国分寺について
『奈良時代の天平十三年(七四一)聖武天皇の勅願によって、国家の鎮護と国民の景福を祈願するために国ごとに
建立された由緒ある官寺の一つです。』
今から1010年前の寛弘8年(1011)は平安時代後期に入り、藤原道長の全盛期の頃です。
当地に来て40年近く経ちますので、随分整備されています。
道路が整備されたのも大きな変化ですかね。車を止めるとこもなかったような状態でした。
樹齢千年以上の木などがある中、今ではサルスベリや芙蓉の花が咲く時期に楽しませて貰っています。
サルスベリを国分寺で植栽を行ったのは2004年のことらしいです。金堂に鎮座する本尊・薬師如来を参拝し
境内を散策することで、災いや厄を滑り落とすという意味が込められているそうです。
毎年10月国分には、金堂ライトアップが…『素敵な夜のお寺を開放します』のイベントがあります。
百日紅 (猿滑)さるすべりについて
名前の由来の通り100日間ほど花が咲き続けます。3か月も見られましたね。まだ今でもキレイな花があります。
百日紅(サルスベリ)花言葉|誕生花、名前の由来 | 観葉植物・お花の通販 AND PLANTS (アンドプランツ)
に興味深い名前の由来などが詳しく書かれています。
学名:Lagerstroemia indica 科名:ミソハギ科 属名:サルスベリ属の落葉広葉 小高木
別名:ヒャクジッコウ(百日紅)・センニチコウ(千日紅)・サルナメリ・クスグリノキ
花期:7月下旬~10月上旬 成長:やや早い 移植:簡単 高さ:3~10m 用途:花木・公園
花は枝先に伸びた花序に多数生じ、下から順に咲き上がります。
↓の画像は昨年 7月31日 撮影したものです。1年間、この画像だけ消すことができず、今日の日まで残っていました。
不思議なことがあったものですが、今回、やっと移動できたのです。
↓へ 8月24日 撮影です ↑の画像とおなじ金堂です
金堂の西側を通り 金堂へ
お参りをして 振り返った場所です 男の子が走って来ていましたが、カメラが追いつきませんでした!
境内に下りて…
楼門から入口に…
筋塀(すじべい)とは、古来の日本建築における土塀の一種です。定規筋の数が寺の格式を示すようになり、5本線が
最高格式を表すものとなった。
入口から出て 前の道路よりクスノキの中の楼門 右手には金堂です
右手の駐車場から中に入り東側から楼門を…
同じく 楼門です
金堂です
↓は 我が家のサルスベリです 7・80cm盛り土をした1坪ぐらいのところに植えていましたが、さすがに
木ものと、なると大きくなると倒れないかと気になります。シダレモモとサルスベリを切っているのですが
何度も芽が出て来ます このサルスベリは、元々は鳥のプレゼントでした。10年近くにになるでしょうか?
元々、花の色を見るまでの積りだったのですが…花の色はキレイでした。
↓へ 9月3日 撮影です