金榮山徳正寺住職のトラ・バスの香り

阿弥陀さまとクルマとSTARDUST REVUEをこよなく愛する住職がつぶやく日常

気にせんでええんてや

2021年02月09日 20時08分30秒 | 日々あれこれ
うれしかったよな~・・・


ご縁頂きつつ思い出す30数年前、
もうそんなになるのかって思いつつ
当時と変わらなぬお姿の阿弥陀さまの前。

今も大概頼りないコイツですが
若造のコイツはもっと頼りなく思われたのでしょうね
なにも思われずに、
敢えて踏みつけるように、
どういう心情からか
その顔も姿も、
そして放たれた言葉も覚えている。

若造のコイツも一端にクソッタレがって
拳を作っていたよな。

あんな思いを子どもたちにはさせたくないよな~・・・


もう何年前になるのか、
コイツより少し上のお方で
親分肌。

「M君、いろいろ言われるんやろ!
 気にすることないんてや!」って大きな声で。

他にも多くの親戚の方々もおられる中でした。

別にその時に何を言われたということでもないのですが
陰で何やら言われていたのかもしれませんね。

お前が信ずるように歩めばいいじゃないかって
思いだったのかもしれません。

うれしかったな~、あの時。


30数年目、
こういって下さる人がいてくれたらって
フッとそんなことも思ったりして。


ひたむきに歩ませていただいています。

気にせずにおれないことばかりですが
ブレずに
阿弥陀さまをよりどころに
常に我が身を帰りつつ
歩ませて頂こう、と。
コメント
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