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チュニジア 武装集団に襲撃され、観光客8人が殺害され、立てこもり

2015-03-19 00:14:00 | テロ

 【カイロ秋山信一】チュニジア内務省は18日、首都チュニスの国会議事堂に隣接する国立バルドー博物館が武装集団に襲撃され、外国人7人を含む観光客8 人が殺害されたと明らかにした。国営メディアが報じた。死者の大半は欧州出身者との情報がある。武装集団は2~3人とみられ、さらに10人以上の観光客を 人質にとって博物館に立てこもった。議事堂に向けても発砲し、治安部隊と銃撃戦になっている。

 内務省や地元メディアによると、武装集団は18日午前11時(日本時間午後7時)ごろ、博物館を襲撃し、3時間半以上も博物館に立てこもっている。自動 小銃を所持し、軍服で変装して、博物館に侵入。1人が治安部隊に拘束されたとの情報もある。襲撃当初、博物館内には100人以上の来場客や職員がいたが、 大半は屋外に避難した。残った人質の数や国籍は明らかではない。在チュニジア日本大使館によると、日本人が巻き込まれたとの情報はないが、引き続き確認を 急いでいる。

 国会議事堂やバルドー博物館は、チュニス中心街から約4キロ西にある。同博物館は古代ローマ時代のモザイクのコレクションで知られ、外国人観光客に人気の観光地。

 チュニジアでは2011年の民主化要求運動「アラブの春」でベンアリ独裁政権が崩壊した後、南西部の山岳地帯や南東部のリビア国境などでイスラム過激派 の活動が激化しているが、首都の治安は比較的安定している。ただ昨年10~12月の議会選と大統領選で、政教分離主義の世俗派が勝利したことにイスラム過 激派は反発を強めていた。

 チュニジアは「アラブの春」の先駆けとなり、イスラム過激派組織「イスラム国」(IS=Islamic State)の台頭など混乱が続く中東で、民主化のモデルとしての役割が期待されている。


錦織 元世界7位ベルダスコに逆転で初勝利、大会初の4回戦進出《男子テニス》

2015-03-18 14:51:41 | スポーツ

男子テニスのマスターズ大会、BNPパリバ・オープン男子(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、賞金総額5,381,235ドル、優勝賞金 900,400ドル)は16日、シングルス3回戦が行われ、第5シードの錦織圭(日本)が第28シードのF・ベルダスコ(スペイン)を6-7 (6-8), 6-1, 6-4の逆転で下し、大会初の4回戦進出を決めた。

錦織 再び4位に浮上なるか

第1セットは両者サービスキープからタイブレークへ突入。終盤で錦織はミニブレークを許し第1セットを落とす。

第1セットを終え、右足の指を治療し試合に臨むベルダスコは足の影響か、試合が進むにつれ錦織に主導権を握られるようになる。

第2セット錦織はベルダスコの強打や左利きからの角度のあるボールに苦戦しながらも5ゲーム連取し、第2セットを6-1で取る。

第3セットも第1ゲームでブレークに成功した錦織は、サービング・フォー・ザ・マッチとなる第10ゲームで2連続ダブルフォルトで15-40とブレークチャンスを与えるもフォアハンドのウィナー、ファーストサービスを決めデュース。

ベルダスコのフォアハンドがネットにかかりアウト、最後はフォアハンドのウィナーを決め2時間15分で勝利した。

両者は3度目の対戦で、錦織はベルダスコに1勝2敗と初勝利をあげた。

勝利した錦織は4回戦で第12シードのF・ロペス(スペイン)と第20シードのP・クエバス(ウルグアイ)の勝者と対戦する。


美代子元被告次男に懲役17年=尼崎連続変死事件-神戸地裁

2015-03-18 14:37:01 | 訴訟
2015年3月18日(水) 11時11分掲載

 兵庫県尼崎市の連続変死事件で2件の殺人罪や加害目的略取罪などに問われた角田優太郎被告(28) の裁判員裁判の判決が18日、神戸地裁であり、増田耕兒裁判長は懲役17年(求刑懲役25年)を言い渡した。弁護側は一部を除き、起訴内容をほぼ全面的に 否認していた。(時事通信)

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本拠改装川崎F大久保2戦連発もドロー/川崎F-神戸2節

2015-03-14 18:41:54 | スポーツ
<J1:川崎F2-2神戸>◇第2節◇14日◇等々力

 本拠地・等々力陸上競技場が改装されて迎えた、川崎Fのホーム開幕戦。先制したのはアウェーの神戸だった。前半29分にMF森岡亮太(23)のパスを受 けたFW渡辺千真(28)が、冷静に決めた。川崎Fは同12、17分と2年連続得点王のエースFW大久保嘉人(32)がシュートを放つも得点はならず。前 半は神戸が1-0とリードして折り返した。

 互いに譲らない試合展開。後半14分に川崎FはFW大久保がついに1-1とする同点弾。この得点の際、ボールがゴールラインギリギリだったため、神戸は猛抗議する場面もあった。

 神戸は同27分にCKからDF高橋祥平(23)が勝ち越し弾だ。負けられない川崎Fも、すぐにMF中村憲剛(34)のスルーパスに抜け出したMFレナト(26)が左足で豪快に2-2とする同点弾。結局、そのまま2-2で引き分けた。


ダルだけじゃない・・・レ軍投手陣続々故障の裏に元幹部の“悪癖”

2015-03-14 18:32:35 | スポーツ
 すったもんだした揚げ句、メジャーを代表する右腕が、ようやく結論を出した。

 レンジャーズは13日(日本時間14日)、右肘靱帯に損傷が見つかったダルビッシュ有(28)が、17日(同18日)にフロリダ州ペンサコラの病院でト ミー・ジョン(腱の修復)手術を受けると発表した。手術は同僚の藤川、レッドソックス・田沢の担当医で「肘の権威」といわれるジェームズ・アンドルーズ医 師が執刀する。この手術は復帰までに1年から1年5カ月を要するため、今季の登板は絶望となった。

 今季はエース不在の厳しい戦いを強いられるレンジャーズ。実は昨季から故障者が続出している。昨季は投手、野手合わせて64人が起用され、メジャー史上 最多を記録した。投手陣は崩壊状態で昨季序盤からエース左腕ハリソンらローテーション投手の離脱が相次ぎ、8月には右肘の違和感でダルが故障者リスト入 り。投手だけでも40人も起用し、リリーフ投手の無駄遣いを防ぐため、3人の野手がマウンドに上がったほどだ。

 今年のキャンプでも、12日のホワイトソックス戦で若手右腕のラナウドが右肘に違和感を訴えて降板。ダル、中継ぎ右腕シェパーズも含めて3人の投手が肘の故障で離脱する異常事態だ。

球数が多い先発陣

 レンジャーズの投手陣に故障者が相次いでいるのはどういうわけか。

「テキサス特有の暑さから投手の疲弊が早いと考えられますが、それ以上に起用法にも問題があります。13年までCEO(最高経営責任者)を務めていたノー ラン・ライアンは投手の球数には無頓着で、『先発投手には130球投げさせろ』と発言して物議を醸したことがあった。09年からレンジャーズの投手コーチ を務めるマイク・マダックスはライアンに招聘された。ライアンの影響を受けているのか、マダックス・コーチも投げさせるタイプ。レンジャーズの投手に故障 者が続出しているのはライアンの悪弊とも無関係ではないと思う」(スポーツライター・友成那智氏)

 ダルは13年5月のタイガース戦で130球を投げて、ワシントン監督(当時)がやり玉に挙がった。この年はダル以外にも左腕ホランドが7月8日のオリオールズ戦で125球を投じるなど先発陣の球数の多さが目立った。

 レンジャーズでは選手の故障を防止するため、毎年のようにトレーナーを入れ替えている。メディカルスタッフを充実させる以前に、故障者を出さない起用法を考えるのが先決ではないか。

▽ダニエルズGM
「この状況では正しい判断。必要な段階を踏み、全ての情報を勘案していい決断をしたと思う。14カ月でマウンドに帰ってくると期待している。リハビリやマイナーでの調整を経て、来年5月かその前には全て良くなっていることを望んでいる」