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nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

コミカンソウ!最後の1本になって? なんだか⁉ おいしそうに見えてきました!

2022年10月20日 | 雑草

10月11日、草取りをしていると、赤くなっているコミカンソウがありました。

小さな…こみかんを撮るのは苦手ですが、おいしそうな色になっているので、カメラを持ち出しました。

ドウダンツツジの下にあるので、暗いです。でも本当においしそう! パソコンに取り込むとお花が少し写っていました。

本日(10月20日)まだ、同じコミカンソウが残っていました。

今日も、コンテジジを使って顕微鏡モードで撮りました。

こみかんはもっとおいしそうに( ^ω^)・・・  お花も辛うじて、撮れました。

何しろ、お花は肉眼では、あるのしか見えないほど小さいです。失敗していても仕方ないと思い、もう抜きました。

 

学名:Phyllanthus urinaria  科名:コミカンソウ科  属名:コミカンソウ属  高さ:10~40cm

 果実:直径2~2.5mm  花期:7~10月(葉腋に咲く)

花から実になる様子は コミカンソウ (matsue-hana.com) (松江の花図鑑)でくわしく、写真入りでご覧になれます。

 

↓は 本日の コミカンソウです

下手の場所に 6枚の花弁が残っています

 

↓へ 10月11日 撮影です 

 

先に花が咲いていたのは 見えませんでした!

 

 

 

沢山 先に  お花があったみたいです

 

9日後の今日は、もう こんなにお花がありません❣

 

 

 

↓へ 本日の撮影です

 

下手の 周りに 付いている お花と 同じ花です 🌸

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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シロザが 3mにもなり 木になりました お花も咲きました (^^♪

2022年10月14日 | 雑草

我が家の庭にシロザらしき雑草が、生え…ドンドン大きくなってきました。

1m近くになったものもあり、あわてて、抜き始めました。

7・8本は抜いたと思いますが大きなのを1本の残してみました。

杖が作られる草だというので、試してみようと思いました。

気が付くたびに大きくなり、夏の暑い日にあまり外に出なかったものですから、その後の成長にはびっくりしました。

2.3mあるツバキに迫っています。

 

8月26日 撮影  ツバキより大きくなりました  大きなオオケタデより大きいです!

 

横にも広がり始めてぃます

 

まるで…木ですね!

 

 

↓へ 9月8日 撮影です 台風で倒れましたね! 

 

 

 

木のようになった茎から、四方八方に枝を伸ばし始め 先にツボミが見えました

とうとうそばを通るのにも邪魔になり、枝をきろうと思った時、この硬さは何?到底私の手では無理でした。

枝も2mの長さで広がり、高さ3m・巾は4mありそうです。

シロザ・アカザは高さは60~150cmだそうですから、この成長は異常な感じです。

 

すべての枝にツボミが…

 

 

よく見ると花も咲いています。

 

 

シロザの葉は薬草としての効能もあるそうです

花から種になる変化は早く、慌ててノコギリで切り始めました。

枝に隠れて他の2本のシロザも1m以上になっていました。

茎の太さは握れないほど太く、それでも一応適当な高さの茎を取っています。

枝が邪魔になったのか、1本切られた時の傷が幹にも残っています。

ごみ袋に切った枝です。

学名は:Chenopodium album  科名:ヒユ科  属名:アカザ属の1年草

シロザ(白藜)・アカザ(藜)について詳しくは松江の花図鑑をご覧になってください。

松江の花図鑑 シロザ - Bing images

以下は、2020年2月3日アカザ・2021年11月05日シロザのお花を撮影していますので、今年の花と比べています。

2022/09/08 撮影のお花

種ができる前に切った今年の花です まだお花が開いていませんので 種は落ちていないと思います

 

↓へ 2021/10/31 撮影の自宅シロザのお花 

 

この撮影で種が付いた様子が分かります。2mmぐらいの花ですので、虫が付いているのかと思いました

一のお花に5個の種が実ります 2か所種を見つけていましたので10個の種が落ち今年芽がでたみたいです

去年のシロザと今年のシロザのお花の色は違いましたが 芽が出た10本のシロザを咲かせてみると割合などの結果が分かり

面白かったかもしれません

 

下へ 2020/01/30 撮影のアカザのお花  田んぼを埋め立てられた場所に咲いていたアカザ!

キレイな色が見え 見つけました

シロザには白い粉状物が葉に密集して付着しているのに対し、アカザの葉には赤い粉状物が付着しています。

 

そのため、アカザの若葉の中心部分はきれいな紅紫色をしているのです。 ほかに、アカザの葉はシロザに比べると薄くて

やや大きいようです。

この場所は現在立ち入り禁止になっています。

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ヘクソカズラです  別名にサオトメバナ・ヤイトバナなどの ピッタリの名があります!

2022年10月12日 | 雑草

今年の ヘクソカズラです。別名は、ヘクソカズラ・サオトメバナ・中国植物名では鶏屎藤(けいしとう)と呼ばれます。

どんどん増えて、倉庫の上まではびこったお花の写真を撮るつもりでしたが、台風一過!いざ撮影しようとすると

倉庫の上に並んでいたヘクソカズラは全くお花の跡形もありませんでした。

最近、実の色の変化もあり、10月11日、採れる部分だけごみ袋に入れました。

13.4年前にはありませんでしたが、今年は最高に増えています。その上、種を落としたのでは益々、仕事が増えてしまいます。

 

ヘクソカズラ(屁糞葛)について   Wikipediaより参考

学名: Paederia scandens  科名:、アカネ科  属名:クソカズラ属の(つる)性多年草で至る所に多い雑草  

英名:Skunk vine  原産地:日本~東アジア  開花期:7~9月

に悪臭があることからヘクソカズラの名がある。

古名はクソカズラ(糞葛・屎葛)。大きさ、艶、毛の有無など、変異が多い。

茎は蔓になり、右から左巻きに他物に絡みつく。 葉は蔓性の茎に対生し、形は披針形から広卵形で、縁は全縁

期は7月から9月頃で、葉腋から短い花序を出して、花弁は外側が灰白色、中心は紅紫色である。

果実は黄褐色で径6 mmほどの球形である。

 

初めて投稿したヘクソカズラです。ヘクソカズラについて詳しく書いています。

 

昨年、倉庫に登ったヘクソカズラのことを書いています。

我が家の倉庫に4・5年前からヘクソカズラが登っています。

倉庫の写真を撮るのは初めてだと思います。1昨年、茎の途中を切りましたので、そこより上は枯れると思って

いましたら、昨年、途中から上に元気に育っていて、びっくりしました。

今年はゴーヤと混ざって益々元気で、花もキレイに咲いていました。こんなに咲いた花を見るのは初めてで、早速

今日は撮影しました。実は以前の記事に書いていましたが、相当退治しにくい雑草みたいです。

 

↓へ 10月5日 撮影 実も青いまま落ちています

 

 

 

↓へ 9月2日 撮影

 

 

 

 

 

 

 

 

↓へ 10月11日 撮影 色が少し変わりました かなり落ちているみたいです

 

 

急に冷え込み ドウダンツツジも もっと色づいたものもあります

 

ごみ袋に入れた実です 今日見るとまだ残っていました。

 

 

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初めて見た雑草!シマカナビキソウが 寄せ植えの中で咲きました💕

2022年08月27日 | 雑草

1週間ほど前のこと。寄せ植えの鉢に、見慣れぬ雑草が生えていました。

小さなツボミを見て、このお花の撮影は無理だと思いましたが、「咲くまで待とう!」と・・・

今日(8月26日)のこと、オクラを取りに出た時、白い花が咲いているのに気が付きました。見たこともない変わった花でした。

お花が小さいので、コンテジの顕微鏡で撮影です。畑のゴーヤの前にポツンと投げていた寄せ植えです。

中央にブロンズカラーのカレックス・2か所に挿し木をしたイソトマ・賑わいにピンクのカスミソウ(ジプソフィラ) ジプシーローズを

2本の寄せ植えでした。現在の状態はジプソフィラは花後切り戻し、ピンクの花(小さすぎます)が咲いた状態・イソトマは開花後、暑さで

弱っています。何しろこの暑さの中、1日中日の当たる場所でしたから・・・

元気でしたら秋にまた咲きますが、挿し木ができるほどにはなりそうにありません。1年草ですから仕方がありません。

せっかく挿木で今年も咲きましたが、愛情不足でした。

 

長々とすいません。今日、upのお花はシマカナビキソウ(島金引草)のお話でした。(-_-メ)

シマカナビキソウは珍しいいお花でネットにもあまり出ていません。オオバコ科・顕花植物の1種・スコピアー雑草とGoogleレンズでは

教えてもらいました。他の条件 葉は対生・鋸葉・花径は8mmも同じでした。

ただ、『学名:Scoparia dulcis でスコパリアは、園芸品種で基本種は南アメリカ原産の半耐寒性常緑宿根草です。

 

園芸用に作られたシマカナビキソウは『薄青紫や黄色の小花をたくさん咲かせる。背丈:25~60cm  葉:線状で細く、触れると

フルーツ香がする。  開花時期:5~8月 で品名は定かではありません』とセイタカカナビキソウ (背高金引草)の名ではネットには

出ていました。紫のお花の写真はカスミソウ程度のお花の感じでした。学名はシマカナビキソウと似ています。

 

情報が少なく、我が家のスコパリアは「シマカナビキソウ」の雑草と今のところは、投稿します。

くわしくご存じの方がおられましたら、教えていただければ嬉しいです。よろしくお願いいたします。

 

ところで顕花植物ですが「現在は種子の存在を基準とした種子植物 seed plants; Spermatophytaという語に置き換えられている。」

とのことです。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 からです。この件については難しく理解不能で申し訳ございません。

しかし、果実や種も楽しめそうですので、シマカナビキソウの花後の追加観察をいたします。

 

昨日の写真は不鮮明で今日撮り直しました

 

 

 

 

実ができ始めています

 

 

 

 

↓へ 昨日撮影の 画像です

 

 

 

 

「触れるとフルーツ香がする。」と書いてあったものもありましたが、まだ、感じませんでした。

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ナズナとホトケノザをコラボにした 雑草の花壇❣

2022年02月25日 | 雑草

ナズナは、春の花とはいえ1年中見られるようです。

この度は、菜の花の撮影をした2月12日に撮影したものです。

2・3日前にも通りがかりに菜の花を見ましたが、まだキレイに咲いていました。

 

2月12日、菜の花の撮影に夢中になり、終えようとした時、少し奥の方に菜の花の畝の間に、白い小花の

咲いている畝がありました。何だろうと近寄って見るとナズナとホトケノザが植えられた雑草の花壇

(畝ではありますが)でした。お見事でした。こんな植え方をされた雑草はみたことがありません。

レンゲの種を蒔かれたような感じです。意図的に植えられた感じですね。

オオイヌノフグリが遠慮気に咲いていました。何しろ無断で撮らせていただいているので、落ち着きませんで

した。肥料たっぷりの雑草たちでした!

 

 ナズナの記事を書いたのは2020/02/01 の記事です。

学名:Capsella bursa-pastoris (L.) Medik.  科名:アブラナ科  属名:ナズナ属の越年草  

別名:ペンペングサ・シャミセングサ(三味線草)  分布:日本全土  草丈:20〜50cm  

花期:4〜7月ですが1年中見られるようです  田畑や荒れ地、道端など至るところに生える  

ムギ栽培の伝来と共に日本に渡来した史前帰化植物と考えられている。

果実の(近縁種)形の違いで、イヌナズナ Draba nemorosa.・グンバイナズナ Thlaspi arvense・マメグンバイ

ナズナ Lepidium virginicumがあります。(Wikipediaを参考)

アブラナ科の植物を、4枚の花弁が十字架のように見えることから

昔は十字花科(Cruciferae)とも呼ばれていた。とWikipedia書かれていました。

 

[慣用句編集]

ぺんぺん草が生える

ナズナが荒廃した土壌であっても生育することから、荒れ果てた様子を指す。

ぺんぺん草も生えない

荒廃した場所で育つナズナでさえも生育しない様子から、転じて何も残っていない状態、一切合財が

残らない状態を揶揄した表現で、「○○が通った後はぺんぺん草も生えない」のように用いる。

 

ナズナは春の七草の一つで、七草粥にして、古くから茎が立たないロゼット状の若苗を食用にする

 

ホトケノザも今次々と咲いていますね

ホトケノザついて以前載せた記事ですが、気の早いものは秋の深まったころには咲いていると書いていますので、

冬に見ることがあるのもうなずけますね。1年中見るごとが出きる感じです。

ホトケノザ(仏の座、学名: Lamium amplexicaule)  科名:シソ科  属名:オドリコソウ属

別名:サンガイグサ(三階草)  草丈:10~30cm  葉は対生で縁に鈍い鋸歯があります。紫色の唇形状の

花をつけます。

名の由来は、花の下にある葉が茎を包み込むようになっているのを仏の蓮華座に見立てたものである。

ホトケノザは,早春の人里に咲く越年草。

まだ、浅い春のうちにいつの間にか咲きだしたかと思うと、耕作が始まる前の田畑を一面赤紫色に埋めつくして

しまう。

秋に芽ばえ、春に花を咲かせて実を結ぶ。この生活史が、里山の生活サイクルとよくかみあっている。

こういった生活形態の植物を、越年草と呼ぶが、気をつけて見ていると、秋の深まった頃にもう花を咲かせて

いる気の早いものもある。白い花をつけるものもあり、シロバナホトケノザ(f. albiflorum)と呼ばれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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