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ザッケローニ監督退任 W杯敗退 「責任は全て私に」

2014-06-26 20:43:25 | ブラジルW杯

サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会で、1次リーグ敗退に終わった日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(61)は25日(日本時間26日)、ベースキャンプ地のイトゥで記者会見し、退任する意向を表明した。

「今回のメンバーは私が選び、戦術も私が決めた。責任は全て私にある。日本代表を離れなければならない」と、厳しい表情で語った。

 

イタリア人のザッケローニ監督は前回の2010年W杯南アフリカ大会後、岡田武史前監督の後任に就いた。

11年のW杯アジア・カップで優勝し、W杯アジア予選を突破して5大会連続5度目の本大会出場を果たした。

しかし、W杯本大会では1次リーグC組で1分け2敗の勝ち点1で最下位に終わり、2大会連続決勝トーナメント進出を逃した。

4年間の通算成績は30勝12分け13敗。

 

同監督は敗因を「短期決戦では最初のゲームでミスをすると修正するのは難しい」と話し、初戦のコートジボワール戦の逆転負けが大きく響いたとの認識を示した。

4年間を振り返り、「日本人の技術は世界でも通用する。格上の相手にも勇気を持って仕掛ける姿勢を植え付けてきたと思っている」と述べた。


C組はコロンビア1位&ギリシャ2位通過 日本屈辱の敗退 D組はコスタリカ1位&ウルグアイ2位通過

2014-06-25 18:20:44 | ブラジルW杯

ブラジルW杯、大会第13日は24日(日本時間25日)、1次リーグの結果

 

C組    コロンビア(3勝)  4-1  日本(1分2敗)

        (勝ち点9)           ’勝ち点1)

C組    ギリシャ(1勝1分1敗) 2-1 コートジボワール(1勝2敗)

           (勝ち点4)             (勝ち点3)

 

D組    コスタリカ(2勝1分) 0-0  イングランド(1分2敗)

          (勝ち点7)            (勝ち点1)

D組    ウルグアイ(2勝1敗) 1-0 イタリア(1勝2敗)

          (勝ち点6)           (勝ち点3)


A組はブラジル1位&メキシコ2位通過 B組はオランダ1位&チリ2位通過

2014-06-24 17:12:55 | ブラジルW杯

ブラジルW杯、大会第12日は23日(日本時間24日)、1次リーグの結果

 

A組    ブラジル(2勝1分)  4-1  カメルーン(3敗)

         (勝ち点7)            (勝ち点0)

A組    メキシコ(2勝1分)  3-1  クロアチア(1勝2敗)

         (勝ち点7)            (勝ち点3)

 

B組     オランダ(3勝)   2-0   チリ(2勝1敗)

         (勝ち点9)            (勝ち点6)

B組    スペイン(1勝2敗) 3-0   オーストラリア(3敗)

         (勝ち点3)            (勝ち点0)


エコパーク爆発事故訴訟 負傷者 姫路市などと和解

2014-06-24 08:32:51 | 訴訟

姫路市のごみ焼却・再資源化施設「エコパークあぼし」(同市網干区網干浜)で2010年3月に起きた爆発事故で、負傷した作業員7人が市と施工業者「神崎組」に損害賠償を求めた訴訟は23日、市と神崎組が原告に和解金計1億9460万円を支払う内容で、神戸地裁姫路支部で和解が成立した。

 

事故では作業員10人が爆風で吹き飛ばされるなどしてけがをした。

重傷の7人が両者に計約2億4千万円の損害賠償を求めて提訴したが、同支部が和解案を示していた。

市によると、市と神崎組が折半し、7人それぞれに和解金1364万~5890万円を支払う。

 

一方、市と神崎組の最終的な負担割合は、両者などが事故の過去の所在を争う別の訴訟の結果を踏まえて決める

 

 


川重株主が社長らを提訴 神戸地裁 陸上自衛隊の新型ヘリコプター納入官製談合、46億円請求

2014-06-23 22:13:26 | 訴訟

陸上自衛隊の新型ヘリコプター納入をめぐる2012年の官製談合事件を見過ごし、会社に多額の損失を生じさせたとして、川崎重工業(神戸市中央区)の個人株主が23日、村山滋社長と高尾光俊元副社長に対し、約46億円を同社に支払うよう求める株主代表訴訟を神戸地裁に起した。

 

株主は神戸市の70代の男性。

訴状によると2人は当時、代表取締役常務で談合に関わった部署や、コンプライアンス(法令順守)部門を統括していた。

 

株主側は、村山社長が防衛省の担当者と面談し、搭載するエンジンを決定したとの刑事記録などを挙げ「談合に関与あるいは見過ごし、談合防止の社内体制構築も怠った」と2人の注意義務違反を主張。

事件発覚で約35億円の契約が無効とされ、研究開発費や信用失墜に伴う損失も約11億円に上った、とする。

 

男性株主は昨年7月、川重に対し役員への提訴請求を行ったが、同社は「経営陣は不正を知らなかった」とし、提訴しなかった。

防衛省は12年3月、ヘリコプター開発で川重と契約。

その後、東京地検特捜部の捜査で談合疑惑が浮上した。

川重に便宜を図ったとして、陸自2佐の2人が官製談合防止法違反罪で罰金100万円の略式命令を受け、川重の担当社員らは同法違反のほう助罪で起訴猶予となった。

 

・・・・・・・・・・株主代表訴訟とは・・・・・・・・・・

 

取締役が違反行為などをして会社に損害を与えたときに、株主が会社に代わって取締役の責任を追及する訴訟。

株主が会社に訴訟を起すよう請求し、60日以内に提訴がされない場合、訴訟が起こせる。

株主が勝訴すれば、賠償金は会社に支払われる。

過去には仕手集団の恐喝に応じた損害に関する「蛇の目ミシン工業」の株主代表訴訟で、東京高裁が旧経営陣に約584億円の賠償を命じた。