中を網の目状に流れる神経細胞に絡んでいると言う事になります。そのエネルギーを蓄えるのが丹田であり、全身に流すのが胸のチャクラという事になるのです。ですから、心臓の強化も必要な行であるのです。

 

 


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