nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ワイルドストロベリー ♪ 幸福をもたらしてくれるというジンクスも…

2022年05月21日 | nokoの花図鑑

原産地はヨーロッパやアジアですが、北米など世界各地に広く帰化しています。

日本には明治ごろに入り、北海道で野生化していて、エゾヘビイチゴ(エゾノヘビイチゴ)と呼ばてもいれます。

ワイルドストロベリーは、常緑なので冬場も葉っぱはありますが、4月ごろになると急に新しい葉っぱがモリモリと

出てきて、小さな白い花を咲かせます。4月13日に撮影しています。小さな新しい葉っぱもかわいいです。

白い花びらが散ると、中心部分がぷっくりと膨らんできて実になります。実が色づくのが5月中旬くらいから…

今年は、もっと早くから真っ赤になっていました。4・5日前から、早く撮っておかないと今年も投稿なしになりそうだ

と、今日撮影しました。

ワイルドストロベリーは、5月ごろ花の開花や実がつきだすのと同時並行でランナーがでてきます。

我が家も、ランナーも芽も出ていて、50cm位、沢山、ランナーを伸ばしています。

ランナーから出た新しい葉っぱの下の部分が、地面につくと、そこから根っこが出て新しい株になります。

去年も同じ鉢でしたが、新しい芽を植え、更新しようと思ましたが実行できませんでした。去年のままの株です。

庭ではグランドカバーのようにランナーで広がりアチコチ芽が出ていましたが、やっと処理できた感じです。

最後の2枚の地植えの写真は、何年か前からあり、抜いていましたが、今年は余り雑草も混ざっていないのでほ

っていましたら、大きくなり花もたくさん付いています。

ところが実になるとダンゴムシに食べられなくなっています。

1株のワイルドストロベリーから今ではいったい何株になったのでしょうか。

ワイルドストロベリーの葉っぱは、明るい緑色なので空間を明るく彩ってくれます。

冬場も葉っぱがあるのもグランドカバーとしておすすめする理由のひとつです。わつぃは困って抜いてしまいました。

 

ワイルドストロベリーの特徴

学名: Fragaria vesca  科名:バラ科  属名:イチゴ属  原産地:北米、ヨーロッパ  

別名:クサイチゴ・オランダイチゴ  日照:日向~やや半日陰  園芸分類:ハーブ  草丈・樹高:10~20㎝  

耐寒性:強い  耐暑性:強い  花色:白  開花時期3月~7月頃

ワイルドストロベリーは地植えから寄せ植え、ハンギングなど、様々な用途で利用できるハーブです。

葉の色が若緑色で明るく、イチゴ独特の葉っぱの形も素敵で、ガーデニングの素材としても人気のハーブです。

 

 

お花は4月23日 撮影です

 

日の丸 構図ですね 失敗です!

 

↓は  本日、5月21日 撮影です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地植えです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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