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nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

トウフジウツギが咲きました!蝶の飛来は当てが外れたようです (-.-)

2024年06月22日 | nokoの花図鑑

トウフジウツギ(唐藤空木)

学名:Buddleja lindleyana Fortune   科名:ゴマノハグサ科  属名:フジウツギ属の低木  

別名:リュウキュウフジウツギ(琉球藤空木)・シマフジウツギ  原産地/原生地:中国  花期:5~10月  

樹高:1~3m

 

花期になると、枝先から花序を出し、多数の花を咲かせます。

花序は長さ4~20㎝、幅2~4㎝の細長い円錐形で、花は一方に偏って付いており、花序の先へと咲き進みます。

葉は対生し、長さ3~11㎝、幅1~5㎝の先の尖った楕円形~楕円状披針形~卵形です。

 

ゴマノハグサ科・フジウツギ属の仲間にはフジウツギ・フサフジウツギ(ブッドレア)・コフジウツギ・トウフジウツギが

あります。フサフジウツギ(ブッドレア)はチョウを呼び寄せる花で、知られています。

トウフジウツギが咲いているのを見た時は直ぐブッドレアに似ていると思いました。

美容院に咲いていたものですから一枝頂きました。年末頃には1mの高さでバッサリ切ってありました。

それまでは、切られたあたりから四方八方に葉を散らばせていました。このように切れれば、管理も楽だなと思いました。

 

10月挿木をし、翌、5月末ごろから花の咲く気配です。挿し木半年ですから早いです。

次から次へと花のツボミが、覗いては、咲きます。

咲いている花の入れ替わりは早いです。肝心のチョウは来る気配もありません。4種の仲間の内、ハナバチばかり来る

もあるそうです。ハナバチもまだ来る気配もありません。

11月頃には、地に下ろす積りです。たくさんの枝が枝垂れれていますので大きな枝だけ残し外は切ります。

それにしてもユニークな花です。色もきれいです。

 

↓へ 6月1日 撮影です

 

 

 

 

 

 

 

↓へ 6月5日 撮影です

 

 

 

 


モンシロチョウが シロタエギクにも寄ってきました ♪チョウ♪チョウ♪

2024年06月17日 | nokoの花図鑑

今回は、毎年撮影させてくれないモンシロチョウが撮れました。

今年は、モンシロチョウの飛来が多くブロッコリーの種を蒔いた小苗の時から葉を食べられています。

虫よけのネットをかけていますが、数が多いいので、すべては守り切れません。

モンシロチョウは色んな花に止まりましたが、今日は、主にシロタエギク。その隣でもうほとんど終わりかけた

ウスベニカノコソウに寄ってきたモンシロチョウを UP しました。

 

シロタエギクは何種類かあるみたいです。2

シルバーリーフのシロタエギクは2種類持っています。葉がキレイなので寄せ植えによく使われるみたいです。

私も、どちらも寄せ植えにしたのが始まりでした。

ところが、3年前に大鉢の寄せ植えに植えたものですから、育ててみますと、インパクトのある黄色の派手な花を咲かせまた。

この種類はダスティーミラーと呼ばれているみたいです。今年3年目ですが、1mぐらいに広がっています。

寄せ植え用に使われることが多いので、1年中、葉があり、長く鑑賞でき、いつでも挿し木ができます。

3月から成長期になるので、その前に挿し木をすれ良いのですが、そのまま伸ばし、花を咲かせるとやはり、疲れる

みたいです。私はキク科で虫が寄ってくるので咲かせてみました。最もお花もキレイだからですよ!

もう蝶が楽しめたからバッサリ切ります。早く挿し木をしないと、暑くなりますしね。

 

昨年親戚のうちに行ったとき、入口に、地植えをしていましたがキレイでした。考えて見ると菊の花でも毎年、更新した

花の方がキレイですよね。皆さん、挿木や冬至芽で更新されています。シロタエギクに限った事ではありませんでした。

シロタエギクは葉の色がシルバーリーフでキレイですし長期間、鑑賞できるのでその点は優れものです。

耐寒性も強いのですしね。ほっておくと大きくなるため、剪定が1番大事な作業です。

切ればキレイな葉が出て来ます。(寒い時期はのぞいて…)

↓へ 6月1日 撮影です

 

 

 

 

 

ウスベニカノコソウについては、アオスジアゲハが来た時にUPをしています。

ウスベニカノコソウが咲けば、アオスジアゲハが1番に来ます !(^^)! - nokoの花図鑑 (goo.ne.jp)  

 

 

 

 

 

 

 

↓の画像は ウスベニカノコソウの最盛期です。5月13日です。

 

↓へ 6月5日 撮影です。

 

 

↓へ 6月13日 撮影です。

 

 

もう1種はシルバーレースと読ばれていますが。

4.50年前から観賞価値がない花という事だけは覚えていましたが、昨年、初めて咲き

芯が黄色・花弁が白で、思わぬ可愛い花で感動しまた。ダスティーミラーより花期が早く5月13日・14の撮影です。

 

多くの画質の悪い画像を並べてすいません。この倍以上の撮影をしております。トリミングもしています。(笑)

 

 


カラーがまともに咲きました。居場所がなかったのに勝手に開拓してました!

2024年06月11日 | nokoの花図鑑

葉が斑入りのカラーは時々、ハンゲショウなどと一緒にUPしたことはあります。

別名がオランダカイウとも呼ばれているカラーは、頂いて、10年以上も経ちますが、お見せするような花は咲きませんでした。

ところが、今年はどうしたことでしょう。葉も大きく、花も次々と何回も咲きました。

しいて、可愛がり肥料も与えたわけではありません。どうやら今年の春の雨のお陰ではないかと思います。

何日も梅雨のような雨が続き、成長期のカラーにとっては、恵みの雨だったのでしょうね。このカラーは水が好きなんです。

他に、畑で育つ、色とりどりのカラーもあります。

15年以上も前になるでしょうか水カンナなどが咲く、池の中でカラーが咲いているのを見たことがありますが

ここまで大きくなるのかと思うほどの大きさでした。今年のカラーの葉は今までの4倍ぐらいもありました。

調べてみるとやはり成長期・開花期などは水が好きなようです。その後は水を控えますが・・・

肥料については、はリンを好み、適切な施肥は、より大きな花を咲かせるのに必要みたいです。

元肥に加えて、成長期から開花まで2週間ごとに薄い複合肥料を与えることが必要とのことで、窒素肥料が多いと葉ばかり

育ち花が少なくなるそうです。

花後は水やりを控えるそうです。寒さに弱いので寒さ対策がいります。

 

水辺や湿地に生える多年草。3~6月頃に白色の苞を巻いた黄色の肉穂花序を付け、一見は白色の花のように見える。

日本には江戸時代に渡来し、オランダから渡来したためこの和名がついたそうです。

学名:Zantedeschia aethiopica syn.=Calla aethiopica  科名:サトイモ科  属名:オランダカイウ属  

和名:阿蘭陀海芋(オランダカイウ)  原産地:南アフリカ  草丈:30cm~1m  開花期:5月~7月

耐寒性:枯れるが冬越しする

やや寒さに弱く、株が凍りつくと枯死するので、 冬場は水深を深くするなど保護が必要。

耐暑性:日当たりの良いところに置くが、夏の強い日差し等の直射日光は避ける。気温の上昇にも気をつける。

https://www.picturethisai.com/ja/  ~参考にしました。<m(__)m>

 

4月14日、撮影です。以下撮影順に並べています。娘が帰る時に、丁度咲き初めていたので、持って帰らしました。

 

↓へ 4月16日 撮影です。

 

 

4月24日 撮影です。 この斑入りのカラーは場所が違うところに植えています。

上の奥に見えるのは、シラユキゲシです。抜いても抜いても生えてきます。

↓へ 4月24日 撮影です。

 

このカラーは3か所目のカラーです。少し小さめです。

 

↓へ 4月26日撮影です。このカラーはポツンと1か所!来年は仲間が出きるでしょうが、邪魔にされるかも!

 

 

5月3日 撮影です。

 

5月18日 撮影です。

 

↓へ 5月27日 撮影です。

 

 

6月2日 今年、最後の2輪でした。株が増えているので来年は増えそうです。寒さに弱い品種です。

 

 


ナガサキアゲハ! もう来ないですねぇ!チドリソウも待ちきれない (-.-)

2024年06月07日 | nokoの花図鑑

チドリソウは園芸植物としてよく見かけます。花色は色々あり、切花としてよく利用されています。

ラークスパーの葉は細い。家の花はラクスパーのようです。(「ラーク lark」は「ひばり」という意味。)

ラークスパーの別名:「飛燕草(ヒエンソウ)」・「千鳥草(チドリソウ)」と呼ばれます。

という事でデルフィニュウムのⅠ種ではあるがチドリソウと呼ぶ方が分かりやすいです。

沢山のこぼれ種で庭を晴れやかにしてくれます。昔から、年末ごろから芽が出たものを10個余りポットを作り、上げて

いました。

もう1人の友達は、今は、自宅でこぼれ種で育てています。移植に弱いので小さい時ポットに植えて置くのです。

 

学名:Delphinium ajacis(デルフィニウム)  Delphinium ajacis(ラークスパー)

科名:金鳳花(キンポウゲ)科  属名: デルフィニウム属  原産地:中国原産で明治時代に渡来

 

今年は、濃い紫の八重が咲き驚きました。勿論、今迄咲いたことがありません。

手のかからないこぼれ種の花を沢山育てていますが、今年は花色の変種が多く咲きました。

ニゲラ・ヒメヒオウギ・ポピー等も長こと、咲かなかった色が咲きました。

これらの色は地中に埋もれていた花が、土を耕やされたために、芽の生える条件にヒットし、芽が出るのを促されたのだと

思います。眠っていた種に光が届いたのですね。偶然、色んな花の変化が見られました。

チドリソウなども、まだまだ咲いたり種が出きたりしていますので1本も抜いていません。

邪魔になるのは抜かれていました。

一つ、残念なのは、チョウのナミアゲハが来たのですが、慌てたためか、うまく撮れなかったことです。

ナミアゲハは尾錠突起を持たない大きなアゲハチョウです。

オスは黒一色、メスは翅の基部が赤色で白色紋があります。

メスでした。醜い画像ですが、めったに撮れないので、記録として追加させていただきました。

 

↓へ 4月26日 撮影です

 

 

 

 

5月2日 撮影です

 

↓へ 5月3日 撮影です

 

 

↓へ 5月18日 撮影です

 

 

 

 

5月14日 撮影です

 

↓へ 5月22日 撮影です

 

 

6月5日 撮影です

 

昨年の今日(6月7日) 撮影です  白のチドリソウも咲いていましたね

 

↓へ 5月14日 ナガサキアゲハの撮影です お見苦しくてすいません <m(__)m>

ナガサキアゲハ(長崎揚羽) 学名:Papilio memnon Linnaeus,  科名:アゲハチョウ科  

属名:アゲハチョウ属  開張:90~120mm  季節:4月~10月  

 

 

 

トリミングしました!


ヒメヒオウギはアヤメ科の植物です たくさん咲くと可愛いのですね good―

2024年05月24日 | nokoの花図鑑

今年は、雑草を抜くときヒメヒオウギが沢山生えているところを、残してみました。

ところが10年以上絶えていた、白のヒメヒオウギが咲きました。備忘録で残さなければ思い、UPしました。

画像を見ると10枚ぐらいしかありません。通りがかりに咲いていたから、なんとなく撮っただけという感じです。

 

その画像を見て、はっきり知りたいと思ったことは、雄しべ・雌しべがどうなっている?という事です。

外を見てみると、まだ赤い花が咲いていました。早速、撮影し調べてみました。

肉眼では分からなかったしべが、どうにか分かってもらえる状態です。

ヒメヒオウギのしべについて調べていると、2021年に同じように思われ方がおられました。

我が家の庭木・花、野菜などのブログで調べられておりました。

お陰様で、ブログの画像と、てらしあわせるだけでしたので手間を取ることもなくUPの運びとなりました。

 

我が家のヒメヒオウギは、当地に来る20年以上前から持っています。白はこの地で咲いたかどうか覚えていません。

 

学名:Freesia laxa  科名:アヤメ科  属名:フリージア属  草丈:10~30cm  花径:2.5cm  

開花期:4~5月 次から次へと咲き花期が長いです。  

花色:オレンジ,ピンク,白,複色,(紫,緑)  耐寒性:普通(半耐寒性)  耐暑性:普通(休眠中) 

特性・用途:落葉性,初心者でも育てやすい,主に鉢植え(小鉢でも育てられる)

園芸分類:草花秋植球根の多年草  原産地:南アフリカ  

このお花は大正期に日本に持ち込まれ、鑑賞用に栽培されてきたそうです。

ふやし方は自然に分球してよくふえます。種も自然に落ちてふえます。種の大きさは2mmくらいです。

増やしたくない時は、種を付けないように枯れた花を取っておきます。

 

本日(5月24日)撮影です。

雄しべは3本で片側に偏って付き、雄しべは3個で花筒部に付くとありますが、何本か、分かりにくいですね。

 

まだ蕊を見るのも間に合いました。

 

左の花は雄しべだけ、右の写真は、下側の2つに分かれた糸状の細いものが雌しべだそうです。

 

雄しべが立っていますね。

 

雄しべが、3本 あります。

 

雄しべはぼんやりですが、雌しべの花柱は糸状で先が3分岐して各分枝はさらに二股に分岐ししているのが分かります。

 

4月24日 撮影です。 くっきりした6弁花。花びら下3枚に赤い斑あります。

 

4月26日 撮影です。

 

5月3日 撮影です

 

↓へ 5月10日 撮影です。モンキアゲハが良く来ていましたが、撮れたのは、この1枚です。

 

久しぶりのシロバナです。種がおちていたとは、考えにくいのですが・・・他にもクロタネソウ・ポピー・チドリソウなども

このように、突然、今までと違う花色が咲いたことがあります。チドリソウなどは今年は八重も咲きました。

 

 

 

 

5月22日 撮影です 冬は休眠します。日本へは大正期に入り、観賞用に栽培されてきました。

暖地では、こぼれダネで増えていきます。種を取った場合は10月に蒔くとよいそうです。