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nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

昨年、購入のパキスタキス・ルテアが冬越し、今年も,何度も咲きました。

2024年11月14日 | nokoの花図鑑

パキスタキス・ルテアはこんな花!

[学名:Pachystachys lutea  科名:キツネノマゴ科  属名:パキスタキス属  英名:lollypop plant  原産地:南アメリカ

開花期:5月~10月  別名:鬱金珊瑚(ウコンサンゴ)

パキスタキスは、メキシコからペルー原産のキツネノマゴ科植物です。

寒さに弱い熱帯性の花木で、コエビソウと同様に花のつく穂が(ほう)に覆われている。

園芸種として栽培されているパキスタキスはルテア(Pachystachys lutea)という種で、パキスタキスといえば

パキスタキス・ルテアを示す。

パキスタキスは中南米原産の熱帯性の花木で冬場の管理は5℃以上が必要。

草丈は100-150cmになるが、鉢植えで栽培する場合、刈り込んで枝数を増やす事で背丈を低く仕上げ花数を増やす事ができる。

花期は春から晩秋。繁殖は挿し木で行う。

パキスタキスの名はギリシャ語のパキス(太い)と、スタキス(穂)に由来し、その草姿の力強さからつけられたとされる。

ルテアは「黄色の」を意味をし、花穂をつくる苞の色による。

別名に鬱金珊瑚(ウコンサンゴ)があり、黄色い苞が何重にも重なる形がウコンに似ていることによる。]

(Wikipediaより参考)

 

今年はシソ科サルビア属のパープルパジェスティーを2mの大きさになるという事で地に下ろし育ててみました。見事に

大きくなりサルビアといえどもすごかったです。後日、UPしたいと思います。

来年はパープルパジェスティーの後にパキスタキス・ルテアを植えてみたいと思います。

パキスタキス・ルテアも3m(あるサイトより)の大きさになるという事ですので、場所は取られますが、1度植えて

おけば大きくなり花を次々と咲かせるだけですから楽ではあります。

パキスタキス・ルテアは、ビタミンカラーの色が、キレイで圧倒されるのではないかと思います。

 

 

7月24日 撮影です

 

8月8日 撮影です

 

8月18日 撮影です

 

↓へ 8月23日 撮影です

 

 

 

↓へ 8月31日 撮影です

 

 

9月5日 撮影です

 

9月7日 撮影です

 

9月28日 撮影です

 

9月29日 撮影です 虫はマルシラホシカメムシだと思います 5㎜ぐらいです 黒く見えるのはアリです!

 

10月30日 撮影です 

後ろにあるのはコエビソウ(ベロペロネ)です。同じ仲間のキツネノマゴ科です。温度さえあえば、1年中咲きます。

 

11月2日 撮影です

今年はもう、来年用の挿木は作り、花も咲いています。寒さに弱いので玄関に取り入れます。

パキスタキス・ルテアは、挿し木で簡単に増やすことができます。挿し木の適期は5月~7月です。

 

11月12日 撮影です 同じキツネノマゴ科のサンゴバナです 後ろの赤いのは、コエビソウです。

未だに、ご仏壇のお花に、重宝しています!

サンゴバナは、寒さに弱いので、花が咲ききるかどうか……寒波が来れば無理ですね。


今年は、伐採の予定にしていたツリバナの木が、救われました!

2024年11月01日 | nokoの花図鑑

今年は6年間続いたキバラヘリカメムシとの戦いが、終わりました。

昨年は、200匹のキバラヘリカメムシの退治で、気持ち的に、もう育てる気がなくなっていました。

今年は処分する積りでした。

ところが大逆転が起こったのです。ミントのお陰なんです。

ツリバナの下・横にミントの鉢を2個、置きました。もっと増やしたいと思っていましたが、最後まで2個でした。

ところが、今日5月27日キバラヘリカメムシが、1匹隣に置いているバラの鉢にいました。勿論すぐ退治しました。

その後、ツリバナにも成虫が2匹いました。1匹は退治しましたが、1匹は失敗したかも。・・・

ところが、今年は今までになくたくさんの花が咲き、いつの間にか実になっていました。

それ以後、キバラヘリカメムシは1度も見せませんでした。

昨年、ある資料を見たのです。カメムシがハーブに弱い記事で、保存していましたが、今、雲隠れしてしまいました。

外に、毎日新聞・余禄の記事を紹介しておきます。10月初めごろの記事だったと思います。

「植物の放出する化学物質が他の植物や動物に与える効果をアレロパシー(他感作用)という。

例えばミントと一緒に育てた植物には害虫が寄り付かぬ現象もアレロパシーだろうが、その驚きのメカニズムの解明である。

東京理科大の研究チームによると、ミントの香り成分が近くの植物に働きかけ、害虫に消化不良を起こすたんぱく質を

多くつくらせるのだという。なぜミントの香りが……は依然謎のようである。」(前後は省略しています。)

との記事を読み、今年は一応、効果があったと思っています。

今後も、ミントのパワーが、役に立つことを祈っています。色々実験をしてみたいと思います。

 

 ↓は 2018年からの記事です(ツリバナについて)

学名:Euonymus oxyphyllus  科名:ニシキギ科  属名:ニシキギ属  別名:吊花・エリマキ  

みずやり:水控え目  場所:外の半日蔭

去年(2017年)の12月に通販で購入しました。来た時は、花は落ちていました。紅葉も落ちていました。

芽が出始め4月に花が咲き、実がなり、 実が、大きくなったところを投稿しています。 

2018/08/18 です。あれから色が付き始めた時は、暑さの中で、水不足で、枯れていくのかと思いましたが

キレイな色になりました。しかしまだ小さな木です。実が落ちてゆくのもありましたが、返って、木のためには、良いかと

思っています。実を見たのが初めてでしたので、少なくても、実が付いただけでも満足です。

狭い場所でのシンボルツリーです。大きくならない木を選びましたが、他の木と比べると、かなり、大きくならない

ような気がします。1年で10~20cm位ですかね・・・2・3mにしかならない木です。

検索すると、やはり、成長の速度は遅めで芽を出す力が弱い。

「強度の剪定は避け、不要な枝は冬季に根元から切除する程度にとどめたい。」とあった。

もう、5・6年は剪定をしない方がよさそうです。

秋の紅葉も美しいそうですが、地方によっては赤くならず黄色に黄葉するらしいです。

葉が散った後も実が残るため、冬の寂しい庭では珍重される。こんなに実が開いて、いつまで実が残るでしょうか?

 

TOPは 10月18日 撮影です

 

5月3日 撮影です 小さなお花が咲いています

 

↓へ 7月17日 撮影です

 

 

8月31日 撮影です

 

9月6日 撮影です

 

↓へ 9月25日 撮影です  実が割れ始めました

 

 

 

9月28日 撮影です 五裂して実がぶらさがります

 

9月29日 撮影です

 

10月3日 撮影です

 

↓へ 10月5日 撮影です

 

 

10月8日 撮影です

 

 

 

 

10月11日 撮影です

今年は7年目のツリバナでやっと、まともな実を見ていただき嬉しく思います。

紅葉もも見られるとのことですが、当地では気候的に難しいです。


オオベンケイソウと(桜町小町)とベンケイソウの違い!(再)

2024年10月29日 | nokoの花図鑑

今日のブログは 、 2024/10/20 にUPしたものです。

何故か、紛失していましたので 再び掲載させていただきました。

ベンケイソウのことを書いていますが、かゆみ止めとして大変重宝しています。

わたし自信は、ドクダミ・アロエよりよく効くと思っています。挿し木で簡単に増えます。

是非、お勧めしたいベンケイソウでしたので、記録にも残こす事にしました。お役に立てば嬉しいです。

 

オオベンケイソウ(Hylotelephium spectabileとベンケイソウ(H. erythrostictum)の違い ❣

ベンケイソウは、葉が対生しているのに対して、オオベンケイソウは葉が3枚輪生してしています。

また、ベンケイソウは雌しべが花弁より短いのに対して、オオベンケイソウは、雌しべが花弁より長いのが特徴です。

栽培方法 :日当たり、水はけの良い場所を好みます。(8月だけ日陰に置きます。)

 

オオベンケイソウ・ベンケイソウもこの夏は暑さでほっていました。

いくらでも増えるオオベンケイソウですので、いまだにあちこち咲いています。(再投稿の本日もキレイな鉢があります。)

ほっていましたので、それなりの花しか咲いていません。どちらも花は9月から10月頃に開花します。

栽培方法は基本的に変わりませんが、オオベンケイソウのほうがより丈夫です。

 

オオベンケイソウについては

品種名が他にあるみたいですが、私は『桜色小町』の名で購入しました。(2019/10/05購入)

学名:Hylotelephium spectabile  科名:ベンケイソウ科  属名:ムラサキベンケイソウ属

分類:多肉植物(宿根草)  原産地:中国東北部~朝鮮半島  花期:9〜10月

一見すると寒さに弱そうな感じを受けますが、以外と寒さに強く、暖地では冬が近づくと地上部は枯れてしまいますが

その下から、次の新しい葉(冬芽)がすぐに出てきます。

育て方は、1年中、過湿にならないようやや乾燥気味に管理することに気を付けることだけです。

大きくなりますので、2年に1回植え替えるといいそうです。植え替えたお花は15cmにはなります。

地下茎で横に広がり、 多肉質で、茎や葉にロウのようなものがあるので、白緑色に見えるます。

茎は直立し、あまり分枝しません。葉は肉厚の長さ約5センチの楕円形で、葉柄はなく、3輪生ないし対生し、

低い鋸歯が少しあるが目立ちません。

初秋に、茎先の直径15センチぐらいの散形花序に、 紫がかった薄い桃色の小さい5弁花を傘状につける。

雄しべが花弁より長い。果実は袋果である。挿し木や葉挿しでも増える。

3年以上ほっていると茎そのものが大きくならず、花・葉もコンパクトになります。

挿木をし直したりした時は、15cmぐらいの花が咲きます。

ミセバヤと全く同じ育て方です。繁殖力も強いのでこまめに鉢替えをした方が立派な花が咲きます。

9月25日の、オオベンケイソウです

 

↓へ 9月6日です

 

 

↓へ 9月25日 です

 

 

9月29日 です

 

10月5日 です

 

10月10日 です

 

10月14日 です  鉢に植えています。

 

和名ベンケイソウは

日本原産のベンケイソウは、薄紅色の花を咲かせます。

中国、朝鮮半島原産のオオベンケイソウは、紅色やピンク色の花を咲かせ、雄しべが花弁より長いうえ、

ベンケイソウよりも草姿が一回り大きく、区別がつきます。

多肉植物のような肉厚な葉の上に、濃桃色や淡桃色の花を咲かせます。

 

一説には、生命力が強く、茎葉を捨ててもそこから芽を出すので、武蔵坊弁慶に因んで名付けられたとされる。

(Wikipediaより)全くその通りです。

 

「ベンケイソウは薬用植物として利用されています。生葉も薬用に使用されています。

民間療法では、痔、腫れ物、切り傷、軽い打ち身などに、生葉を採集して軽く火であぶり、薄皮を除いてやわらかくしたものを

患部に貼り付ける方法が知られ、消炎の効果で症状を和らげるのに役立つと言われています。」

 

知人の奥さんが、虫に刺された時のかゆみ止めだといってくださいました。(2022年、挿し木を。…)

皮をはいで蚊に刺された幹部にすり込むと、よく効きました。1度、すり込むと1分もたたないうちに気にならなくなります。

花が咲くと葉も枯れますので、使っておくと良いと思います。両方とも切り花もできます。

(昨年まではドクダミのホワイトリカー漬けを使っていました。)

9月29日 撮影です

 

10月5日 撮影です

 

 

 

 

10月8日 撮影です

オオベンケイソウより開花時期が早いです。

最初のUPと記事内容は変わりませんが、構成が違っているかも知れません。<m(__)m>

 

 

 

 


始めて出会ったのは2017年! ヤノネボンテンカと「みんなの花図鑑」で_(._.)_

2024年10月03日 | nokoの花図鑑

今年も斜め向かいのお宅のがけ下にはヤノネボンテンカがズラリと咲いています。

崖との隙間からですから1mも育っていません。日当たりが良いので横張はあります。

3・4年前に奥さんに名前を教えてあげましたが、今年は自宅の玄関前にも植えておられました。

お行儀は余り良くないお花ですから、そのままでは大きくなって邪魔になり始めたそうです。切られるみたいです。

 

3・4年前に、隣の公園に飛んでいた20cmぐらいの苗を持って帰り庭に植えていました。

1昨年、この辺に植えたのだがと…育っていました。今年は、見てみると50cmぐらいに育っていました。

花芽にも気が付きました。1日花ですが毎日少しずつ咲いています。雑草の中ですが乾燥にも強いです。

一度、たくさん咲いている時に、暑さで、撮影する気にもなず、部屋の中から見ていました。

 

↓は、2020/10/06 の記事と同じです。

学名:Pavonia hastate  科名:アオイ科  属名:ヤノネボンテンカ属  

高さ:50〜200cmの常緑低木(よく分枝)  別名:タカサゴフヨウ(高砂芙蓉)・ミニフヨウ  

花期:7~10月   花:5~6cmの5弁花・中心部が暗い紅色・雄蕊筒は花外に突き出ない

原産地・分布:南アメリカ(ブラジル、ボリビア、アルゼンチン、パラクイ、ウルグアイ)

葉:葉は互生する単葉で長さ1~6cm、幅1~2.5cmのほこ形で、葉の縁には鋸歯があります  

繁殖:実生、挿木  最低温度:5℃

栽培方法

水はけのよい土を好み、過湿を嫌います。

秋~春は日向で育て、夏は半日陰で風通しの良い涼しい場所に移動させるとよいです。

水やりは鉢植えの場合は春~秋は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、冬は乾かし気味に管理します。

地植えの場合は降雨にまかせます。

施肥は春~秋に3成分等量もしくはリン酸が多めの緩効性肥料を置き肥します。

病虫害は特にありません。(EVERGREENさから参考にしました。)

 

 

 

↓へ 9月6日 撮影です 花の裏に、放射状に赤い筋の花脈があるのが特徴です!

 

 

9月3日にツボミに気が付きました!

 

ポツポツ咲き 9月19日 撮影です!

 

↓へ 9月23日 撮影です

 

フヨウやムクゲと同じく 一日花です!

 

 

↓へ 9月25 撮影です

 

 

 

 

↓へ 10月1日 撮影です  背景にはヒガンバナが咲き始めました!

 

 

 

 

 


今年は、レウコフィルムを堪能させてもらえました ☆彡ラッキー彡☆

2024年09月25日 | nokoの花図鑑

今年5年目のレウコフィルム、地植えです。

 

学名は:Leucophyllum frutescens   科名:ゴマノハグサ科  属名:レウコフィルム属  花期:5月~10月  

原産地:アメリカ南部~メキシコ  別名:バロメーター・ブッシュ  分類:シルバーで常緑低木

耐暑性・耐寒性:強い  花期:5月、6月、7月、9月、10月、11月で気が付いたときは花が咲いているという状態です。

ツボミが急に出て、花の咲くまでの期間が短いのです。開花期も短いので撮影も見逃しがちです。

今年は、何故か南と北側に分かれて咲きましたので1週間以上咲いていました。

 

昨年、11月の剪定が弱くて、今年は大きくなっています。花は、今の時期がこれでも1番よく咲いています。今迄2度ほど

咲きました。

剪定が必要な木で…

「花が終わる11月に行います。冬は地上部の生育が鈍くなりますし、ここでさっぱりと半分ほど切り戻すと

根の負担が減って、春に新芽が出やすくなり、翌年の花の量が増えます。」とのことで強剪定により

枝を増やし花を沢山咲かせる木です。

 

肥料は…

真夏と冬の時期を避けて、春と秋の時期に与えます。与え方は、春と秋に一回ずつ緩効性の化成肥料を根本に撒く方法と

月二回を目安に液体肥料を流し与える方法の二種類があります。

 

挿し木で増やします…

「レウコフィルムを増やすには、暖かくなってきた5~6月頃に、挿し木を行います。

手順はまず、新しく伸びてきた新枝のうち、しっかりとしたものを選び、10~15cmほどの長さで切ります。

次に、土に埋める下側についた葉は落とし、上側の葉は数枚残した状態で、切り口を1時間程水につけ、その後、新しい土に挿します。

1カ月程で発根しますが、切り口に発根剤を塗るとより効果的です。」

今迄、2度、挿木をしましたが、失敗しています。

 

葉は常緑ですので、花が咲いていない時期には、シルバーリーフ(銀葉)の美しい葉を楽しめます。

 

 

9月6日 花が咲き始めました!

 

↓へ 9月7日 撮影です 左側の枝に花が付いています!

 

 

↓へ 9月8日です

 

 

 

 

 

 

 

 

↓へ 9月10日 撮影です

 

 

 

 

 

↓へ 9月17日 撮影です 木の右側に花が付きました 今年は左右に分かれて咲き、珍しく長期間咲きました。

今日、25日は2輪が残っていまた!

 

右のあさがおは、西洋あさがおのスノーフレークです。種を採ったりこぼれ種でも育ちます!

 

9月12日 撮影です  スノーフレーク(西洋あさがお)