落穂日記

映画や本などの感想を主に書いてます。人権問題、ボランティア活動などについてもたまに。

被災地デイズ

2011年05月16日 | 復興支援レポート
震災ボランティアレポートIndex

東京にいて日常を送っていると、あっという間に被災地の日々はどんどん過去に遠ざかっていく。
だから毎日、被災地のことを考える。
いつどうやってまた行こうか、どうすれば行けるか、そればかり考える。

でも、ぐりひとりが空回っていても何の役にも立たない。
被災地に行けない間にするべきこともある。
「私なんかが行って役に立つのか」「誰でも行ける状況じゃないんじゃないか」「人は足りてるんじゃないか」そういう誤解を吹き飛ばして、ひとりでも多くの背中を押したい。
大丈夫、行って役に立ちたいという気持ちがあればなんとかなるよ。

被災地にだってルールがある。
ボランティアが守るべきマナーだってもちろんある。
でも、そんなの行けば誰だってすぐわかるよ。
ぐりは「空気を読む」なんてことはあまり好きじゃないけど、現場に行けばわかるんだよ。
火を見るよりも明らかです。
そこで、いったい何が求められていて、どんな行為は歓迎されないかなんて、ごく当り前の感覚さえあれば誰だってわかるし、守ろうと思えばそんなに難しいものでもない。

お願いです。
2~3日でいいです。
時間のある人、健康な人、ちょっとした時間の有効利用法として、被災地でのボランティアを考えてみて下さい。
クルマの免許がある人、自家用車を持っている人はもっといいです。
何の資格も免許もない人、オールオッケーです。

とにかく人手が足りません。
どうすれば行けるか、どこなら行けるか、最新情報はこちらからどーぞ。
土日だけのパックもあるよ。


炊出しのご飯を炊く炊飯器。
毎日80キロ炊くので、1トンお米があってもせいぜい10日程度しかもたない。
倉庫にお米がないとみんなドキドキしてしまう。

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