野に撃沈2

多摩地区在住の中年日帰り放浪者。(k10D→k7→k30→)k‐5Ⅱsを忍ばせ、人気のない野山や公園、路地裏を彷徨い歩く

城山カタクリの里②

2010-03-26 | 植物園
 <前回からの続き>
 
 城山カタクリの里では、カタクリ以外の花も随分咲いていた。


 ミツマタは赤花と黄花の2種類









 目に付いたのはショウジョウバカマ







 ゲンカイツツジ、黄色のヒカゲツツジ等等ツツジ類もたくさん咲きだしていた。











 珍しい椿、ボクハンツバキ。



 多弁のシデコブシは咲きかけたばかり







 これはヒメコブシとあった



 シモクレンはもうすぐ咲きそう




 アセビ



 園内の至る所で見られたキブシ。園外の野山でもふつうにみられたが、花穂の長さがまるで違っていた。これは園芸種のキブシなのだろうか。








 これは梅の花、紅白に咲き分けていたので「思いのまま」という品種だろうか



 ヤマブキ







 カタクリの隙間にひっそりと咲いていたヒトリシズカ




 原種フクジュソウとあった。普通に見かける八重咲き品種と違って一重咲きとのことだが……。




 キクザキイチゲは終わり加減



 コシノコバイモ



 奥多摩の山野にも自生するイワウチワ






 キバナセツブンソウ



 スノーフレーク、別名スズランズイセンは最近庭先でよく見かける。




  カタクリの里をでてからは山道をハイキング。未だ木々の芽吹きはこれからといった処だが、よく見るとわずかながら花を探すことができる。



 ヤマルリソウ



 スミレ



 ミミガタテンナンショウ






 春ののどかな日差しを受けて、キブシやアブラチャン、クロモジ等の木々の花も咲きだしていた。野鳥のさえずりを聞きながら、ゆっくりと40分ほどかけて城山湖の駐車場に着いた。まだ昼前だった。

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